233 / 277
連載
おまけ ⑥
しおりを挟む
色々あって去年は非常に落ち着かない一年だった…
だが今年は平穏と共に日々が過ぎていく…、何かと頼まれ事の多い僕以外は…
とにかく、今年の誕生日はリベンジ!といきたい。自分の誕生日を自分でプロデュースするのも別にそう悪くない。
とまぁ、そんなわけで僕は自分の仕事部屋で色んなプランを書きなぐっていた。
牛追い祭り…、いや危険だ。危険極まりない。
リオのカーニバル…、あれはあれで一度見てみたい気はするが…南の地の方が風土的に合ってる気がする。ケネスに譲ってやろう…。
ホーリー祭…、見る分にはいいが参加するのは微妙だ…。洗濯が大変だって。
うぅ~ん…、え~とそれから…
「アッシュ~!ガトー・ナンテが出来上がったよ~。ラム酒の量これでいい~?」
「あ、今行くー!ガトー・ナンテ、食べてみたかったんだよね。何でも再現してくれるナッツ様様だ!」
そうして僕は部屋を後にした。後に『アッシュ君お誕生日計画書』を放り出したまま席を離れたことを死ぬほど後悔することになるのだが、その時はまだ何も知る由が無かった。…当然だが…。
そして次の日、
「あの、アッシュ様、来月のお誕生日のことなのですが…」
「誕生日…。何?何のこと、あ!僕の誕生日のこと?アルパ君それがどうしたの?」
「あ、ええと、…ノール様、アレクシ様に相談したら力になって下さると仰っていただけて…。」
「相談…?」
「以前より考えていたのです。アッシュ様には当初より色々お骨折りいただいて…それなのに私は何もお返しできず心苦しいと…。なのでこの祝宴は私がきっと立派なものにしてみせます。満足いただけるよう頑張ってみますので。」
「へっ?あ、ああうん。ありがとう。じゃぁ期待して待ってる」
これだけ言われてしまってはお断りするわけにはいくまい。はぁ…仕方ない。アルパ君が主催する以上、ごく普通の祝賀パーティー、お昼間ならガーデンパーティーといったところが関の山だな。
けどまぁ、アルパ君が頼んだらナッツも協力するだろうし…、美味しいお菓子でも期待するか…
なぁんて思ってた時が僕にもありました…。
大人しく祝われようと、アレクシさんやノールさんにすらなにも確認せず、屋敷の外で何か準備しているところさえ、なるべく目にしないようみんなのサプライズを楽しみにしていた僕が1か月後目にしたものは…
「え…、ちょ…、あ、アルパ君、ナニコレ…?」
「あの…、これがおやりになりたかったのですよね?」
「ですよねって…、ど、どうしてそう思ったの…カナ?」
「アッシュ様の書斎に本をお返しに入った際目にしてしまって…、その、机の上に『アッシュ君お誕生日計画書』と投げ出してありましたから…。でも自身の誕生日をご自分で主催なさるのはあんまりだと思いまして…。計画書に大筋は書かれていましたからあとはエスター様とナッツさんが嬉々として協力をしてくださって。いかがですか?」
「エスターとナッツ⁉ アレクシさんとノールさんは⁉」
「途中まではお手伝い下さいました。でもどうしたんでしょう?途中から頭を抱えて何処かに…。アッシュ様?」
エスターとナッツ…。あの二人が絡んで普通の訳がない。あの二人は…僕を困らせるのをライフワークにしているのだから…
「ねぇ、何枚かあったと思ったんだけどどうしてこれに?」
「エスター様とナッツさんがアッシュ様はこれを気に入るはずだ、これがいいと。…あの…、私はなにか間違いをおかしましたか…?」
しょんぼりするアルパ君…、この儚げな彼にこんな顔をさせるわけには…いかないでしょうが!
「ううん!ありがとうアルパ君。最高の誕生日になりそう…てか、なってる既に!…ところでエスターとナッツはどこ?」
「わぁ!お喜びいただけてホッとしました。ナッツさんはあそこに…アッシュ様?」
いたいけなアルパ君をだましてあの二人は全くもう!
「ちょっと二人とも!これどういう事!」
そこに用意されていたのは競技のコース。
全長500メートルくらいのそのコースには砂地・草地・泥地の障害が用意され、なんと深さ1メートルくらいの水溜まりまで用意されている周到さだ。
そのスタート地点には領民・学生含めた様々なペアが待機し、競技のスタートを待っている…。
そしてそのペアは男女男男性別問わず、抱っこされる者…、おんぶされる者…、エストニアスタイルの猛者まで様々だ。
お分かりだろう。これは『奥様運び祭り』れっきとしたフィンランドの奇祭である…
「あ…頭が痛い!エスター!」
「いやぁ…うっかり通りがかったら何やら面白い催しの話をしていたんでね。」
「書物関係ない!」
「後世に書き残そう。領主とその妻、愛の軌跡の1ページに」
「ナッツ!」
「だってトマトぶつけるとかオレンジ投げるとか、シェフが聞いたら怒っちゃう~。食べ物を粗末にするなって~」
「うっ!…それはまぁ…」
「パンケーキ運びもいいな~って思ったけどそれはまた別でやろうと思って~あ、その時は参加する~」
「はいはい」
「アレクシさん…ノールさんも、何で止めてくれなかったの?」
「もう止まらなかったんだよ…」
「だが賞金や賞品を出したことで領民は大喜びだ。賑やかには違いないだろう?」
確かに…。
楽しそうにスタートを待つ領民達。これはこれでまぁ…
「さぁアッシュ。向こうにユーリ君が待っているよ。行きたまえ」
「えっ!まさかと思うけど…」
「そのまさかだ」
「う、うそだ!」
「噓じゃないさ。君が出ないならタピオ君を呼ぶといったら快く参加してくれたよ」
「え、エスター…よくもユーリまで巻き込んだな…」
「アッシュ、これは君の誕生日だ。主役が出ないでどうする。さあ!」
「ぐっ!ぐぬぬ…」
「出るからには一位を狙う」と息巻く領主様。いや優勝は領民に譲ろうよ…。
せめておんぶで、それがだめならエストニアスタイルで、そう願う僕の望みはことごとく却下され可愛くお姫様抱っこになってしまったのは痛恨の極み。
僕は羞恥で真っ赤になりながらユーリの腕の中で祝福の声を浴び続けた。まぁ…トータルで良い誕生日だ!
「アッシュ様21歳おめでとうー!」
「アッシュ様ー!背ー来てるー!来てるよー!」
「アッシュ様ー!今年のナスは大豊作ですー!」
「キャー、領主様素敵ー!こっち向いてー!」
あれ?一個違うの混ざってたな…
だが今年は平穏と共に日々が過ぎていく…、何かと頼まれ事の多い僕以外は…
とにかく、今年の誕生日はリベンジ!といきたい。自分の誕生日を自分でプロデュースするのも別にそう悪くない。
とまぁ、そんなわけで僕は自分の仕事部屋で色んなプランを書きなぐっていた。
牛追い祭り…、いや危険だ。危険極まりない。
リオのカーニバル…、あれはあれで一度見てみたい気はするが…南の地の方が風土的に合ってる気がする。ケネスに譲ってやろう…。
ホーリー祭…、見る分にはいいが参加するのは微妙だ…。洗濯が大変だって。
うぅ~ん…、え~とそれから…
「アッシュ~!ガトー・ナンテが出来上がったよ~。ラム酒の量これでいい~?」
「あ、今行くー!ガトー・ナンテ、食べてみたかったんだよね。何でも再現してくれるナッツ様様だ!」
そうして僕は部屋を後にした。後に『アッシュ君お誕生日計画書』を放り出したまま席を離れたことを死ぬほど後悔することになるのだが、その時はまだ何も知る由が無かった。…当然だが…。
そして次の日、
「あの、アッシュ様、来月のお誕生日のことなのですが…」
「誕生日…。何?何のこと、あ!僕の誕生日のこと?アルパ君それがどうしたの?」
「あ、ええと、…ノール様、アレクシ様に相談したら力になって下さると仰っていただけて…。」
「相談…?」
「以前より考えていたのです。アッシュ様には当初より色々お骨折りいただいて…それなのに私は何もお返しできず心苦しいと…。なのでこの祝宴は私がきっと立派なものにしてみせます。満足いただけるよう頑張ってみますので。」
「へっ?あ、ああうん。ありがとう。じゃぁ期待して待ってる」
これだけ言われてしまってはお断りするわけにはいくまい。はぁ…仕方ない。アルパ君が主催する以上、ごく普通の祝賀パーティー、お昼間ならガーデンパーティーといったところが関の山だな。
けどまぁ、アルパ君が頼んだらナッツも協力するだろうし…、美味しいお菓子でも期待するか…
なぁんて思ってた時が僕にもありました…。
大人しく祝われようと、アレクシさんやノールさんにすらなにも確認せず、屋敷の外で何か準備しているところさえ、なるべく目にしないようみんなのサプライズを楽しみにしていた僕が1か月後目にしたものは…
「え…、ちょ…、あ、アルパ君、ナニコレ…?」
「あの…、これがおやりになりたかったのですよね?」
「ですよねって…、ど、どうしてそう思ったの…カナ?」
「アッシュ様の書斎に本をお返しに入った際目にしてしまって…、その、机の上に『アッシュ君お誕生日計画書』と投げ出してありましたから…。でも自身の誕生日をご自分で主催なさるのはあんまりだと思いまして…。計画書に大筋は書かれていましたからあとはエスター様とナッツさんが嬉々として協力をしてくださって。いかがですか?」
「エスターとナッツ⁉ アレクシさんとノールさんは⁉」
「途中まではお手伝い下さいました。でもどうしたんでしょう?途中から頭を抱えて何処かに…。アッシュ様?」
エスターとナッツ…。あの二人が絡んで普通の訳がない。あの二人は…僕を困らせるのをライフワークにしているのだから…
「ねぇ、何枚かあったと思ったんだけどどうしてこれに?」
「エスター様とナッツさんがアッシュ様はこれを気に入るはずだ、これがいいと。…あの…、私はなにか間違いをおかしましたか…?」
しょんぼりするアルパ君…、この儚げな彼にこんな顔をさせるわけには…いかないでしょうが!
「ううん!ありがとうアルパ君。最高の誕生日になりそう…てか、なってる既に!…ところでエスターとナッツはどこ?」
「わぁ!お喜びいただけてホッとしました。ナッツさんはあそこに…アッシュ様?」
いたいけなアルパ君をだましてあの二人は全くもう!
「ちょっと二人とも!これどういう事!」
そこに用意されていたのは競技のコース。
全長500メートルくらいのそのコースには砂地・草地・泥地の障害が用意され、なんと深さ1メートルくらいの水溜まりまで用意されている周到さだ。
そのスタート地点には領民・学生含めた様々なペアが待機し、競技のスタートを待っている…。
そしてそのペアは男女男男性別問わず、抱っこされる者…、おんぶされる者…、エストニアスタイルの猛者まで様々だ。
お分かりだろう。これは『奥様運び祭り』れっきとしたフィンランドの奇祭である…
「あ…頭が痛い!エスター!」
「いやぁ…うっかり通りがかったら何やら面白い催しの話をしていたんでね。」
「書物関係ない!」
「後世に書き残そう。領主とその妻、愛の軌跡の1ページに」
「ナッツ!」
「だってトマトぶつけるとかオレンジ投げるとか、シェフが聞いたら怒っちゃう~。食べ物を粗末にするなって~」
「うっ!…それはまぁ…」
「パンケーキ運びもいいな~って思ったけどそれはまた別でやろうと思って~あ、その時は参加する~」
「はいはい」
「アレクシさん…ノールさんも、何で止めてくれなかったの?」
「もう止まらなかったんだよ…」
「だが賞金や賞品を出したことで領民は大喜びだ。賑やかには違いないだろう?」
確かに…。
楽しそうにスタートを待つ領民達。これはこれでまぁ…
「さぁアッシュ。向こうにユーリ君が待っているよ。行きたまえ」
「えっ!まさかと思うけど…」
「そのまさかだ」
「う、うそだ!」
「噓じゃないさ。君が出ないならタピオ君を呼ぶといったら快く参加してくれたよ」
「え、エスター…よくもユーリまで巻き込んだな…」
「アッシュ、これは君の誕生日だ。主役が出ないでどうする。さあ!」
「ぐっ!ぐぬぬ…」
「出るからには一位を狙う」と息巻く領主様。いや優勝は領民に譲ろうよ…。
せめておんぶで、それがだめならエストニアスタイルで、そう願う僕の望みはことごとく却下され可愛くお姫様抱っこになってしまったのは痛恨の極み。
僕は羞恥で真っ赤になりながらユーリの腕の中で祝福の声を浴び続けた。まぁ…トータルで良い誕生日だ!
「アッシュ様21歳おめでとうー!」
「アッシュ様ー!背ー来てるー!来てるよー!」
「アッシュ様ー!今年のナスは大豊作ですー!」
「キャー、領主様素敵ー!こっち向いてー!」
あれ?一個違うの混ざってたな…
315
お気に入りに追加
5,686
あなたにおすすめの小説

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)


義兄の愛が重すぎて、悪役令息できないのですが…!
ずー子
BL
戦争に負けた貴族の子息であるレイナードは、人質として異国のアドラー家に送り込まれる。彼の使命は内情を探り、敗戦国として奪われたものを取り返すこと。アドラー家が更なる力を付けないように監視を託されたレイナード。まずは好かれようと努力した結果は実を結び、新しい家族から絶大な信頼を得て、特に気難しいと言われている長男ヴィルヘルムからは「右腕」と言われるように。だけど、内心罪悪感が募る日々。正直「もう楽になりたい」と思っているのに。
「安心しろ。結婚なんかしない。僕が一番大切なのはお前だよ」
なんだか義兄の様子がおかしいのですが…?
このままじゃ、スパイも悪役令息も出来そうにないよ!
ファンタジーラブコメBLです。
平日毎日更新を目標に頑張ってます。応援や感想頂けると励みになります。
※(3/14)ストック更新終わりました!幕間を挟みます。また本筋練り終わりましたら再開します。待っててくださいね♡
【登場人物】
攻→ヴィルヘルム
完璧超人。真面目で自信家。良き跡継ぎ、良き兄、良き息子であろうとし続ける、実直な男だが、興味関心がない相手にはどこまでも無関心で辛辣。当初は異国の使者だと思っていたレイナードを警戒していたが…
受→レイナード
和平交渉の一環で異国のアドラー家に人質として出された。主人公。立ち位置をよく理解しており、計算せずとも人から好かれる。常に兄を立てて陰で支える立場にいる。課せられた使命と現状に悩みつつある上に、義兄の様子もおかしくて、いろんな意味で気苦労の絶えない。
【完結】悪役令息の従者に転職しました
*
BL
暗殺者なのに無様な失敗で死にそうになった俺をたすけてくれたのは、BLゲームで、どのルートでも殺されて悲惨な最期を迎える悪役令息でした。
依頼人には死んだことにして、悪役令息の従者に転職しました。
皆でしあわせになるために、あるじと一緒にがんばるよ!
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく、舞踏会編、はじめましたー!
他のお話を読まなくても大丈夫なようにお書きするので、気軽に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
幽閉王子は最強皇子に包まれる
皇洵璃音
BL
魔法使いであるせいで幼少期に幽閉された第三王子のアレクセイ。それから年数が経過し、ある日祖国は滅ぼされてしまう。毛布に包まっていたら、敵の帝国第二皇子のレイナードにより連行されてしまう。処刑場にて皇帝から二つの選択肢を提示されたのだが、二つ目の内容は「レイナードの花嫁になること」だった。初めて人から求められたこともあり、花嫁になることを承諾する。素直で元気いっぱいなド直球第二皇子×愛されることに慣れていない治癒魔法使いの第三王子の恋愛物語。
表紙担当者:白す(しらす)様に描いて頂きました。

【完結】最強公爵様に拾われた孤児、俺
福の島
BL
ゴリゴリに前世の記憶がある少年シオンは戸惑う。
目の前にいる男が、この世界最強の公爵様であり、ましてやシオンを養子にしたいとまで言ったのだから。
でも…まぁ…いっか…ご飯美味しいし、風呂は暖かい…
……あれ…?
…やばい…俺めちゃくちゃ公爵様が好きだ…
前置きが長いですがすぐくっつくのでシリアスのシの字もありません。
1万2000字前後です。
攻めのキャラがブレるし若干変態です。
無表情系クール最強公爵様×のんき転生主人公(無自覚美形)
おまけ完結済み
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
*
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが吃驚して憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編をはじめましたー!
他のお話を読まなくても大丈夫なようにお書きするので、気軽に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。