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五章 本当の問題
第92話(学園の様子)後編
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先を促された夕さんが続きを話してくれた。
「昨日の話はそれを聞いてキレた二人を止めてどうにか家に帰ったので終わりだ」
「なら次はボク達の話かな?」
「そうなるだろうな」
そう言ったのは機嫌が悪そうな緑さんと黒さんだった。
(さっきの話が嫌な話だったから機嫌が悪いのかな?)
「まず俺から話すが今日は明無と学園に行ったんだが朝から混乱していたな」
「そうだねぇ、私に話しかけはしてこなかったけど黒に教師が何人か無断で休んでいるって言ってたからね」
「連絡も取れなかったみたいだから昨日の事に関わっている連中だろうな。それと午後には教師と生徒が無断で休んでいるのではなく行方が分からないという話になっていたな」
「それから教師の方は黒先生が担当してくれたが怪しそうな奴らを帰りに誰も居ない教室に呼んで紫に頼んで気絶させてから緑に記憶を視てもらった。それと昨日のあいつらは学園に来て無かったみてぇだったから連れて来れなかったわ、わりぃな」
「いや、来てねぇそいつらがわりぃんだから夕が謝る必要はねぇよ。それで緑、収穫は?」
落ち着いたらしい兄さんが 緑さんに聞くと緑さんは笑って頷きながら言った。
「クソみたいな収穫がありますよ紅先輩!ええ、クソみたいな収穫が!」
「お、おう、そうか」
それはそれは良い笑顔(キラキラ光ってそう)の緑さんが口悪くそう言うと兄さんは押されぎみになりながら返事をした。
(緑さん、笑ってるけど絶対おこってる。何があったんだろう?)
「紅先輩達は葵が最近あったあることで好意を持たれてる事は知ってますよね?」
「ああ、あの葵笑顔事件か」
「は?何の事だ?それにその名前は、、」
私は何の事か一切分からなくしかも名前にも引っ掛かり兄さん達に聞いた。
(私の笑顔事件?何それ?笑顔、、、事件?)
「あ~、、、葵は知らなくていいことだ。まぁ、ちょっとした事で色んな野からから好意を持たれてるって思っとけ」
「、、、分かった」
少し疑問に思ったが話が続かないので引き下がった。
(あとでちゃんと聞こう)
「で、それがどうした?」
「記憶を見た奴等のほとんどがそうだったんですよ」
「は?」
「しかも妄想で葵に抱かれてたりたまに抱いてたりする記憶まで視ちゃいましたよ」
「、、、。」
「まぁ、妄想くらいなら?まぁ?許してやらないこともない?いや、許さないけど?くらいなんですけどね?」
「ああ」
「そんな妄想してた奴等が手を組んでましてね?」
「、、、。」
「この混乱を期に葵を襲っちゃおうって計画がありました」
「、、、葵を?」
「はい、葵をです。それでそいつらの頭を弄くって狂わせようと思ったんですが」
「ああ」
「そいつらを唆した奴を見つけたんですよ」
「唆した?」
「まぁ、唆されたっていっても許しませんがその唆した奴ってこの学園では見たことが無い人で左の頬に蛇の刺青をしている、」
「左頬に蛇の刺青だと?」
「縁?何か知ってんのか?」
「、、、オレらの叔父だ」
「僕達の叔父の左頬には蛇の刺青が入ってるんだ、、、そいつ40過ぎの男でしょ?」
「そうだけど、、、アレが?、、、叔父っていっても全然似てないね?」
「まぁ、叔父が兄弟と似てないから僕達のどちらも似ないだろうね」
何か色々と話していたけどつまり黒幕(縁完さんと炎信さんの叔父)が今回も関わっているみたいだ。
(何だろう?私はその叔父さんに何か恨まれてるのかな?やたら私を狙ってる様な事件ばっかりなんだけど)
「何だってソイツは俺の葵に手を出すんだよ?葵が何かしたか?いや、葵が何かするわけねぇから逆恨みか?」
「いや、その、叔父は葵に恨みは無い」
「ならなんで俺の葵を狙う事件ばかりおこしてんだ?お前も操られてる時は葵の事を狙ってただろ?」
「あー、、、その、叔父はどちらかというと葵の事は一切どうでも良いと思ってる」
「は?」
「その、叔父の好みは綺麗だが強く男らしい奴みたいでな?」
「なんでお前の叔父の好みを今言うんだ?」
縁完さんが叔父の好みを言った瞬間に私は何となく私が狙われた意味が分かった。
(多分叔父さんの好みって顔が綺麗系ででも中身は強くて男らしいのが好きなんだよね?まんま兄さんじゃん)
「あー、、、すまない縁完さん。つまり縁完さん達の叔父は何がなんでも欲しがる奴なんだな?」
「ああ、、、そうだ、、、すまん」
「いや、、、ん?ということは縁完さんも“そう”なんじゃねぇのか?」
「、、、、うっ」
「完兄!ごめん、その、もう、あの、完兄は被害に合ってるよ」
「は?」
「おい、何の話をしてんだ?」
衝撃的な真実を知って呆然としたとき兄さんが話しかけて来たので簡潔に説明した。
(というか兄さんだけじゃなくて菫と暗以外の他のみんなも分かって無いなんて、、、どう聞いても)
「縁完さん達の叔父の好みのドストライクが兄さんだ」
「は?」
「兄さんを手にいれるにはどう調べたのか知らないが兄さんが大事にしてるオレが邪魔だったんだろう、、、そしてオレは今その叔父の好みだろう縁完さんがすでに被害に合っているという衝撃的な真実をしったんだが」
「は?って縁がすでに被害に合ってるだと!どういうことだ!」
「僕が説明します。完兄には辛いだろうから」
炎信さんが顔を青くした縁完さんの背中を擦りながら話し出した。
「まず、叔父は中学の時から完兄を狙っていたのは僕も分かってたんです。叔父の完兄を見る目は気持ち悪いくらい執着してましたから。完兄もそれに気づいてたので叔父を極力避けていました。
なので叔父が完兄に手を出したのは最近というか多分ですが紅様達と知り合って少し立ってからだと思います。
完兄は僕のせいで、、、
まず、叔父は僕に手を出したんです。まぁ、手を出したといってもベロチュウくらいなんですがその時に僕は叔父の能力で言いなりになってしまっていたんです。
叔父は僕を人質にして完兄に手を出したんです。完兄は僕が人質になってるので一切抵抗しなかったんです。
なんで知ってるのかと思いましたよね?なんでかっていうと僕の目の前で致してたからですよ。
それから完兄も叔父の能力で叔父の言いなりになって何回も叔父と、、、」
炎信さんは話し終わると泣いてしまった。
(当たり前だよね。操られてるとはいえ自分のせいでって、、、ん?、、、どっちなんだろう?)
「、、、悪いが一つ聞いても良いか?」
「ふっ、、何?」
「嫌なことだろうがどっちだったんだ?オレの予想ですまないが可愛らしい炎信さんには興味が無いみたいだから」
「可愛らしいって、、、うん、そうだよ。叔父は完兄みたいなタイプに襲われるのが好きみたいで、、、完兄の後ろは無事だよ」
「そうか、嫌なことを思い出させて悪かったな」
「ううん、大丈夫だよ」
「つまりソイツは兄さんに抱かれたいってことか、、、そういえば何故あんた達は叔父の能力にかかったんだ?」
私がそう言うと二人は少し嫌な事を思い出した様な顔をしてから話した。
「オレ達の叔父の能力の発動条件は“能力をかけたい者に性的な事をする”ことだ」
「つまり最初に僕が操られたのは叔父が性的に僕にベロチュウをしたからで完兄の場合は、、、その最後までしちゃったからなんだよ」
「性的?、、、つまりソイツは兄さんにも、、、」
「まぁ、そういうことかな?」
「、、、。」
私は二人の叔父が兄さんをそういう相手として見ていると聞いた時も少しイラっとしたが具体的にそういうことを想像させる事を言われムカムカして仕方なかった。
(私の兄さんに?ナニをしようとしてるのかな?、、、私の兄さんに、、、ムカつく)
「葵?どうした?」
「、、、いや、何でもねぇよ兄さん」
「そうか?なんかイラついてるだろ?」
「、、、オレの兄さんにそういうことをしようとしてる事がムカついただけだ」
「、、、俺に?」
「、、、ああ」
「そうか!お前の葵だけの兄である俺にそんなこと考えてる奴にムカついたのか!」
「、、、何回も言わせないでくれないか?子供っぽくて恥ずかしくなるんだが?」
「わりぃわりぃ、嬉しくてな?、、、オレの兄さん、、か」
何故か兄さんの機嫌が最高に良くなっていた。
(なんか兄さん凄くテンション上がってない?変なこと言ったかな私?)
「それよりこれからの事だ」
「白、お前もう少しこの嬉しさを噛み締める時間をくれても良いだろ!」
「、、、で、これからどうする?黒幕が色々関わっているみたいなので下手に手を出せんぞ?」
「無視かよ、、、まぁ、色々、本当に色々(葵を襲う事とか)無視出来ねぇ事もあるがもう少し様子見と向こうの出かたを見てからだな」
「やはりそれが最善か、、、なら今日は色々疲れただろうから休んでくれ。紅のご両親には言ってあるのでこの件が済むまで学園に行く以外は紅の実家にみんな待機して欲しい」
白兄がそう言うとみんな頷いて了承していた。
話が終わったので兄さんと白兄がみんなをそれぞれの客室に案内するみたいだ。
(特に手伝う事は無いし私は部屋に戻ろうかな?)
「昨日の話はそれを聞いてキレた二人を止めてどうにか家に帰ったので終わりだ」
「なら次はボク達の話かな?」
「そうなるだろうな」
そう言ったのは機嫌が悪そうな緑さんと黒さんだった。
(さっきの話が嫌な話だったから機嫌が悪いのかな?)
「まず俺から話すが今日は明無と学園に行ったんだが朝から混乱していたな」
「そうだねぇ、私に話しかけはしてこなかったけど黒に教師が何人か無断で休んでいるって言ってたからね」
「連絡も取れなかったみたいだから昨日の事に関わっている連中だろうな。それと午後には教師と生徒が無断で休んでいるのではなく行方が分からないという話になっていたな」
「それから教師の方は黒先生が担当してくれたが怪しそうな奴らを帰りに誰も居ない教室に呼んで紫に頼んで気絶させてから緑に記憶を視てもらった。それと昨日のあいつらは学園に来て無かったみてぇだったから連れて来れなかったわ、わりぃな」
「いや、来てねぇそいつらがわりぃんだから夕が謝る必要はねぇよ。それで緑、収穫は?」
落ち着いたらしい兄さんが 緑さんに聞くと緑さんは笑って頷きながら言った。
「クソみたいな収穫がありますよ紅先輩!ええ、クソみたいな収穫が!」
「お、おう、そうか」
それはそれは良い笑顔(キラキラ光ってそう)の緑さんが口悪くそう言うと兄さんは押されぎみになりながら返事をした。
(緑さん、笑ってるけど絶対おこってる。何があったんだろう?)
「紅先輩達は葵が最近あったあることで好意を持たれてる事は知ってますよね?」
「ああ、あの葵笑顔事件か」
「は?何の事だ?それにその名前は、、」
私は何の事か一切分からなくしかも名前にも引っ掛かり兄さん達に聞いた。
(私の笑顔事件?何それ?笑顔、、、事件?)
「あ~、、、葵は知らなくていいことだ。まぁ、ちょっとした事で色んな野からから好意を持たれてるって思っとけ」
「、、、分かった」
少し疑問に思ったが話が続かないので引き下がった。
(あとでちゃんと聞こう)
「で、それがどうした?」
「記憶を見た奴等のほとんどがそうだったんですよ」
「は?」
「しかも妄想で葵に抱かれてたりたまに抱いてたりする記憶まで視ちゃいましたよ」
「、、、。」
「まぁ、妄想くらいなら?まぁ?許してやらないこともない?いや、許さないけど?くらいなんですけどね?」
「ああ」
「そんな妄想してた奴等が手を組んでましてね?」
「、、、。」
「この混乱を期に葵を襲っちゃおうって計画がありました」
「、、、葵を?」
「はい、葵をです。それでそいつらの頭を弄くって狂わせようと思ったんですが」
「ああ」
「そいつらを唆した奴を見つけたんですよ」
「唆した?」
「まぁ、唆されたっていっても許しませんがその唆した奴ってこの学園では見たことが無い人で左の頬に蛇の刺青をしている、」
「左頬に蛇の刺青だと?」
「縁?何か知ってんのか?」
「、、、オレらの叔父だ」
「僕達の叔父の左頬には蛇の刺青が入ってるんだ、、、そいつ40過ぎの男でしょ?」
「そうだけど、、、アレが?、、、叔父っていっても全然似てないね?」
「まぁ、叔父が兄弟と似てないから僕達のどちらも似ないだろうね」
何か色々と話していたけどつまり黒幕(縁完さんと炎信さんの叔父)が今回も関わっているみたいだ。
(何だろう?私はその叔父さんに何か恨まれてるのかな?やたら私を狙ってる様な事件ばっかりなんだけど)
「何だってソイツは俺の葵に手を出すんだよ?葵が何かしたか?いや、葵が何かするわけねぇから逆恨みか?」
「いや、その、叔父は葵に恨みは無い」
「ならなんで俺の葵を狙う事件ばかりおこしてんだ?お前も操られてる時は葵の事を狙ってただろ?」
「あー、、、その、叔父はどちらかというと葵の事は一切どうでも良いと思ってる」
「は?」
「その、叔父の好みは綺麗だが強く男らしい奴みたいでな?」
「なんでお前の叔父の好みを今言うんだ?」
縁完さんが叔父の好みを言った瞬間に私は何となく私が狙われた意味が分かった。
(多分叔父さんの好みって顔が綺麗系ででも中身は強くて男らしいのが好きなんだよね?まんま兄さんじゃん)
「あー、、、すまない縁完さん。つまり縁完さん達の叔父は何がなんでも欲しがる奴なんだな?」
「ああ、、、そうだ、、、すまん」
「いや、、、ん?ということは縁完さんも“そう”なんじゃねぇのか?」
「、、、、うっ」
「完兄!ごめん、その、もう、あの、完兄は被害に合ってるよ」
「は?」
「おい、何の話をしてんだ?」
衝撃的な真実を知って呆然としたとき兄さんが話しかけて来たので簡潔に説明した。
(というか兄さんだけじゃなくて菫と暗以外の他のみんなも分かって無いなんて、、、どう聞いても)
「縁完さん達の叔父の好みのドストライクが兄さんだ」
「は?」
「兄さんを手にいれるにはどう調べたのか知らないが兄さんが大事にしてるオレが邪魔だったんだろう、、、そしてオレは今その叔父の好みだろう縁完さんがすでに被害に合っているという衝撃的な真実をしったんだが」
「は?って縁がすでに被害に合ってるだと!どういうことだ!」
「僕が説明します。完兄には辛いだろうから」
炎信さんが顔を青くした縁完さんの背中を擦りながら話し出した。
「まず、叔父は中学の時から完兄を狙っていたのは僕も分かってたんです。叔父の完兄を見る目は気持ち悪いくらい執着してましたから。完兄もそれに気づいてたので叔父を極力避けていました。
なので叔父が完兄に手を出したのは最近というか多分ですが紅様達と知り合って少し立ってからだと思います。
完兄は僕のせいで、、、
まず、叔父は僕に手を出したんです。まぁ、手を出したといってもベロチュウくらいなんですがその時に僕は叔父の能力で言いなりになってしまっていたんです。
叔父は僕を人質にして完兄に手を出したんです。完兄は僕が人質になってるので一切抵抗しなかったんです。
なんで知ってるのかと思いましたよね?なんでかっていうと僕の目の前で致してたからですよ。
それから完兄も叔父の能力で叔父の言いなりになって何回も叔父と、、、」
炎信さんは話し終わると泣いてしまった。
(当たり前だよね。操られてるとはいえ自分のせいでって、、、ん?、、、どっちなんだろう?)
「、、、悪いが一つ聞いても良いか?」
「ふっ、、何?」
「嫌なことだろうがどっちだったんだ?オレの予想ですまないが可愛らしい炎信さんには興味が無いみたいだから」
「可愛らしいって、、、うん、そうだよ。叔父は完兄みたいなタイプに襲われるのが好きみたいで、、、完兄の後ろは無事だよ」
「そうか、嫌なことを思い出させて悪かったな」
「ううん、大丈夫だよ」
「つまりソイツは兄さんに抱かれたいってことか、、、そういえば何故あんた達は叔父の能力にかかったんだ?」
私がそう言うと二人は少し嫌な事を思い出した様な顔をしてから話した。
「オレ達の叔父の能力の発動条件は“能力をかけたい者に性的な事をする”ことだ」
「つまり最初に僕が操られたのは叔父が性的に僕にベロチュウをしたからで完兄の場合は、、、その最後までしちゃったからなんだよ」
「性的?、、、つまりソイツは兄さんにも、、、」
「まぁ、そういうことかな?」
「、、、。」
私は二人の叔父が兄さんをそういう相手として見ていると聞いた時も少しイラっとしたが具体的にそういうことを想像させる事を言われムカムカして仕方なかった。
(私の兄さんに?ナニをしようとしてるのかな?、、、私の兄さんに、、、ムカつく)
「葵?どうした?」
「、、、いや、何でもねぇよ兄さん」
「そうか?なんかイラついてるだろ?」
「、、、オレの兄さんにそういうことをしようとしてる事がムカついただけだ」
「、、、俺に?」
「、、、ああ」
「そうか!お前の葵だけの兄である俺にそんなこと考えてる奴にムカついたのか!」
「、、、何回も言わせないでくれないか?子供っぽくて恥ずかしくなるんだが?」
「わりぃわりぃ、嬉しくてな?、、、オレの兄さん、、か」
何故か兄さんの機嫌が最高に良くなっていた。
(なんか兄さん凄くテンション上がってない?変なこと言ったかな私?)
「それよりこれからの事だ」
「白、お前もう少しこの嬉しさを噛み締める時間をくれても良いだろ!」
「、、、で、これからどうする?黒幕が色々関わっているみたいなので下手に手を出せんぞ?」
「無視かよ、、、まぁ、色々、本当に色々(葵を襲う事とか)無視出来ねぇ事もあるがもう少し様子見と向こうの出かたを見てからだな」
「やはりそれが最善か、、、なら今日は色々疲れただろうから休んでくれ。紅のご両親には言ってあるのでこの件が済むまで学園に行く以外は紅の実家にみんな待機して欲しい」
白兄がそう言うとみんな頷いて了承していた。
話が終わったので兄さんと白兄がみんなをそれぞれの客室に案内するみたいだ。
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