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番外編、季節や行事やお祭り
年が明けた~明けておめでとうございます~
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今日は大晦日であと二時間で年が明けて新年がくる時間に、私は実家の居間でいつものメンバーと一緒に居た。
もうほとんどが酒に酔って眠っている。
私も一瞬だけ意識を飛ばしたと思っていたら眠っていたらしく、新年になる数十分前に鈴の兄さんに起こされた。
「葵ちゃん、こんな所で寝ると風邪引くよ?部屋に戻ろう?」
「ん?、、、、ああ、鈴の兄さん、、、分かった」
「葵ちゃん?ちゃんと起きてる?寝ぼけてない?ほら部屋に戻ろう?」
「、、、んっ」
頭が働かない私は鈴の兄さんに甘えたくて両手を鈴の兄さんに向けて抱っこを要求した。
「グッヴンッ!」
「鈴の兄さん、部屋まで連れて行ってくれ。眠い」
「ゥッ、、、(我慢しろ!頑張れ!オレの理性!)分かったよ、葵ちゃん」
「うん」
鈴の兄さんの服の袖を掴んでいた私の手を取ってから、優しく私を抱いて私の部屋まで運んでくれた。
(鈴の兄さんの腕の中は兄さんと違った安心感があるんだよね。暖かくて気持ち良い)
「葵ちゃん、布団を出したから布団の上で寝ようね?」
「、、んっ」
「布団の上に下ろすからね?お休み、、、葵ちゃん?離してくれないとオレ動けないんだけど?」
「いやだ。鈴の兄さんもオレと一緒に寝てくれないと、、、やだ」
「ッ、、、あー!もう!何でそんなに可愛い事するんだよ!あー!無理だ!こんな可愛い葵ちゃんと一緒に居て我慢するのはオレには出来ない!」
「う?、、鈴の兄さん、鈴の兄さん」
「だからそんな風に可愛くオレの名前を呼びながら袖を引っ張らないで?それでどうしたんだ?」
「お休みのキス」
「、、、ごめん、今のオレには無理だ。今日はキスは無し」
「、、、鈴の兄さん、お休みのキス」
「駄目」
「鈴の兄さん、キス」
「ダメ」
「鈴の兄さん」
「だめ」
「鈴の、」
「ダメったら駄目だから。お願いだから今日はそのまま眠って?」
私は少しだけ酔っていたのと寝起きなのとでとても我が儘になっていた。
普段では絶対にやらない事を言わない事をしてしまった。
「、、、ぁ、、っ」
「葵ちゃん?」
「やだぁ~!やだやだやだぁっ!鈴の兄さんがお休みのキスしろくれないのやだぁ!」
「へ?」
「ちゅうして?オレの事嫌いになった?オレにちゅうするの嫌になった?」
「、、、ッ!、、、違う。嫌いになるわけ無いじゃん?」
「ならチュウして?オレを抱き締めて?オレと一緒に眠って?」
「、、、(オレの理性持つかな?)キスしてから抱き締めて最後に一緒に寝るの?」
「チュウしながら抱き締めながらオレと一緒に寝るんだ」
「全部一緒にするの?(オレの理性が持たないな)」
「イヤか?」
「嫌では無いけど、それは(オレの理性がヤバいから)無理かな?」
そう言われて泣きそうになりながら、目を潤ませて鈴の兄さんの顔を見上げた。
「鈴の兄さん、お願い」
「ッ、、、あー、、、くそ、分かったよ葵ちゃん(今日は襲わない様に気をつけるよ)」
「ん、ギュッってしてくれ」
「、、、葵ちゃんもしかして少し酔ってる?」
「分からない?けど頭がボーっとする」
「酔ってるな。ほらギュッってしながらキスするんだろう?」
「ん、そうだ。ギュッっとしながらチュウした後は一緒にそのまま寝るんだ」
「分かったよ。葵ちゃん、キスするから目を閉じて?」
そう言われたので目を閉じてキスしてくるのを待っていたら、直ぐに激しくてかなり深い明らかにお休みのキスでは無いキスをしてきた。
「ンッ、ふっ、うンッンンッ、ふぁンッ、ンウンン~ッ、ゥンッ、ふぁ、ハアッ、ンッ~!うンンッ、ンン~!ッ~、フゥンッ、ふはぁ、ハァハァ、んっ、ふぅ、も、ムリ」
「ダ~メ。葵ちゃんのお願いを叶えるんだからオレのお願いも叶えてくれるよな?」
「ん?、、、鈴の兄さんのお願い、、、ん、叶える」
「良い子だ。ならオレが満足するまでさっきより激しいキスをして良いよな?」
「さっきより、激しい、キス、、、ムリだ。気持ち良くて死んでしまう」
「気持ち良かったんだ?なら遠慮はいらないよな?」
鈴の兄さんはそう言って本当に激しく、でもどこか甘いキスをしてきた。
私は気持ち良くて頭がさっきよりボーっとしてきた時に偶々、部屋にある時計が目に入った。
(鈴の兄さんのチュウ気持ち良い、、、ん?十二時まであと三十秒?、、、)
「んっ、ハァハァ、ふぅ、、、(あと二十秒)」
「葵ちゃん、もう一回良い?」
「ふぇ?もう一回?、、、待ってくれ鈴の兄さん(あと十秒)」
「ん?どうかした?」
あと五秒になった所で私は自分から鈴の兄さんにキスをした。
”チュウッ、チュッ、クチュッ、クチュチュ“
「ふはぁ、んっふぅ、、明けましておめでとう、鈴の兄さん」
「えっ?あ!もう年が明けたのか。明けておめでとう、葵ちゃん」
「ああ」
「それからさっきの葵ちゃんからのキスで我慢の限界を超えたから頑張ってな?」
「?、、、何をだ?」
「ん?本当は葵ちゃんが眠そうだから今日は我慢しようと思ったんだけど、、、我慢出来なくなったから今から姫はじめ始めようか?」
「ひめはじめ?、、、ッ!な、まっ、」
「待ったは無しな?オレはさっきから煽られまくってヤバいからな?葵ちゃん、今年もずっと愛してるよ」
その言葉を聞いてトキメクのが分かり私はそのまま受け入れた。
足腰は痛くなったが鈴の兄さんが手加減してくれたお陰?でみんなで初詣にはちゃんと行けたけど、鈴の兄さんは白兄に説教をされていた。
教訓、、、絶対に酒を飲み過ぎない事!(そう何回も思っているのに何回も繰り返すんだなこれが)
もうほとんどが酒に酔って眠っている。
私も一瞬だけ意識を飛ばしたと思っていたら眠っていたらしく、新年になる数十分前に鈴の兄さんに起こされた。
「葵ちゃん、こんな所で寝ると風邪引くよ?部屋に戻ろう?」
「ん?、、、、ああ、鈴の兄さん、、、分かった」
「葵ちゃん?ちゃんと起きてる?寝ぼけてない?ほら部屋に戻ろう?」
「、、、んっ」
頭が働かない私は鈴の兄さんに甘えたくて両手を鈴の兄さんに向けて抱っこを要求した。
「グッヴンッ!」
「鈴の兄さん、部屋まで連れて行ってくれ。眠い」
「ゥッ、、、(我慢しろ!頑張れ!オレの理性!)分かったよ、葵ちゃん」
「うん」
鈴の兄さんの服の袖を掴んでいた私の手を取ってから、優しく私を抱いて私の部屋まで運んでくれた。
(鈴の兄さんの腕の中は兄さんと違った安心感があるんだよね。暖かくて気持ち良い)
「葵ちゃん、布団を出したから布団の上で寝ようね?」
「、、んっ」
「布団の上に下ろすからね?お休み、、、葵ちゃん?離してくれないとオレ動けないんだけど?」
「いやだ。鈴の兄さんもオレと一緒に寝てくれないと、、、やだ」
「ッ、、、あー!もう!何でそんなに可愛い事するんだよ!あー!無理だ!こんな可愛い葵ちゃんと一緒に居て我慢するのはオレには出来ない!」
「う?、、鈴の兄さん、鈴の兄さん」
「だからそんな風に可愛くオレの名前を呼びながら袖を引っ張らないで?それでどうしたんだ?」
「お休みのキス」
「、、、ごめん、今のオレには無理だ。今日はキスは無し」
「、、、鈴の兄さん、お休みのキス」
「駄目」
「鈴の兄さん、キス」
「ダメ」
「鈴の兄さん」
「だめ」
「鈴の、」
「ダメったら駄目だから。お願いだから今日はそのまま眠って?」
私は少しだけ酔っていたのと寝起きなのとでとても我が儘になっていた。
普段では絶対にやらない事を言わない事をしてしまった。
「、、、ぁ、、っ」
「葵ちゃん?」
「やだぁ~!やだやだやだぁっ!鈴の兄さんがお休みのキスしろくれないのやだぁ!」
「へ?」
「ちゅうして?オレの事嫌いになった?オレにちゅうするの嫌になった?」
「、、、ッ!、、、違う。嫌いになるわけ無いじゃん?」
「ならチュウして?オレを抱き締めて?オレと一緒に眠って?」
「、、、(オレの理性持つかな?)キスしてから抱き締めて最後に一緒に寝るの?」
「チュウしながら抱き締めながらオレと一緒に寝るんだ」
「全部一緒にするの?(オレの理性が持たないな)」
「イヤか?」
「嫌では無いけど、それは(オレの理性がヤバいから)無理かな?」
そう言われて泣きそうになりながら、目を潤ませて鈴の兄さんの顔を見上げた。
「鈴の兄さん、お願い」
「ッ、、、あー、、、くそ、分かったよ葵ちゃん(今日は襲わない様に気をつけるよ)」
「ん、ギュッってしてくれ」
「、、、葵ちゃんもしかして少し酔ってる?」
「分からない?けど頭がボーっとする」
「酔ってるな。ほらギュッってしながらキスするんだろう?」
「ん、そうだ。ギュッっとしながらチュウした後は一緒にそのまま寝るんだ」
「分かったよ。葵ちゃん、キスするから目を閉じて?」
そう言われたので目を閉じてキスしてくるのを待っていたら、直ぐに激しくてかなり深い明らかにお休みのキスでは無いキスをしてきた。
「ンッ、ふっ、うンッンンッ、ふぁンッ、ンウンン~ッ、ゥンッ、ふぁ、ハアッ、ンッ~!うンンッ、ンン~!ッ~、フゥンッ、ふはぁ、ハァハァ、んっ、ふぅ、も、ムリ」
「ダ~メ。葵ちゃんのお願いを叶えるんだからオレのお願いも叶えてくれるよな?」
「ん?、、、鈴の兄さんのお願い、、、ん、叶える」
「良い子だ。ならオレが満足するまでさっきより激しいキスをして良いよな?」
「さっきより、激しい、キス、、、ムリだ。気持ち良くて死んでしまう」
「気持ち良かったんだ?なら遠慮はいらないよな?」
鈴の兄さんはそう言って本当に激しく、でもどこか甘いキスをしてきた。
私は気持ち良くて頭がさっきよりボーっとしてきた時に偶々、部屋にある時計が目に入った。
(鈴の兄さんのチュウ気持ち良い、、、ん?十二時まであと三十秒?、、、)
「んっ、ハァハァ、ふぅ、、、(あと二十秒)」
「葵ちゃん、もう一回良い?」
「ふぇ?もう一回?、、、待ってくれ鈴の兄さん(あと十秒)」
「ん?どうかした?」
あと五秒になった所で私は自分から鈴の兄さんにキスをした。
”チュウッ、チュッ、クチュッ、クチュチュ“
「ふはぁ、んっふぅ、、明けましておめでとう、鈴の兄さん」
「えっ?あ!もう年が明けたのか。明けておめでとう、葵ちゃん」
「ああ」
「それからさっきの葵ちゃんからのキスで我慢の限界を超えたから頑張ってな?」
「?、、、何をだ?」
「ん?本当は葵ちゃんが眠そうだから今日は我慢しようと思ったんだけど、、、我慢出来なくなったから今から姫はじめ始めようか?」
「ひめはじめ?、、、ッ!な、まっ、」
「待ったは無しな?オレはさっきから煽られまくってヤバいからな?葵ちゃん、今年もずっと愛してるよ」
その言葉を聞いてトキメクのが分かり私はそのまま受け入れた。
足腰は痛くなったが鈴の兄さんが手加減してくれたお陰?でみんなで初詣にはちゃんと行けたけど、鈴の兄さんは白兄に説教をされていた。
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