街を作っていた僕は気付いたらハーレムを作っていた⁉

人物紹介 ②

シュトヴァルツ・フォン・クーデンホーフ侯爵→シュヴァルツ・クーデン
髪色・オリーブグレー/瞳の色・薄い灰色
22歳

◎ウエストエンドの裁判官。母国エトゥーリア共和国でも法務官の任についていた。
清廉潔白で正義を体現したような青年だがそれが裏目に出てしまい方々から逆恨みされていた。
戦火の中で農民兵からなる下位中隊を率い囮として捨て駒にされる。
母国は部隊を全員戦死としため捕虜ではなく使い捨ての採掘用犯罪奴隷となり採掘場にて落盤にあう。
レジーに助けられ、エトゥーリアを捨てウエストエンドでやり直す。


パウル・フォン・クーデンホーフ→パーヴェル・クーデン（シュヴァルツの弟）
ペールベージュ/薄い茶色
17歳

◎ウエストエンドの裁判官秘書。
様々な陰謀により多数の汚名が兄侯爵になすりつけられ、そのため生家はおとりつぶしとなる。
生来の虚弱に加え、親類の家をたらいまわしにされたりして心労がピークに達し瀕死の状態で修道院へ放り込まれる。
気が付いたらウエストエンドの一室に居たので、修道院から先の経緯はよく分かっていない。


カーン→カール　クーデンホーフ家元執事

◎侯爵家おとりつぶし後、修道院に通いパウルの世話をする。
パウルの様子を見に来たレジーの助けを得てウエストエンドへ亡命する。（レジーの都合に口裏を合わせる）



フィッシャー→フィッツ　学校長
ハイネス→ハイネン　町役場所長　


ドクター・イーサン　

◎薬師。元ゲスマン皇国の借金奴隷。借金してまで研究を続けた一時的に髪と眼の色を変えるポーションのレシピを騙されて奪われ奴隷商に連行された。
師弟愛に感動したレジーに助けられる。

ドクター・ザカーリ　医師
ドクター・ラドリー　医師の卵　ザカーリの息子

◎貧民からは治療代を受け取らない主義を疎まれゲスマン医学会から追放の憂き目にあい、イーサンの話に乗り親子でウエストエンドへ。