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ある後継者の決心
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「…また居たのですか?およし下さいと申し上げたはずですが…」
その端麗な顔を歪めることもせず今日も彼は淡々とそう告げる。だがそこに非難の色を感じるのは思い過ごしだろうか…。
「君を怒らせてそのままにしておけとでも?そんなこと出来る訳が無いだろう…。お願いだヴェスト。どうすれば機嫌を直してくれる?情けない話だけどね、私はそれほどこういったことに免疫がある訳では無いのだよ。何しろ、そもそも色恋に関心がなかったのでね。」
「あなたの仰ること全てが分かりません。私は怒ってなどいませんし、あなたに機嫌を取って頂きたいとも思っておりません。あなたの言うこういったことの意味も分かりませんし、…何故これを色恋と仰るのかも…」
ここまで来てもまだ私の気持ちを分からないと、そう言うのか。この罪な人は…。
だがそれこそが彼なのだ…。私はそれをより理解しなければならない…。
「怒っていないならそもそも私がここに居ようと居まいと君は気にしないだろう?私を目ざわりと思う時点で怒っていると言う事じゃないか」
「目ざわりとまでは言っておりません。お遊びの相手は出来ないと言ったのです。」
「では遊びで無ければ付き合ってくれるのかい?」
「お言葉の真意を測りかねます…。それは…どういう…」
「こういう意味だ」
自分でも強引だったとは思う。が…、何も焦りや勢いだけでそうしたわけではない。
何かを打開するために、時には大きな波紋を起こすこともまた必要だからだ。
ただ黙って待っていては、永遠に彼は地上へと降りてこない…。手の届かない巨木の枝にとまり、葉越しに姿を隠し密猟者の退場を待つ。それでは何も変わらない。
私はただ、彼の風景の一部になりたいのだと、それを伝えたいだけなのだ…
強く抱きしめた腕の中で小さく身じろぐ私の麗人…。こうまでしても彼はまだ感情を露にしたりはしないのだ。
だがその眉根は…ほんのわずかに歪められた。
「お放しください…、これは違います…」
「何が違う?私の気持ちを伝えるのにこれ以上のものは無い。ヴェスト、私の真意はこれだ」
「ですが…」
「狼狽えているのかい?戸惑っているんだね?いいかい、私はこうして君に触れたかったのだ。5年前も…」
「ベルマン様…」
「トビアスと…、ヴェスト、君にはそう呼んで欲しい…」
「そんな…」
「ヴェスト、何事にも動じない君が私の前では時折心を乱す。それは何故だい?」
「貴方がこうやって私の理解を超えてくるからです。お放し下さい」
「トビアスと…、そうしたら放してあげよう」
「…トビアス、あなたは…」
「ベルマン様!彼から離れて下さい!さあ早く!」
飛び込んできたのはルステンソン侯爵家のご子息。このリッターホルムで執事となるべく修業をする若者だ。
この優男はどうやらヴェストに一目で心を奪われたようだ。その審美眼は褒めておこうか。だが青二才にヴェストは渡さない。
「ヴェスト様がお困りです。その手を放してください」
「それは良かった。私は彼を困らせようとこうしたのだ。ならば益々離すわけにはいかないな」
「ベルマン様、無体が過ぎませんか?」
「君はこれを無体だと、そう思うのかい?ではヴェストに聞いてみるがいい」
「ヴェスト様!」
「…わたしは…」
確信があるわけでは無かった。だが腕の中の彼は先ほどから小さく身じろぎはしても本気で私を押し返したりはしないのだ。それが何を意味するか…。少なくとも毛嫌いされてはいないという事だろう。
それだけだ。たったそれだけの根拠が私を後押しする。
彼を手に入れるには待つだけでは駄目なのだ。待っていても彼は〝敷地の外”へは出てこない…。
5年前のあの日、私の興味を引いたのは彼の発した一つの言葉。〝意思の疎通が難しい”
その意味をおぼろげにだが理解できたのはそれを気遣う司祭の言葉を聞いた後だ。
「ヴェストは家族の中にあっても常に疎外を感じてきたのです。私たちは彼に温かな環境を与えてやりたいとそう思っていましたが…、それすら彼を苦しめた…。彼がこのリッターホルムに居場所を見つけたことは僥倖でした…」
その言葉を聞いた時、ふとその想いは芽生えたのだ。…私では彼の居場所になれないのだろうか…と。
だが風雲の志に満ちた私は5年前それ以上は踏み込むことはしなかった。そして今回もまた、驕った私はやり方を間違えた。
アッシュ様が言ったではないか。寄り添う気が無いなら何故知りたがったのか、と。そうとも。彼の感情を知り、そしてそこから何を為すか。
「ヴェスト、私は君の世界を共有したいと思っていた。そして君の言葉…、その裏側に隠された心を知るたび君に近づけている気になっていた…だが肝心の気持ちを、私の想いを伝えるのを忘れていたね。それがこれだ。馬鹿な私はこれからも君を全て理解できるとは言えないが…、理解する努力をし続けたい。誰よりも一番側で…」
「あなたは…」
「トビアスだ、ヴェスト」
「トビアス…」
「ヴェスト様!」
コンコン!
「いい雰囲気のところ申し訳ないけどね…。今何時だと思ってんの?言っとくけど興奮しすぎて全部筒抜けだから!面白いから放置してたけど…フワァァァ…もう眠いからいい加減にしようか?ホラホラ…全員解散!」
私としたことが…。
開けられた扉の向こうには寝ぼけ眼の公爵夫人。そしてその背後では彼の夫が、愛しい人の身体が冷えないようにと嬉しそうに全身で全身を包み込んでおられて…
これほどの無礼を働きながら叱責されずに済んだのは物怪の幸いであった…。
その端麗な顔を歪めることもせず今日も彼は淡々とそう告げる。だがそこに非難の色を感じるのは思い過ごしだろうか…。
「君を怒らせてそのままにしておけとでも?そんなこと出来る訳が無いだろう…。お願いだヴェスト。どうすれば機嫌を直してくれる?情けない話だけどね、私はそれほどこういったことに免疫がある訳では無いのだよ。何しろ、そもそも色恋に関心がなかったのでね。」
「あなたの仰ること全てが分かりません。私は怒ってなどいませんし、あなたに機嫌を取って頂きたいとも思っておりません。あなたの言うこういったことの意味も分かりませんし、…何故これを色恋と仰るのかも…」
ここまで来てもまだ私の気持ちを分からないと、そう言うのか。この罪な人は…。
だがそれこそが彼なのだ…。私はそれをより理解しなければならない…。
「怒っていないならそもそも私がここに居ようと居まいと君は気にしないだろう?私を目ざわりと思う時点で怒っていると言う事じゃないか」
「目ざわりとまでは言っておりません。お遊びの相手は出来ないと言ったのです。」
「では遊びで無ければ付き合ってくれるのかい?」
「お言葉の真意を測りかねます…。それは…どういう…」
「こういう意味だ」
自分でも強引だったとは思う。が…、何も焦りや勢いだけでそうしたわけではない。
何かを打開するために、時には大きな波紋を起こすこともまた必要だからだ。
ただ黙って待っていては、永遠に彼は地上へと降りてこない…。手の届かない巨木の枝にとまり、葉越しに姿を隠し密猟者の退場を待つ。それでは何も変わらない。
私はただ、彼の風景の一部になりたいのだと、それを伝えたいだけなのだ…
強く抱きしめた腕の中で小さく身じろぐ私の麗人…。こうまでしても彼はまだ感情を露にしたりはしないのだ。
だがその眉根は…ほんのわずかに歪められた。
「お放しください…、これは違います…」
「何が違う?私の気持ちを伝えるのにこれ以上のものは無い。ヴェスト、私の真意はこれだ」
「ですが…」
「狼狽えているのかい?戸惑っているんだね?いいかい、私はこうして君に触れたかったのだ。5年前も…」
「ベルマン様…」
「トビアスと…、ヴェスト、君にはそう呼んで欲しい…」
「そんな…」
「ヴェスト、何事にも動じない君が私の前では時折心を乱す。それは何故だい?」
「貴方がこうやって私の理解を超えてくるからです。お放し下さい」
「トビアスと…、そうしたら放してあげよう」
「…トビアス、あなたは…」
「ベルマン様!彼から離れて下さい!さあ早く!」
飛び込んできたのはルステンソン侯爵家のご子息。このリッターホルムで執事となるべく修業をする若者だ。
この優男はどうやらヴェストに一目で心を奪われたようだ。その審美眼は褒めておこうか。だが青二才にヴェストは渡さない。
「ヴェスト様がお困りです。その手を放してください」
「それは良かった。私は彼を困らせようとこうしたのだ。ならば益々離すわけにはいかないな」
「ベルマン様、無体が過ぎませんか?」
「君はこれを無体だと、そう思うのかい?ではヴェストに聞いてみるがいい」
「ヴェスト様!」
「…わたしは…」
確信があるわけでは無かった。だが腕の中の彼は先ほどから小さく身じろぎはしても本気で私を押し返したりはしないのだ。それが何を意味するか…。少なくとも毛嫌いされてはいないという事だろう。
それだけだ。たったそれだけの根拠が私を後押しする。
彼を手に入れるには待つだけでは駄目なのだ。待っていても彼は〝敷地の外”へは出てこない…。
5年前のあの日、私の興味を引いたのは彼の発した一つの言葉。〝意思の疎通が難しい”
その意味をおぼろげにだが理解できたのはそれを気遣う司祭の言葉を聞いた後だ。
「ヴェストは家族の中にあっても常に疎外を感じてきたのです。私たちは彼に温かな環境を与えてやりたいとそう思っていましたが…、それすら彼を苦しめた…。彼がこのリッターホルムに居場所を見つけたことは僥倖でした…」
その言葉を聞いた時、ふとその想いは芽生えたのだ。…私では彼の居場所になれないのだろうか…と。
だが風雲の志に満ちた私は5年前それ以上は踏み込むことはしなかった。そして今回もまた、驕った私はやり方を間違えた。
アッシュ様が言ったではないか。寄り添う気が無いなら何故知りたがったのか、と。そうとも。彼の感情を知り、そしてそこから何を為すか。
「ヴェスト、私は君の世界を共有したいと思っていた。そして君の言葉…、その裏側に隠された心を知るたび君に近づけている気になっていた…だが肝心の気持ちを、私の想いを伝えるのを忘れていたね。それがこれだ。馬鹿な私はこれからも君を全て理解できるとは言えないが…、理解する努力をし続けたい。誰よりも一番側で…」
「あなたは…」
「トビアスだ、ヴェスト」
「トビアス…」
「ヴェスト様!」
コンコン!
「いい雰囲気のところ申し訳ないけどね…。今何時だと思ってんの?言っとくけど興奮しすぎて全部筒抜けだから!面白いから放置してたけど…フワァァァ…もう眠いからいい加減にしようか?ホラホラ…全員解散!」
私としたことが…。
開けられた扉の向こうには寝ぼけ眼の公爵夫人。そしてその背後では彼の夫が、愛しい人の身体が冷えないようにと嬉しそうに全身で全身を包み込んでおられて…
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