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三章 葵虐め事件とライバル?
第44話(前から気になってた事を聞いてみた)
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妄想日記事件が起こった次の日、かなり目立ったけどみんなで登校している。
ちなみに、私は手に怪我をしてるからカバンが持てないので鈴の兄さんに持ってもらってる。ちなみに、鈴の兄さんが私のカバンを持ってるのは私のカバンを持ちたがった兄さんと白兄に鈴の兄さんがじゃんけんして勝ったからだ。
今は玄関の所で靴を替えてる。
(すっっごく、目立ってる!みんな見てるよ!目立つの得意じゃないんだよ!帰りたい!今直ぐに帰りたい!)
「鈴矢、葵のカバンをくれ」
「なんでだ、暗李?」
「俺と葵は同じクラスだ。まさかお前ら俺達のクラスにまで来るつもりか?俺は嫌だぞ」
「え?別に良いじゃん?何で嫌なんだよ、暗?」
「目立つ、面倒な事になる、目立つ、嫌がらせが激しくなる、目立つ、クラスの奴らに色々聞かれる、うざい、目立つ」
「うん、目立つのが一番嫌なのは良く分かった」
「ボクも駄目?」
「、、、緑なら良い」
私はその会話を聞いて前から少し思っていた事を暗に聞いた。
「暗、前から思っていたんだが」
「何を?」
「お前、緑さんにかなり懐いてるよな?」
「、、、。」
「何故なんだ?と思ってな。嫌なら答えなくて良いんだが」
「別に嫌じゃないよ」
「なら聞かせてくれ」
「緑は、、、お兄ちゃんみたいで好き」
その発言にみんなが動きを止めた。
私は手 (ちょっと薬の匂いがしたけど)で顔を隠して呻くのを我慢して震えた。
(私の妹可愛い!お兄ちゃんって暗、可愛よ!少し恥ずかしそうに言うのも反則だよ!)
「別に黒の事も兄と思ってるけど、黒は俺にとって、、、ひ、、ヒーローだから」
「っ、、、ふぅ、、ヒーロー?」
「うん。困ってたり、ピンチの時に絶対に助けてくれるヒーローなんだ」
「ああ、オレにとっての兄さんみたいな者か」
「そんな所。だから緑は俺にとって優しくて甘やかしてくれる甘えても良いお兄ちゃんみたいな存在で、黒は兄みたいに思えるけど恩も感じてるから中々甘える事があんまり出来ない兄みたいな存在なんだ」
「なるほどな。オレにとっては兄さんと白兄と鈴の兄さんみたいな存在が二つに別れてるって事だな?」
私にとって三人は恩も感じてるけど甘えても良いと思える暗にとっての黒さんと緑さんがミックスされた存在なのだ。
(ん?みんな何か静かだな?どうしたんだろう?)
「うわぁ」
「暗?」
「(みんな何か悶えてる。可愛いっていう言葉が凄い聞こえる)」
暗がみんなの心を聞いてそれを私に小声で教えてくれた。
(確かに!あの暗は可愛かったもんね!本当に私の妹可愛い!)
「兄さん達、大丈夫か?」
「大丈夫じゃないかも知れない。俺の弟、本当に可愛い」
「暗李が可愛い事を言ったと思ったら、次に葵がわたし達にとどめをさした」
「甘えても良いって、、ヒーローって、、葵ちゃん可愛い!」
「お兄ちゃん、、、ボクがお兄ちゃん、、、暗、可愛過ぎてボクは死ぬかも」
「俺がヒーロー、、、嬉しいが甘えて欲しい」
「暗が、私の暗が可愛い!」
声に出して言ってる内容を聞いて確かに悶えてる事が分かった。
「菫、息をしろ」
「ゴメン、むり、ボク、萌え、死ぬ、かも」
「大丈夫だから深呼吸してみろ」
「ふっ、ふっ、ふぅ、はぁはぁ、ふぅ。二人がヒーローとか可愛い事言うから死ぬかと思った」
「菫は紫さんの事をヒーローだとか思った事無いのか?」
「ボク?兄上の事は尊敬してるよ?ボクにとって兄上はヒーローというよりは優しい大好きなお兄さんって感じで暗にとっての緑さんみたいな者かな?」
「お兄様?大丈夫か?」
「無理」
その声を聞いて後ろを振り返ると紫さんが座り込んでいて、その紫さんの近くに少し震えてる灰炉さんがいた。
(何があったんだろう?)
「紫、分かるぞ!弟達、可愛いよな!」
「うん。ぼくは可愛過ぎる弟を持った」
「俺もだ。俺も可愛過ぎる従兄弟を持った」
「ボクの事お兄ちゃんって弟って可愛いんだね」
「血は繋がってなくても弟は可愛くて仕方ないぞ」
「弟ってだけで可愛いのにな?」
「「「「分かる」」」」
「オレの恋人はなんであんなに可愛いんだ?可愛過ぎて心配になる」
「そうだな。幸せ過ぎて私は心臓が止まりそうに良くなる」
「オレもだ。可愛過ぎて可愛いってなんだ?って良く思う」
「誰にも見せたく無くなるけど自慢もしたくなる」
「「分かる」」
兄さん達は色々話してるみたいだけど、もう直ぐクラスに行かないといけない時間になってるので、無表情 (他人が居るとこの顔か不機嫌な顔にしかならないので実はさっきからこの顔だった)で兄さんに声をかけた。
「兄さん達、時間があまり無いからもう行くぞ」
「ん?もうそんな時間か。お前ら一人になるなよ?」
「分かった」
兄さん達に頭を撫でられてからクラスに向かった。
このやり取りのせいで暗と菫の机も私の机と同じ様に水浸しになってるのをこの時の私は知らなかった。
ちなみに、私は手に怪我をしてるからカバンが持てないので鈴の兄さんに持ってもらってる。ちなみに、鈴の兄さんが私のカバンを持ってるのは私のカバンを持ちたがった兄さんと白兄に鈴の兄さんがじゃんけんして勝ったからだ。
今は玄関の所で靴を替えてる。
(すっっごく、目立ってる!みんな見てるよ!目立つの得意じゃないんだよ!帰りたい!今直ぐに帰りたい!)
「鈴矢、葵のカバンをくれ」
「なんでだ、暗李?」
「俺と葵は同じクラスだ。まさかお前ら俺達のクラスにまで来るつもりか?俺は嫌だぞ」
「え?別に良いじゃん?何で嫌なんだよ、暗?」
「目立つ、面倒な事になる、目立つ、嫌がらせが激しくなる、目立つ、クラスの奴らに色々聞かれる、うざい、目立つ」
「うん、目立つのが一番嫌なのは良く分かった」
「ボクも駄目?」
「、、、緑なら良い」
私はその会話を聞いて前から少し思っていた事を暗に聞いた。
「暗、前から思っていたんだが」
「何を?」
「お前、緑さんにかなり懐いてるよな?」
「、、、。」
「何故なんだ?と思ってな。嫌なら答えなくて良いんだが」
「別に嫌じゃないよ」
「なら聞かせてくれ」
「緑は、、、お兄ちゃんみたいで好き」
その発言にみんなが動きを止めた。
私は手 (ちょっと薬の匂いがしたけど)で顔を隠して呻くのを我慢して震えた。
(私の妹可愛い!お兄ちゃんって暗、可愛よ!少し恥ずかしそうに言うのも反則だよ!)
「別に黒の事も兄と思ってるけど、黒は俺にとって、、、ひ、、ヒーローだから」
「っ、、、ふぅ、、ヒーロー?」
「うん。困ってたり、ピンチの時に絶対に助けてくれるヒーローなんだ」
「ああ、オレにとっての兄さんみたいな者か」
「そんな所。だから緑は俺にとって優しくて甘やかしてくれる甘えても良いお兄ちゃんみたいな存在で、黒は兄みたいに思えるけど恩も感じてるから中々甘える事があんまり出来ない兄みたいな存在なんだ」
「なるほどな。オレにとっては兄さんと白兄と鈴の兄さんみたいな存在が二つに別れてるって事だな?」
私にとって三人は恩も感じてるけど甘えても良いと思える暗にとっての黒さんと緑さんがミックスされた存在なのだ。
(ん?みんな何か静かだな?どうしたんだろう?)
「うわぁ」
「暗?」
「(みんな何か悶えてる。可愛いっていう言葉が凄い聞こえる)」
暗がみんなの心を聞いてそれを私に小声で教えてくれた。
(確かに!あの暗は可愛かったもんね!本当に私の妹可愛い!)
「兄さん達、大丈夫か?」
「大丈夫じゃないかも知れない。俺の弟、本当に可愛い」
「暗李が可愛い事を言ったと思ったら、次に葵がわたし達にとどめをさした」
「甘えても良いって、、ヒーローって、、葵ちゃん可愛い!」
「お兄ちゃん、、、ボクがお兄ちゃん、、、暗、可愛過ぎてボクは死ぬかも」
「俺がヒーロー、、、嬉しいが甘えて欲しい」
「暗が、私の暗が可愛い!」
声に出して言ってる内容を聞いて確かに悶えてる事が分かった。
「菫、息をしろ」
「ゴメン、むり、ボク、萌え、死ぬ、かも」
「大丈夫だから深呼吸してみろ」
「ふっ、ふっ、ふぅ、はぁはぁ、ふぅ。二人がヒーローとか可愛い事言うから死ぬかと思った」
「菫は紫さんの事をヒーローだとか思った事無いのか?」
「ボク?兄上の事は尊敬してるよ?ボクにとって兄上はヒーローというよりは優しい大好きなお兄さんって感じで暗にとっての緑さんみたいな者かな?」
「お兄様?大丈夫か?」
「無理」
その声を聞いて後ろを振り返ると紫さんが座り込んでいて、その紫さんの近くに少し震えてる灰炉さんがいた。
(何があったんだろう?)
「紫、分かるぞ!弟達、可愛いよな!」
「うん。ぼくは可愛過ぎる弟を持った」
「俺もだ。俺も可愛過ぎる従兄弟を持った」
「ボクの事お兄ちゃんって弟って可愛いんだね」
「血は繋がってなくても弟は可愛くて仕方ないぞ」
「弟ってだけで可愛いのにな?」
「「「「分かる」」」」
「オレの恋人はなんであんなに可愛いんだ?可愛過ぎて心配になる」
「そうだな。幸せ過ぎて私は心臓が止まりそうに良くなる」
「オレもだ。可愛過ぎて可愛いってなんだ?って良く思う」
「誰にも見せたく無くなるけど自慢もしたくなる」
「「分かる」」
兄さん達は色々話してるみたいだけど、もう直ぐクラスに行かないといけない時間になってるので、無表情 (他人が居るとこの顔か不機嫌な顔にしかならないので実はさっきからこの顔だった)で兄さんに声をかけた。
「兄さん達、時間があまり無いからもう行くぞ」
「ん?もうそんな時間か。お前ら一人になるなよ?」
「分かった」
兄さん達に頭を撫でられてからクラスに向かった。
このやり取りのせいで暗と菫の机も私の机と同じ様に水浸しになってるのをこの時の私は知らなかった。
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