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明るい家族計画編
1年越しの初夜 ① ※ グラナダ視点
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「お帰りなさいませ旦那様。アデル様。王都は、クリフト殿下の、いえ、クリフト新国王陛下のご様子はいかがでございましたか?」
「うむ、無事戴冠の儀も済み、これでひとつ憂いはなくなった。ふっ、お義父上がますます面やつれしておったわ」
「それはそれは、伯爵も大変でございますね。ふふ、アデル様のお父上であらせられたばかりに」
「え?聞捨てなりませんね。お父様が大変なのはお兄様のせいと、今まで面倒ごとを避けてきたツケが回っているからですよ。」
「だがそのおかげでこうして私はお前を娶れたのだ。お義父上に感謝をせねば。さてトマス、食事の用意を早めにせよ。その後は部屋に籠る。言っている意味は分かるな?誰であろうと明日までは会わぬ。何があろうともだ。良いな!」
全く、年甲斐もなく焦る自分が情けない。だが、もうこれ以上湧き上がる劣情を抑えてはおけぬのだ。
そもそも何故アデルはこうも私との情交を避けるのだ。触れ合う事を嫌がっているわけではないというのに。
「覚悟はよいなアデル」
「し、食事の時間があって、よ、良かったな~なんて…」
「腹が減っては楽しめぬからな」
「…が、がんばります…」
ふむ、さすがのアデルも今度ばかりは逃げ隠れせぬようだな。
我が領地、我が邸での慣れた食事を済ませると誰も来ぬ慣れた寝台の上で身体を清めるアデルを待つ。
「お、お待たせしまし……ひっ!や、ヤル気マンマンですか?」
「腰が引けておるな…私との情交がそうまで嫌なのか?」
「ちがっ、ぼ、僕は、もともとそういう事は、その、無くてもいいというか…見ていられるだけで満足というか…」
「だがこうして「ひゃんっ」触れられることは好きであろう?いつもお前から強請って来るではないか」
腕をつかんで身体を引き寄せれば実に素直に体重を預けてくる。
「それは、ぐ、グラナダ様がエロ、そ、そういう身体にしたくせに…」
「そうだ。私がお前をそう変えた。だがまだ足りぬ」
「……い、痛いって聞いて…「ん?」だからすごーく痛いって聞いて…」
「誰にだ⁉」
「町に居るとき屋台のおばちゃんに…夫夫の最初の時…その…切れちゃうって!」
「なっ、何!」「血がたくさん出ちゃうって!」「いやそれは…」
「ぐ、グラナダ様のお、「お?」…ぉぉ…きぃし…あ、あんなのムリっ…って思って、それなら気持ちいい事だけしてればいいかなって……」
それが理由だったのか!…しまった、アデルはそちら方面は全く無垢であったではないか!眼を離したすきにそのような余計な知恵をつけていたとは…ぐぬぬ、女将め、相当アデルを脅しよったな。そ、それならば…後は私次第という事だ。
「大丈夫だアデル。その女将が誰に何を聞いたか知れぬが…私は上手くやるとも。痛くなどせぬ。安心して全て任せるがよい」
「…ほんとに?」
「ああ、本当だとも。お前が協力してくれれば痛みなど感じさせぬ」
既に幾度も達して脱力したアデルの後孔をいつも以上に時間をかけてゆっくりとほぐす。奥に忍ばせた生誕珠はアデルの精を吸収しているようだ。そして身体は更に快感が増幅されていく。生誕珠が精を欲しているのか。
「あっあっ、あぅっ、うぅ…も、ダメ…だめぇ…」
「まだだ。ああまで言われては最初が肝心だからな。」
「あぁ、も、いきたくな、い、んん、そこやぁぁ…」
「痛い思いをさせ、またお預けを食らうのは勘弁ならん。もう少しだけ我慢せよ」
「はっ、はっ、はあっ、あぁっ!あ、いく、だめまたいっちゃうぅ…あぁ…ん、んく」
口づけを交わし身を起こすと壮絶な色気を放つアデルがそこに居た。初めて見る様子だが…
身体中からうっすらとピンクベージュの魔力が漏れ出している。これは…これが頃合いなのか?
「今からこれをお前の中に入れるが良いな。」
「い、入れて…っ早く…あ…僕、グラナダ様の赤ちゃん、…欲しい…」
それを聞いて私の雄がぐんっと質量を増した。す、すまないアデル…
「うむ、無事戴冠の儀も済み、これでひとつ憂いはなくなった。ふっ、お義父上がますます面やつれしておったわ」
「それはそれは、伯爵も大変でございますね。ふふ、アデル様のお父上であらせられたばかりに」
「え?聞捨てなりませんね。お父様が大変なのはお兄様のせいと、今まで面倒ごとを避けてきたツケが回っているからですよ。」
「だがそのおかげでこうして私はお前を娶れたのだ。お義父上に感謝をせねば。さてトマス、食事の用意を早めにせよ。その後は部屋に籠る。言っている意味は分かるな?誰であろうと明日までは会わぬ。何があろうともだ。良いな!」
全く、年甲斐もなく焦る自分が情けない。だが、もうこれ以上湧き上がる劣情を抑えてはおけぬのだ。
そもそも何故アデルはこうも私との情交を避けるのだ。触れ合う事を嫌がっているわけではないというのに。
「覚悟はよいなアデル」
「し、食事の時間があって、よ、良かったな~なんて…」
「腹が減っては楽しめぬからな」
「…が、がんばります…」
ふむ、さすがのアデルも今度ばかりは逃げ隠れせぬようだな。
我が領地、我が邸での慣れた食事を済ませると誰も来ぬ慣れた寝台の上で身体を清めるアデルを待つ。
「お、お待たせしまし……ひっ!や、ヤル気マンマンですか?」
「腰が引けておるな…私との情交がそうまで嫌なのか?」
「ちがっ、ぼ、僕は、もともとそういう事は、その、無くてもいいというか…見ていられるだけで満足というか…」
「だがこうして「ひゃんっ」触れられることは好きであろう?いつもお前から強請って来るではないか」
腕をつかんで身体を引き寄せれば実に素直に体重を預けてくる。
「それは、ぐ、グラナダ様がエロ、そ、そういう身体にしたくせに…」
「そうだ。私がお前をそう変えた。だがまだ足りぬ」
「……い、痛いって聞いて…「ん?」だからすごーく痛いって聞いて…」
「誰にだ⁉」
「町に居るとき屋台のおばちゃんに…夫夫の最初の時…その…切れちゃうって!」
「なっ、何!」「血がたくさん出ちゃうって!」「いやそれは…」
「ぐ、グラナダ様のお、「お?」…ぉぉ…きぃし…あ、あんなのムリっ…って思って、それなら気持ちいい事だけしてればいいかなって……」
それが理由だったのか!…しまった、アデルはそちら方面は全く無垢であったではないか!眼を離したすきにそのような余計な知恵をつけていたとは…ぐぬぬ、女将め、相当アデルを脅しよったな。そ、それならば…後は私次第という事だ。
「大丈夫だアデル。その女将が誰に何を聞いたか知れぬが…私は上手くやるとも。痛くなどせぬ。安心して全て任せるがよい」
「…ほんとに?」
「ああ、本当だとも。お前が協力してくれれば痛みなど感じさせぬ」
既に幾度も達して脱力したアデルの後孔をいつも以上に時間をかけてゆっくりとほぐす。奥に忍ばせた生誕珠はアデルの精を吸収しているようだ。そして身体は更に快感が増幅されていく。生誕珠が精を欲しているのか。
「あっあっ、あぅっ、うぅ…も、ダメ…だめぇ…」
「まだだ。ああまで言われては最初が肝心だからな。」
「あぁ、も、いきたくな、い、んん、そこやぁぁ…」
「痛い思いをさせ、またお預けを食らうのは勘弁ならん。もう少しだけ我慢せよ」
「はっ、はっ、はあっ、あぁっ!あ、いく、だめまたいっちゃうぅ…あぁ…ん、んく」
口づけを交わし身を起こすと壮絶な色気を放つアデルがそこに居た。初めて見る様子だが…
身体中からうっすらとピンクベージュの魔力が漏れ出している。これは…これが頃合いなのか?
「今からこれをお前の中に入れるが良いな。」
「い、入れて…っ早く…あ…僕、グラナダ様の赤ちゃん、…欲しい…」
それを聞いて私の雄がぐんっと質量を増した。す、すまないアデル…
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