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一章 私の友達を紹介します
私の友達はモテモテ王子様です
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今日も浦島くんは人に囲まれています。
ちょうどいいので今度は浦島くんの他の人から見た時の話しますね。
浦島くんはドMですがそれ以外は優しくて気遣いが出来る王子様みたいな性格をしています。
なので男女どちらにもモテます。
今もアイドルの熱狂的なファンみたいな人達が浦島くんを囲んでいます。
「浦島くん!その、私、今日の朝に、その、お菓子を作ってきたの!食べてくれる?」
「浦島くん!私も!私もお菓子を、クッキーを作ってきたの!食べて!」
「浦島くん、、、今日もカッコいい!私、私、浦島くんと同じ所で息をしてるってだけで死にそうなくらい嬉しい!」
「キャー!浦島くんが私の方を見て微笑んでくれたわ!鼻血が出そう!」
「いや、あなた鼻血出てるわよ?」
「良いの!この鼻血は私の浦島くんへの愛の証よ!」
「顔を動かすから顔が血まみれよ?どうでもいいから早く鼻血を止めなよ、怖い」
「イヤよ!鼻にティッシュを詰めた顔を浦島くんに見られるなんて恥ずかしいわ!」
「鼻血まみれの方が怖いし恥ずかしいと思うけど、、、」
私もそう思います。
浦島くんが好きな人は少し変な人が多い様な、、、気のせいですよね?
「浦島くん!今日はオレのお気にの帽子を持って来たんだ!浦島くんに着けて欲しくて持ってきた物だから浦島くんにやるよ!」
「浦島くん、喉が乾いてるだろ?俺が好きな味だけどこのジュースやるよ良かったら飲んでくれ」
「浦島くんは優しいな、、、カッコいい、、、カッコいい!カッコよさ過ぎるー!」
“ゴンゴンゴン”
「おい、いきなり壁に頭を打ち付けるなよ!ビックリするだろうが!」
「浦島くんがカッコいいから仕方ないだろ!」
「お前、頭から血が出てるぞ?カッコいいからって血が出るまで頭を打ち付けるなよ」
「この痛みがないと気絶しそうなくらいカッコいいんだから仕方ないだろ!、、、ってアレ?頭がくらくらする?」
「そんなに血が出てるんだから当たり前だろ?カッコいいからって血が足りなくなるくらい頭を打ち付けるなよ、怖いだろ」
「浦島くんが目の前に居るのに気絶とか恥ずかしい!絶対に気絶しない!」
「いや、頭から血が出てる方が恥ずかしいし怖いわ!」
私もそう思います。
、、、浦島くんが好きな人には変な人が多いのは気のせいではないみたいです。
他の人も鼻血を出したり気絶したりしていますが、これが浦島くんのいつも通りの日常です。
浦島くんが何でここまでモテモテで人気があるのか説明しましょう。
まずは容姿からお話しましょう。
浦島くんは浦島太郎と鶴の恩返しの鶴の子孫だからか背中に白い羽根が生えていて容姿も良いのでその姿はまるで天使の様です。
鶴の祖先の血が強いのか髪も真っ白で目の色は銀色をしていて肌も女の子が羨むくらい真っ白です。
顔立ちは優しく甘いトロけた様なタレ目が特徴で全体的に綺麗と可愛いを足した感じの綺麗で可愛い顔立ちをしていますのでこれだけでミーハーな子達にはモテるでしょう。
性格は優しく穏やかで、みんなが嫌がる仕事も率先してやってくれます。
まぁ、嫌がる仕事を率先してやってくれるのは優しさもあるのでしょうけど、ほとんどがドM心を満たす為なのを私は知っています。
そして、ここまでモテモテになったのはある事件が理由です。
その事件のお陰?で浦島くんは学園中からモテモテになりました。
その事件とは今から一年前の私が入学式を終えて少し学園生活になれ始めた頃の事です。
ちなみに、ほとんどの方達は幼い頃から学園に居りますが私や浦島くんや他数名は一年前にこの学園に来たばかりです。
入学した頃から浦島くんは最近入って来た人達の中にイケメンが居ると噂されて何人かに告白されるくらいにはモテていました。
それを決定的にしたのが近くにあるこの学園“昔の学園”の兄弟校でかなり仲が悪い“うらむかし学園”が喧嘩を仕掛けて来た時でした。
その喧嘩でうらむかし学園の人が何の関係も無い男女の兄妹に武器(鬼の持っている金棒)を振り下ろそうとした時に浦島くんがその兄妹の前に出て武器を防ぎ言いました。
ちなみに、この時(金棒を振り下ろされる時)浦島くんのドM心が騒いだらしいですが、さすがに自分が怪我をして庇った人達が悲しい思いをするのは嫌だったので仕方なく武器を持つ手を掴んで止めたので一切怪我はしなかったと本人が言ってました。
「何の関係も無い人達に武器を向けるのは良くないよ?この武器は君が大事にしている物なんだろ?とっても綺麗だから大事なのは良くわかるよ。だからそんな君が心を込めて大事に綺麗にしている物を誰かを傷つける為に使うのは君が傷つく事にもなるからこの武器を使うのは良くないよ。それと、僕が全て引き受けるから関係無い人達を巻き込まないで欲しい、頼むよ」
とってもイケメンでした。
これを聞いたこの学園の人達は浦島くんに心を射ぬかれました。
うらむかし学園の人達も誰も気にかけてくれない自分達を分かってくれる言葉や自分達を心配してくれる優しさとそのイケメン具合に惚れたらしく、その時の喧嘩は誰一人喧嘩をしないで終わりました。
それからこの学園では浦島くんはモテモテ王子様になり、うらむかし学園の人達からも羨望の眼差しで見られ尊敬されています。
ただ、最後の全て自分で引き受けるの部分はみんなが傷つくのが嫌なのもあると思いますが、どちらかというとドM心が我慢出来なかったから言ったのでしょう。
そんな感じで今の浦島くんはこの学園のモテモテ王子様です。
ただ何故か浦島くんのファンや浦島くんに惚れている人には最初に見せた通りあまり普通の人がいません。
浦島くんの周りには最初に見せた情熱的?に浦島くんを好きな人が一番多いですが、何かに引き寄せられるのか実はドSな人達が二番目に多いのです。
この事(二番目にドSが多い事)は浦島くんは知りません。
知ったらかなり嬉しく思うでしょうが、ドMな事を隠している浦島くんはその人達にドSな事をして欲しいと頼む事が出来ないので少し落ち込んで悲しく思うかも知らないので私は浦島くんにこの事を教えていません。
それと、私が何故その事を知っているのかというと、良く話されている噂を聞いたのと浦島くんと少し離れた所に居る私の近くに良くその人達が居るからです。
「ああ、なんて愛らしいの浦島くん。地面に這いつくばって私に縋る顔を見てみたいわ。さぞ、美しく色っぽいでしょうね?」
「分かる。浦島が俺の足元に這いつくばって許しをこう姿を見てみたい」
そんな会話を私の近くでして居る時に浦島くんが私の事を見つけたみたいで、嬉しそうにけれど縋る様な眼差しで私を見てきたので私はいつもの合図を浦島くんに送りました。
(浦島くんの限界が近いみたいですね。しかし、して欲しいと思っていない私が浦島くんの縋る様な眼差しを簡単に見られるのですがそれは?まぁ、今日も屋上の雲の上で浦島くんのお話を聞きにいきましょう)
今日はしばらく溜め込んでいた浦島くんがやっといっぱいお話を出来ると分かってさっきより楽しそうにしています。
色々ありますが私は私の友達が幸せで楽しそうにして居る姿を見る事がやはり一番嬉しく思います。
ちょうどいいので今度は浦島くんの他の人から見た時の話しますね。
浦島くんはドMですがそれ以外は優しくて気遣いが出来る王子様みたいな性格をしています。
なので男女どちらにもモテます。
今もアイドルの熱狂的なファンみたいな人達が浦島くんを囲んでいます。
「浦島くん!その、私、今日の朝に、その、お菓子を作ってきたの!食べてくれる?」
「浦島くん!私も!私もお菓子を、クッキーを作ってきたの!食べて!」
「浦島くん、、、今日もカッコいい!私、私、浦島くんと同じ所で息をしてるってだけで死にそうなくらい嬉しい!」
「キャー!浦島くんが私の方を見て微笑んでくれたわ!鼻血が出そう!」
「いや、あなた鼻血出てるわよ?」
「良いの!この鼻血は私の浦島くんへの愛の証よ!」
「顔を動かすから顔が血まみれよ?どうでもいいから早く鼻血を止めなよ、怖い」
「イヤよ!鼻にティッシュを詰めた顔を浦島くんに見られるなんて恥ずかしいわ!」
「鼻血まみれの方が怖いし恥ずかしいと思うけど、、、」
私もそう思います。
浦島くんが好きな人は少し変な人が多い様な、、、気のせいですよね?
「浦島くん!今日はオレのお気にの帽子を持って来たんだ!浦島くんに着けて欲しくて持ってきた物だから浦島くんにやるよ!」
「浦島くん、喉が乾いてるだろ?俺が好きな味だけどこのジュースやるよ良かったら飲んでくれ」
「浦島くんは優しいな、、、カッコいい、、、カッコいい!カッコよさ過ぎるー!」
“ゴンゴンゴン”
「おい、いきなり壁に頭を打ち付けるなよ!ビックリするだろうが!」
「浦島くんがカッコいいから仕方ないだろ!」
「お前、頭から血が出てるぞ?カッコいいからって血が出るまで頭を打ち付けるなよ」
「この痛みがないと気絶しそうなくらいカッコいいんだから仕方ないだろ!、、、ってアレ?頭がくらくらする?」
「そんなに血が出てるんだから当たり前だろ?カッコいいからって血が足りなくなるくらい頭を打ち付けるなよ、怖いだろ」
「浦島くんが目の前に居るのに気絶とか恥ずかしい!絶対に気絶しない!」
「いや、頭から血が出てる方が恥ずかしいし怖いわ!」
私もそう思います。
、、、浦島くんが好きな人には変な人が多いのは気のせいではないみたいです。
他の人も鼻血を出したり気絶したりしていますが、これが浦島くんのいつも通りの日常です。
浦島くんが何でここまでモテモテで人気があるのか説明しましょう。
まずは容姿からお話しましょう。
浦島くんは浦島太郎と鶴の恩返しの鶴の子孫だからか背中に白い羽根が生えていて容姿も良いのでその姿はまるで天使の様です。
鶴の祖先の血が強いのか髪も真っ白で目の色は銀色をしていて肌も女の子が羨むくらい真っ白です。
顔立ちは優しく甘いトロけた様なタレ目が特徴で全体的に綺麗と可愛いを足した感じの綺麗で可愛い顔立ちをしていますのでこれだけでミーハーな子達にはモテるでしょう。
性格は優しく穏やかで、みんなが嫌がる仕事も率先してやってくれます。
まぁ、嫌がる仕事を率先してやってくれるのは優しさもあるのでしょうけど、ほとんどがドM心を満たす為なのを私は知っています。
そして、ここまでモテモテになったのはある事件が理由です。
その事件のお陰?で浦島くんは学園中からモテモテになりました。
その事件とは今から一年前の私が入学式を終えて少し学園生活になれ始めた頃の事です。
ちなみに、ほとんどの方達は幼い頃から学園に居りますが私や浦島くんや他数名は一年前にこの学園に来たばかりです。
入学した頃から浦島くんは最近入って来た人達の中にイケメンが居ると噂されて何人かに告白されるくらいにはモテていました。
それを決定的にしたのが近くにあるこの学園“昔の学園”の兄弟校でかなり仲が悪い“うらむかし学園”が喧嘩を仕掛けて来た時でした。
その喧嘩でうらむかし学園の人が何の関係も無い男女の兄妹に武器(鬼の持っている金棒)を振り下ろそうとした時に浦島くんがその兄妹の前に出て武器を防ぎ言いました。
ちなみに、この時(金棒を振り下ろされる時)浦島くんのドM心が騒いだらしいですが、さすがに自分が怪我をして庇った人達が悲しい思いをするのは嫌だったので仕方なく武器を持つ手を掴んで止めたので一切怪我はしなかったと本人が言ってました。
「何の関係も無い人達に武器を向けるのは良くないよ?この武器は君が大事にしている物なんだろ?とっても綺麗だから大事なのは良くわかるよ。だからそんな君が心を込めて大事に綺麗にしている物を誰かを傷つける為に使うのは君が傷つく事にもなるからこの武器を使うのは良くないよ。それと、僕が全て引き受けるから関係無い人達を巻き込まないで欲しい、頼むよ」
とってもイケメンでした。
これを聞いたこの学園の人達は浦島くんに心を射ぬかれました。
うらむかし学園の人達も誰も気にかけてくれない自分達を分かってくれる言葉や自分達を心配してくれる優しさとそのイケメン具合に惚れたらしく、その時の喧嘩は誰一人喧嘩をしないで終わりました。
それからこの学園では浦島くんはモテモテ王子様になり、うらむかし学園の人達からも羨望の眼差しで見られ尊敬されています。
ただ、最後の全て自分で引き受けるの部分はみんなが傷つくのが嫌なのもあると思いますが、どちらかというとドM心が我慢出来なかったから言ったのでしょう。
そんな感じで今の浦島くんはこの学園のモテモテ王子様です。
ただ何故か浦島くんのファンや浦島くんに惚れている人には最初に見せた通りあまり普通の人がいません。
浦島くんの周りには最初に見せた情熱的?に浦島くんを好きな人が一番多いですが、何かに引き寄せられるのか実はドSな人達が二番目に多いのです。
この事(二番目にドSが多い事)は浦島くんは知りません。
知ったらかなり嬉しく思うでしょうが、ドMな事を隠している浦島くんはその人達にドSな事をして欲しいと頼む事が出来ないので少し落ち込んで悲しく思うかも知らないので私は浦島くんにこの事を教えていません。
それと、私が何故その事を知っているのかというと、良く話されている噂を聞いたのと浦島くんと少し離れた所に居る私の近くに良くその人達が居るからです。
「ああ、なんて愛らしいの浦島くん。地面に這いつくばって私に縋る顔を見てみたいわ。さぞ、美しく色っぽいでしょうね?」
「分かる。浦島が俺の足元に這いつくばって許しをこう姿を見てみたい」
そんな会話を私の近くでして居る時に浦島くんが私の事を見つけたみたいで、嬉しそうにけれど縋る様な眼差しで私を見てきたので私はいつもの合図を浦島くんに送りました。
(浦島くんの限界が近いみたいですね。しかし、して欲しいと思っていない私が浦島くんの縋る様な眼差しを簡単に見られるのですがそれは?まぁ、今日も屋上の雲の上で浦島くんのお話を聞きにいきましょう)
今日はしばらく溜め込んでいた浦島くんがやっといっぱいお話を出来ると分かってさっきより楽しそうにしています。
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