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四章 葵虐め事件の決着への道
第55話(恥ずか死ぬ!)
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今私は兄さんの胸に顔を押し付けている。
兄さんはそんな私を抱き締めながら頭を撫でる。
(ああああ!恥ずかしい!死ぬ!恥ずか死ぬ!何であんな、、、しかも初めに起こされた時も何をお願いしてるんだ私!寝ぼけてたからってアレは無い!、、、死にたい)
数分前
「、、い、、、起きろ、、葵」
体を揺さぶられながら誰か、、、白兄の声が聞こえる。
(ん~?眠い。けど、起きないと、、、白兄が呼んでる)
「ん、、、白兄?」
「起きたか?葵?目はちゃんと覚めてるか?」
「ん、起きてる、大丈夫、寝て、、、ない」
「完璧に寝ぼけてるな」
「葵、兄さんだぞ?分かるか?」
「うむ?、、、兄さん?」
「葵ちゃん?起きてる?」
「鈴の、、、兄さん?」
この時私は混乱していた。
(鈴の兄さん?何で起きて?だって鈴の兄さんは撃たれて眠って?)
「葵ちゃん?葵ちゃん!」
「、、、鈴の、、、兄さん?起きて?」
「あー、、、これは混乱してんな。葵、お前の鈴が起きたぞ」
「お前のって、、、確かにそうだけど」
「、、、オレの?、、鈴の兄さん?、、、鈴の兄さん“チュゥ~ッ”ふふ、これでオレのモノだ!」
私は鈴の兄さんの首に私のモノだという証のキスマークをつける事が出来たので嬉しくなって満面の笑みを作った。
「あ、、、葵、、、ちゃん?、、、っ、、可愛い事しやがって」
「ふふっ、、?、、、んん?、、、ッ!」
嬉しいのが少し落ち着いてくると頭が起きて来て自分がみんなの前でとんでもなく恥ずかしい事をやらかしたのが分かり顔が真っ赤になった。
現在
それから直ぐに恥ずかし過ぎて一番近くに居る兄さんの胸に飛び込んで顔を隠したんだ。
ちなみに白兄が一番近くに居たら白兄に飛び込んで行った。
ただし本当に一番近くに居た鈴の兄さんは恥ずかしい事をした相手であり、怪我人なのでやらなかった。
(くっ、、、起きて少したった後に寝ぼけて居た時の事も思い出すからもっと恥ずかしい!)
「葵、大丈夫だ。さっきのも前のも可愛かっただけだから」
「ッ~、、、に、兄さんにはそうかも知れないが他の奴らは呆れて」
「いや~、、、みんな悶えてるからな?」
「は?、、、もだ?」
優しく頭を撫でながら言った兄さんの言葉に驚いてみんなの事を見た。
(アレ?みんな震えてる?呆れてない?)
{お姉ちゃん?もう大丈夫?}
{暗?あ、うん、もう大丈夫。心配かけてごめん?}
{心配したけど今日は可愛い葵が見られたのでむしろ、、、グッジョブ!}
{テンション高!暗とは思えないテンションだったよ今の}
{あ、葵、、ちゃん}
{ん?この声は菫?菫も心配したよね?ごめんね?}
{ううん!むしろごちそうさまです!とっても!とっても!美味しかったです!ありがとうございます!ありがとうございます!}
{あ、暗、菫が壊れた}
{あー、、、葵が悪い}
{え?何処が?どうして?}
{葵が可愛いのが全て悪い、、、だけど私も言うね。ありがとうございます!美味しかったです!}
{二人共テンション高いよ!それと、そんなに良かった?私は恥ずかしくて死にたいけど}
私達が心の中で話していると私を心配した兄さんが声をかけてきた。
「葵?大丈夫か?」
「うぅ、恥ずかしい」
「葵めっちゃ可愛い!」
「兄さん、あんまり力を入れて抱き締めてないでくれ苦し、!」
「オレも抱き締めて良いよな?葵ちゃん?」
急に引っ張られたと思ったら、いつの間にか鈴の兄さんの腕の中に抱き締められていた。
「鈴の兄さんは怪我人だろ?」
「葵ちゃんを抱き締めてると痛く無いから大丈夫」
「鈴の兄さん?」
「葵ちゃんがちゃんと笑ってオレの側に居る事を確かめさせて?」
「、、、それはオレのセリフだ鈴の兄さん」
私はそう言ってから力を抜いて鈴の兄さんに体を預けた。
(みんなに見られてるのは恥ずかしいけど、、、鈴の兄さんの鼓動が聞こえる、、、ちゃんと生きてる)
「みんなそのままで良いから聞け。ここに集まってもらったのは俺の考えた事を聞いてもらう為だ」
そして、兄さんが話し出した。
兄さんはそんな私を抱き締めながら頭を撫でる。
(ああああ!恥ずかしい!死ぬ!恥ずか死ぬ!何であんな、、、しかも初めに起こされた時も何をお願いしてるんだ私!寝ぼけてたからってアレは無い!、、、死にたい)
数分前
「、、い、、、起きろ、、葵」
体を揺さぶられながら誰か、、、白兄の声が聞こえる。
(ん~?眠い。けど、起きないと、、、白兄が呼んでる)
「ん、、、白兄?」
「起きたか?葵?目はちゃんと覚めてるか?」
「ん、起きてる、大丈夫、寝て、、、ない」
「完璧に寝ぼけてるな」
「葵、兄さんだぞ?分かるか?」
「うむ?、、、兄さん?」
「葵ちゃん?起きてる?」
「鈴の、、、兄さん?」
この時私は混乱していた。
(鈴の兄さん?何で起きて?だって鈴の兄さんは撃たれて眠って?)
「葵ちゃん?葵ちゃん!」
「、、、鈴の、、、兄さん?起きて?」
「あー、、、これは混乱してんな。葵、お前の鈴が起きたぞ」
「お前のって、、、確かにそうだけど」
「、、、オレの?、、鈴の兄さん?、、、鈴の兄さん“チュゥ~ッ”ふふ、これでオレのモノだ!」
私は鈴の兄さんの首に私のモノだという証のキスマークをつける事が出来たので嬉しくなって満面の笑みを作った。
「あ、、、葵、、、ちゃん?、、、っ、、可愛い事しやがって」
「ふふっ、、?、、、んん?、、、ッ!」
嬉しいのが少し落ち着いてくると頭が起きて来て自分がみんなの前でとんでもなく恥ずかしい事をやらかしたのが分かり顔が真っ赤になった。
現在
それから直ぐに恥ずかし過ぎて一番近くに居る兄さんの胸に飛び込んで顔を隠したんだ。
ちなみに白兄が一番近くに居たら白兄に飛び込んで行った。
ただし本当に一番近くに居た鈴の兄さんは恥ずかしい事をした相手であり、怪我人なのでやらなかった。
(くっ、、、起きて少したった後に寝ぼけて居た時の事も思い出すからもっと恥ずかしい!)
「葵、大丈夫だ。さっきのも前のも可愛かっただけだから」
「ッ~、、、に、兄さんにはそうかも知れないが他の奴らは呆れて」
「いや~、、、みんな悶えてるからな?」
「は?、、、もだ?」
優しく頭を撫でながら言った兄さんの言葉に驚いてみんなの事を見た。
(アレ?みんな震えてる?呆れてない?)
{お姉ちゃん?もう大丈夫?}
{暗?あ、うん、もう大丈夫。心配かけてごめん?}
{心配したけど今日は可愛い葵が見られたのでむしろ、、、グッジョブ!}
{テンション高!暗とは思えないテンションだったよ今の}
{あ、葵、、ちゃん}
{ん?この声は菫?菫も心配したよね?ごめんね?}
{ううん!むしろごちそうさまです!とっても!とっても!美味しかったです!ありがとうございます!ありがとうございます!}
{あ、暗、菫が壊れた}
{あー、、、葵が悪い}
{え?何処が?どうして?}
{葵が可愛いのが全て悪い、、、だけど私も言うね。ありがとうございます!美味しかったです!}
{二人共テンション高いよ!それと、そんなに良かった?私は恥ずかしくて死にたいけど}
私達が心の中で話していると私を心配した兄さんが声をかけてきた。
「葵?大丈夫か?」
「うぅ、恥ずかしい」
「葵めっちゃ可愛い!」
「兄さん、あんまり力を入れて抱き締めてないでくれ苦し、!」
「オレも抱き締めて良いよな?葵ちゃん?」
急に引っ張られたと思ったら、いつの間にか鈴の兄さんの腕の中に抱き締められていた。
「鈴の兄さんは怪我人だろ?」
「葵ちゃんを抱き締めてると痛く無いから大丈夫」
「鈴の兄さん?」
「葵ちゃんがちゃんと笑ってオレの側に居る事を確かめさせて?」
「、、、それはオレのセリフだ鈴の兄さん」
私はそう言ってから力を抜いて鈴の兄さんに体を預けた。
(みんなに見られてるのは恥ずかしいけど、、、鈴の兄さんの鼓動が聞こえる、、、ちゃんと生きてる)
「みんなそのままで良いから聞け。ここに集まってもらったのは俺の考えた事を聞いてもらう為だ」
そして、兄さんが話し出した。
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