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番外編、季節や行事やお祭り
クリスマスは二人きりで
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昨日のクリスマスイブは兄さん達とみんなで過ごした。
その次の日のクリスマスの夜は鈴の兄さんと二人きりのデートだ。
私は自分の部屋で鈴の兄さんが来るのを待っていた。
(鈴の兄さんもう少しで来るかな?デート、、、デートか~、、、嬉しいな!鈴の兄さんとのデートは何回目でも嬉しい!)
「葵ちゃん?居る」
「居るぞ、鈴の兄さん」
私は部屋から出ると鈴の兄さんが手を差し出してきたので私が無意識にその手の上に自分の手を置くとそのまま鈴の兄さんは恋人繋ぎをしてきた。
「それじゃあ、デートに行こうか葵ちゃん」
「あ、ああ」
手を繋いだまま鈴の兄さんは私を引っ張りそのまま家を出た。
(ズルい!不意討ちでそういう事をしないで欲しい!もう本当に、、、カッコ良い!大好き!)
鈴の兄さんと私は人があまり居ない公園に行き散歩をしている。
この世界では同性カップルはそこらに普通にたくさん居るので私と鈴の兄さんが手を繋いでいても変に見られる事は無いのだ。
(ここなら知り合いに会う事は無いだろうから鈴の兄さんと二人でゆっくり出来るよね?プレゼントいつ渡そうかな?)
「葵ちゃん、本当にこの公園で散歩するだけで良かったの?水族館とか動物園とか色々行けたよ?」
「良いんだ。今日は鈴の兄さんと静かに二人きりで過ごしたかったんだ。あ、もしかすると鈴の兄さんは楽しく無かったか?」
「そんなわけ無い!オレが葵ちゃんと一緒に居て楽しく無い事何てあり得ない!」
「そ、そうか?なら、良いんだが、、、そう言われると恥ずかしいが嬉しいな」
鈴の兄さんの言葉が嬉しくて顔がふにゃふにゃに崩れてくるのが分かる。
いつもの顔に戻そうとしても嬉しくて顔がもっと崩れていく気がする。
(うわうわ!早くいつもの顔に戻さないと!けど嬉しくて戻らないや!どうしよう?)
「葵ちゃん、本当に可愛い。ずっとオレのモノで居ろよ?」
「あ、うぅ~、鈴の兄さんあんまり喋らないでくれ、、、嬉しくて顔が戻らない」
そう言うと鈴の兄さんは嬉しそうな顔をしながら私の頭を撫でてきた。
「そ、そうだ、鈴の兄さんにプレゼントがあるんだが受け取ってくれるか?」
「オレからも葵ちゃんにプレゼントがあるよ」
そう言って鈴の兄さんもプレゼントを出してきたので交換する様に渡した。
(プレゼントの中身って何だろう?)
「プレゼント開けても良いか?」
「それは良いけど、オレも開けて良い?」
「もちろん良いぞ」
二人してガサゴソとプレゼントを開けた。
鈴の兄さんのプレゼントはキレイな青色の宝石の秒針の針が特徴の腕時計だった。
(わあっ、綺麗、、、ん?腕時計を恋人相手に送る意味は、、、『あなたと同じ時を刻みたい』だったっけ?、、、うわぁ、嬉しい)
「これは、、、ネクタイとネクタイピン?」
「ああ、、、そのままの意味だ」
私が渡したプレゼントはネクタイとネクタイピンで意味は『私はあなたにくびったけ』『あなたは私のモノ』っていうそのままの意味で鈴の兄さんにプレゼントした。
「うわっ、マジか」
「鈴の兄さん、今度何かプレゼントしてくれるならネックレスが欲しい」
「へ?、、、意味分かってる?」
「もちろんだ。だからそういう意味で鈴の兄さんから貰いたいんだ」
「マジかよ、、、嬉し過ぎるし可愛過ぎるで今スッゲーヤベー、、、家まで我慢出来っかな?」
「鈴の兄さん?」
「なんでもねぇ」
「そうか?」
「ただ、、、味見させて」
鈴の兄さんは私に顔を近づけるとそのままキスをした。
“チュッ、チュー、チュッ、クチュッ、クチュクチュッ”
「ん、ふんっ、ンッ、ン~、ふぁ、あっ、ンんッ、ッ~、ふんん、ン~、ンんッ、ふぁっ、ハァハァ、ン?ンッ、んン!ンー!ふンッ、ふぁ、やっ、ふっ~、ンッ、あっ、やっ、やぁッ、これ以上はダメだ!鈴の兄さん!」
「ごめん、可愛くて我慢出来なかった」
鈴の兄さんは私にキスしたまま服の中に手を入れて胸を触ってきたので注意したら笑いながら謝ってきた。
「はぁ、鈴の兄さん」
「なんだ?」
「罰としてもう少しオレと散歩デートしてくれ、、、その、、、もう少し二人きりでデートしたい」
「ッ、、、本当に葵ちゃんは可愛いな?それじゃあ、もう少し二人きりでデートしようか?」
「ああ、鈴の兄さん」
その後、ゆっくり鈴の兄さんとこのデカイ公園を散歩してから家に帰った。
自分の部屋に入ったとたんに鈴の兄さんに襲われたのは言うまでもない。
ちなみにネックレスを恋人に欲しいという意味は『もっとあなたに束縛されたい』『もっと自分を見て欲しい』という意味である。
その次の日のクリスマスの夜は鈴の兄さんと二人きりのデートだ。
私は自分の部屋で鈴の兄さんが来るのを待っていた。
(鈴の兄さんもう少しで来るかな?デート、、、デートか~、、、嬉しいな!鈴の兄さんとのデートは何回目でも嬉しい!)
「葵ちゃん?居る」
「居るぞ、鈴の兄さん」
私は部屋から出ると鈴の兄さんが手を差し出してきたので私が無意識にその手の上に自分の手を置くとそのまま鈴の兄さんは恋人繋ぎをしてきた。
「それじゃあ、デートに行こうか葵ちゃん」
「あ、ああ」
手を繋いだまま鈴の兄さんは私を引っ張りそのまま家を出た。
(ズルい!不意討ちでそういう事をしないで欲しい!もう本当に、、、カッコ良い!大好き!)
鈴の兄さんと私は人があまり居ない公園に行き散歩をしている。
この世界では同性カップルはそこらに普通にたくさん居るので私と鈴の兄さんが手を繋いでいても変に見られる事は無いのだ。
(ここなら知り合いに会う事は無いだろうから鈴の兄さんと二人でゆっくり出来るよね?プレゼントいつ渡そうかな?)
「葵ちゃん、本当にこの公園で散歩するだけで良かったの?水族館とか動物園とか色々行けたよ?」
「良いんだ。今日は鈴の兄さんと静かに二人きりで過ごしたかったんだ。あ、もしかすると鈴の兄さんは楽しく無かったか?」
「そんなわけ無い!オレが葵ちゃんと一緒に居て楽しく無い事何てあり得ない!」
「そ、そうか?なら、良いんだが、、、そう言われると恥ずかしいが嬉しいな」
鈴の兄さんの言葉が嬉しくて顔がふにゃふにゃに崩れてくるのが分かる。
いつもの顔に戻そうとしても嬉しくて顔がもっと崩れていく気がする。
(うわうわ!早くいつもの顔に戻さないと!けど嬉しくて戻らないや!どうしよう?)
「葵ちゃん、本当に可愛い。ずっとオレのモノで居ろよ?」
「あ、うぅ~、鈴の兄さんあんまり喋らないでくれ、、、嬉しくて顔が戻らない」
そう言うと鈴の兄さんは嬉しそうな顔をしながら私の頭を撫でてきた。
「そ、そうだ、鈴の兄さんにプレゼントがあるんだが受け取ってくれるか?」
「オレからも葵ちゃんにプレゼントがあるよ」
そう言って鈴の兄さんもプレゼントを出してきたので交換する様に渡した。
(プレゼントの中身って何だろう?)
「プレゼント開けても良いか?」
「それは良いけど、オレも開けて良い?」
「もちろん良いぞ」
二人してガサゴソとプレゼントを開けた。
鈴の兄さんのプレゼントはキレイな青色の宝石の秒針の針が特徴の腕時計だった。
(わあっ、綺麗、、、ん?腕時計を恋人相手に送る意味は、、、『あなたと同じ時を刻みたい』だったっけ?、、、うわぁ、嬉しい)
「これは、、、ネクタイとネクタイピン?」
「ああ、、、そのままの意味だ」
私が渡したプレゼントはネクタイとネクタイピンで意味は『私はあなたにくびったけ』『あなたは私のモノ』っていうそのままの意味で鈴の兄さんにプレゼントした。
「うわっ、マジか」
「鈴の兄さん、今度何かプレゼントしてくれるならネックレスが欲しい」
「へ?、、、意味分かってる?」
「もちろんだ。だからそういう意味で鈴の兄さんから貰いたいんだ」
「マジかよ、、、嬉し過ぎるし可愛過ぎるで今スッゲーヤベー、、、家まで我慢出来っかな?」
「鈴の兄さん?」
「なんでもねぇ」
「そうか?」
「ただ、、、味見させて」
鈴の兄さんは私に顔を近づけるとそのままキスをした。
“チュッ、チュー、チュッ、クチュッ、クチュクチュッ”
「ん、ふんっ、ンッ、ン~、ふぁ、あっ、ンんッ、ッ~、ふんん、ン~、ンんッ、ふぁっ、ハァハァ、ン?ンッ、んン!ンー!ふンッ、ふぁ、やっ、ふっ~、ンッ、あっ、やっ、やぁッ、これ以上はダメだ!鈴の兄さん!」
「ごめん、可愛くて我慢出来なかった」
鈴の兄さんは私にキスしたまま服の中に手を入れて胸を触ってきたので注意したら笑いながら謝ってきた。
「はぁ、鈴の兄さん」
「なんだ?」
「罰としてもう少しオレと散歩デートしてくれ、、、その、、、もう少し二人きりでデートしたい」
「ッ、、、本当に葵ちゃんは可愛いな?それじゃあ、もう少し二人きりでデートしようか?」
「ああ、鈴の兄さん」
その後、ゆっくり鈴の兄さんとこのデカイ公園を散歩してから家に帰った。
自分の部屋に入ったとたんに鈴の兄さんに襲われたのは言うまでもない。
ちなみにネックレスを恋人に欲しいという意味は『もっとあなたに束縛されたい』『もっと自分を見て欲しい』という意味である。
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