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【410】 「ビールの安売りを規制じゃ!」
しおりを挟む政府「お前ら、競争しすぎてビールを安く売り過ぎやろ!安く売れないように規制するで!」
外食( ;∀;)売れなくなった
小売り( ;∀;)売れなくなった
酒店( ;∀;)売れなくなった
客「ビールが高くなったから、飲まないです。消費税も高くなったし……他に安い酒あるしね」
ーーー
ー
★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)先生ぇー!なぜだぁー!
安売り規制したら、客が買わなくなったぞー!
ーー
†(m´・ω・`)ビールは……税金かけすぎているせいか値段がやばいからのう……
他に安い酒があるし、そっちの方を飲んだ方が得じゃな?
企業もそっちに力を入れているせいか、けっこう美味しいしのう
ー
★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)えと、……先生。
安売り競争って、規制しちゃ駄目なんですか?
ーー
†(m´・ω・`)経済は生き物じゃからな。統制しようとすると、失敗しやすいぞい。
ー
★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)でも、採算度外視で安売り競争してたら、ブラック企業が増えちゃうよ?
ーー
†(m´・ω・`)安売り競争は、大資本を持つ陣営の方が、長期戦できて有利じゃから、中小企業は勝ち目がないのう……
ー
★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)勝利する方法を考えるんだ!
ーー
†(m´・ω・`)良い商品作っても、パクられて大量生産されたら、おしまいじゃし……
どうやって勝利すればいいの?
ー
★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)駄目だ……この人……画期的な方法が思い浮かばない……
ーー
†(m´・ω・`)(狐娘を採用して、お酒を売らせれば……ウハウハじゃな……うむ)
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