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二章 初めてを経験するまで
第20話(嫌だ!助けて!)※
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自分 (葵)の体に戻ると同時に部屋のドアが開いた。
ドアを開けた男達はニヤニヤ笑いながら私に近づいて来る。
「お!起きてるな?」
「、、、お前ら、何のつもりだ?」
「別に?ただ、俺達の紅様達に弟っていうだけで側に居る事とか」
「紅様達に気安く話す事とか」
「紅様達に無理を言って一緒に登下校する事が許せないんだよ!」
「紅様達が優しいからっていつも一緒に居ようとしたり、気安く話したり、無理矢理いつも登下校したりするのはよくねぇよな!」
「紅様の弟だからって我が儘言い過ぎなんだよ!」
「紅様達の迷惑になってるだろうが!」
「紅様達は優しいから、弟のお前の我が儘を聞いてるだけだからな!」
「紅様達は本当は嫌なんだぞ!」
男達は紅様達は優しいから、紅様達は、紅様達は、と似た様な事をずっと話す。
(何、検討違いな事を言ってんのこいつら?極道者の兄さん達が優しいだけ何て事あるわけ無いじゃん!あと、私 (と私に成る前の葵)は我が儘なんて言って無いっての!兄さん達は私 (葵)を嫌う事は絶対に無いよ!かなりのブラコンだもん!)
「それで?何のつもりでオレの前に現れた?」
「っ、ここまで言ってやったのに反省のかけらも見せないとは!」
「俺達は紅様達に我が儘を言って迷惑をかけてるお前に罰を与えに来たんだよ」
「罰?」
「そうだ!こういう罰だ!」
“ドカッ”
「っ、」
罰だと言ってその男は私のお腹を蹴った。
(っ、、いっ痛い!この野郎!可愛い葵のお腹を蹴ったな!、、まぁ、こうなるかな?って思ったけど、、、頑張って声と表情を出さない様にしないと!)
「紅様の弟だからって、ー!」
“ゲシッ”
「それだけじゃない!白銀様にも、~!」
“ドカッ”
「鈴矢様はみんなのモノなのに!ー、~!」
“ドンッ”
「っ、、、っ、、、」
“ドカッ、ゲシッ、バキッ”
男達はただの愚痴と私が羨ましいという思いを口に出しながら私を蹴った。
(うっ、骨は大丈夫かな?っ、痛い!こいつらのコレはただの嫉妬じゃんか!っ、兄さん、鈴の兄さん、白兄、うっ、まだかな?)
暗視点
「菫、まだ来ない?」
「うん、誰からも来ない!早く!誰か気づいて!」
葵 (普段から心の中だけでもお姉ちゃんって呼んでると喋った時、間違えて言いそうだから葵って呼んでる)が自分の体に戻って十分くらいたった。
(部屋に入って行ったのは男ばっかりだったから女達が紅達の足止めをしてるのかな?)
「何か聞こえる」
「菫?俺は何も聞こえないけど?」
「ボクは体が弱いから忍者の修行とかは出来なかったけど、離れた所から音を聞く事とかは得意なんだ」
「どんな音だ?」
「待ってね、、、、っ!葵ちゃんが蹴られてる!」
「なっ!」
私達は葵が居る部屋の方に走って行った。
(紅達を待ってられない!葵、、、お姉ちゃん!今、行くから待ってて!)
その瞬間に菫の携帯電話が震えてた事に気づかずに、、、。
葵視点
「ちっ!こいつ、顔色一つ変えねぇ!」
「このくらい平気ってか!」
「おい、ならこういうのはどうだ?」
「~、ー」
「ー~、ー」
男達は内緒話しをしているみたいだ。
(平気なわけあるか!痛いに決まってるでしょ!我慢してんだよこっちは!)
「ー~、ハハッ、そりゃ良い!」
「そうしようぜ!」
「おい、お前が懲りてないみたいだから俺達がもう1つの罰を考えてやった」
「今からしてやるよ!」
ニヤニヤ笑いながら私に近づいて来る。
(気持ち悪い顔して何を考えてるんだ?というか、葵の体にあとが残ったらどうするの!)
“ブチッ”
「っ!何しやがる!」
「おい!誰か携帯でビデオ係しろよ!」
「オレがする」
“ビリビリッ”
「今から、お前の恥ずかしい姿を撮るんだよ!ここには大人の玩具も沢山あるからな?」
「ここは俺達のセックス部屋だぜ」
「この玩具をお前に突っ込んでビデオに撮るんだよ。分かったか?」
「っ!」
男達は薬で力の出ない私の体を押さえつけて服を破っていく。
(嘘でしょ!っ、、嫌だ!鈴の兄さん!兄さん!白兄!、、、みんな、助けて!)
“ガチャ!”
「お前ら!葵に何してる!」
「葵ちゃん!大丈夫?」
菫と暗が来た。
(え?、、、二人だけ?)
「あ?なんだ、こいつら?」
「葵!お前ら、葵を離せ!」
「葵ちゃんに何て事するんだ!」
二人は男達に向かって行ったけど、直ぐに捕まった。
「お前らこいつのダチか?」
「おら、大人しくしろ!」
“バシッ、バシッ”
「お前ら!二人に手を出すな!」
男達は二人を殴ってから押さえつけた。
「ウルセェ!お、こいつら良い面してやがるぜ?」
「なら、こいつらもヤるか?」
「良いなそれ。俺はこいつの相手をするがお前らはどうする?」
「オレは、、、この弱そうで綺麗な面した奴にするわ」
「俺も」
「なら、俺はこの小さくって可愛い面してる奴にする」
男達は私達一人に三、四人ついた。
そして、菫と暗の服も私の服と同じ様に破っていく。
(この人達、菫と暗にも!)
「止めろ!二人に触るな!」
“バンッ”
「ウルセェっての!」
「葵!」
「葵ちゃん!」
男は私の胸を触ったり舐めたりしてきた。
(うぅ、気持ち悪い!嫌だ!けど、二人に何もしないで!)
「へー、結構、良い体してんだな?」
「気持ち悪いんだよ!触るな!」
「何処までその威勢が保てるか見ものだな?」
私は顔を無表情に保ちながら二人を見た。
菫は首を舐められながら服を剥がされていた。
暗は私と同じ様に胸を舐められていた。
(ぐぅっ。力が出ない!二人を助けられない!)
「ちっ、表情を変えやがらねぇ」
「、、、。」
「仕方ねぇな。さっさとするか」
そう言って男は私のズボンに手をかけた。
ドアを開けた男達はニヤニヤ笑いながら私に近づいて来る。
「お!起きてるな?」
「、、、お前ら、何のつもりだ?」
「別に?ただ、俺達の紅様達に弟っていうだけで側に居る事とか」
「紅様達に気安く話す事とか」
「紅様達に無理を言って一緒に登下校する事が許せないんだよ!」
「紅様達が優しいからっていつも一緒に居ようとしたり、気安く話したり、無理矢理いつも登下校したりするのはよくねぇよな!」
「紅様の弟だからって我が儘言い過ぎなんだよ!」
「紅様達の迷惑になってるだろうが!」
「紅様達は優しいから、弟のお前の我が儘を聞いてるだけだからな!」
「紅様達は本当は嫌なんだぞ!」
男達は紅様達は優しいから、紅様達は、紅様達は、と似た様な事をずっと話す。
(何、検討違いな事を言ってんのこいつら?極道者の兄さん達が優しいだけ何て事あるわけ無いじゃん!あと、私 (と私に成る前の葵)は我が儘なんて言って無いっての!兄さん達は私 (葵)を嫌う事は絶対に無いよ!かなりのブラコンだもん!)
「それで?何のつもりでオレの前に現れた?」
「っ、ここまで言ってやったのに反省のかけらも見せないとは!」
「俺達は紅様達に我が儘を言って迷惑をかけてるお前に罰を与えに来たんだよ」
「罰?」
「そうだ!こういう罰だ!」
“ドカッ”
「っ、」
罰だと言ってその男は私のお腹を蹴った。
(っ、、いっ痛い!この野郎!可愛い葵のお腹を蹴ったな!、、まぁ、こうなるかな?って思ったけど、、、頑張って声と表情を出さない様にしないと!)
「紅様の弟だからって、ー!」
“ゲシッ”
「それだけじゃない!白銀様にも、~!」
“ドカッ”
「鈴矢様はみんなのモノなのに!ー、~!」
“ドンッ”
「っ、、、っ、、、」
“ドカッ、ゲシッ、バキッ”
男達はただの愚痴と私が羨ましいという思いを口に出しながら私を蹴った。
(うっ、骨は大丈夫かな?っ、痛い!こいつらのコレはただの嫉妬じゃんか!っ、兄さん、鈴の兄さん、白兄、うっ、まだかな?)
暗視点
「菫、まだ来ない?」
「うん、誰からも来ない!早く!誰か気づいて!」
葵 (普段から心の中だけでもお姉ちゃんって呼んでると喋った時、間違えて言いそうだから葵って呼んでる)が自分の体に戻って十分くらいたった。
(部屋に入って行ったのは男ばっかりだったから女達が紅達の足止めをしてるのかな?)
「何か聞こえる」
「菫?俺は何も聞こえないけど?」
「ボクは体が弱いから忍者の修行とかは出来なかったけど、離れた所から音を聞く事とかは得意なんだ」
「どんな音だ?」
「待ってね、、、、っ!葵ちゃんが蹴られてる!」
「なっ!」
私達は葵が居る部屋の方に走って行った。
(紅達を待ってられない!葵、、、お姉ちゃん!今、行くから待ってて!)
その瞬間に菫の携帯電話が震えてた事に気づかずに、、、。
葵視点
「ちっ!こいつ、顔色一つ変えねぇ!」
「このくらい平気ってか!」
「おい、ならこういうのはどうだ?」
「~、ー」
「ー~、ー」
男達は内緒話しをしているみたいだ。
(平気なわけあるか!痛いに決まってるでしょ!我慢してんだよこっちは!)
「ー~、ハハッ、そりゃ良い!」
「そうしようぜ!」
「おい、お前が懲りてないみたいだから俺達がもう1つの罰を考えてやった」
「今からしてやるよ!」
ニヤニヤ笑いながら私に近づいて来る。
(気持ち悪い顔して何を考えてるんだ?というか、葵の体にあとが残ったらどうするの!)
“ブチッ”
「っ!何しやがる!」
「おい!誰か携帯でビデオ係しろよ!」
「オレがする」
“ビリビリッ”
「今から、お前の恥ずかしい姿を撮るんだよ!ここには大人の玩具も沢山あるからな?」
「ここは俺達のセックス部屋だぜ」
「この玩具をお前に突っ込んでビデオに撮るんだよ。分かったか?」
「っ!」
男達は薬で力の出ない私の体を押さえつけて服を破っていく。
(嘘でしょ!っ、、嫌だ!鈴の兄さん!兄さん!白兄!、、、みんな、助けて!)
“ガチャ!”
「お前ら!葵に何してる!」
「葵ちゃん!大丈夫?」
菫と暗が来た。
(え?、、、二人だけ?)
「あ?なんだ、こいつら?」
「葵!お前ら、葵を離せ!」
「葵ちゃんに何て事するんだ!」
二人は男達に向かって行ったけど、直ぐに捕まった。
「お前らこいつのダチか?」
「おら、大人しくしろ!」
“バシッ、バシッ”
「お前ら!二人に手を出すな!」
男達は二人を殴ってから押さえつけた。
「ウルセェ!お、こいつら良い面してやがるぜ?」
「なら、こいつらもヤるか?」
「良いなそれ。俺はこいつの相手をするがお前らはどうする?」
「オレは、、、この弱そうで綺麗な面した奴にするわ」
「俺も」
「なら、俺はこの小さくって可愛い面してる奴にする」
男達は私達一人に三、四人ついた。
そして、菫と暗の服も私の服と同じ様に破っていく。
(この人達、菫と暗にも!)
「止めろ!二人に触るな!」
“バンッ”
「ウルセェっての!」
「葵!」
「葵ちゃん!」
男は私の胸を触ったり舐めたりしてきた。
(うぅ、気持ち悪い!嫌だ!けど、二人に何もしないで!)
「へー、結構、良い体してんだな?」
「気持ち悪いんだよ!触るな!」
「何処までその威勢が保てるか見ものだな?」
私は顔を無表情に保ちながら二人を見た。
菫は首を舐められながら服を剥がされていた。
暗は私と同じ様に胸を舐められていた。
(ぐぅっ。力が出ない!二人を助けられない!)
「ちっ、表情を変えやがらねぇ」
「、、、。」
「仕方ねぇな。さっさとするか」
そう言って男は私のズボンに手をかけた。
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