上 下
126 / 186

354「中世ヨーロッパでの料理人の地位」

しおりを挟む
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚) 先生ー!
料理人って良いですよねー!
腕一本で成り上がれる素晴らしい職業ですー!

(´・ω・`)馬鹿め!中世の料理人は使用人A扱いじゃよ!
食文化が成熟するまで、低待遇なんじゃ! 



 (ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)な、なぁんだってー!?
ファンタジー世界では、めっちゃ優遇されているのに!?
ゼロの使い魔とかでも、平民の料理人とかめっちゃ優遇されてウハウハなのに!?
そんなぁぁぁあぁぁぁ!


(´・ω・`)食文化が発展することで、相対的に地位も上がる。料理人はそういう仕様の職業なんじゃよ。
……ほら、創作的に美味しい展開じゃろ? 
それにゼロの使い魔は、中世というより近世に近い世界観じゃしな。
空飛んでいる船がある時点で、色々と違うぞい。

 (ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)料理人な主人公さんを活躍させれば、辛い待遇からの成り上がり展開ができて最強ってことですか!


(´・ω・`)うむ、ちなみに現実での料理人の地位の向上はこんな感じじゃ。


●食文化が発展して、給与アップ

●王侯貴族に仕えて、倉庫の管理を任される。

●18世紀くらいになると、能力次第では超高給取りになれる。(現代の感覚だと年収一千万円くらい)

●国から許可を得て、レストランを登場させて食文化が大発展(※中世の屋台や軽食屋の料理人は、料理人扱いされない世界観)


 (ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)すげぇー!
成り上がっているー!料理人には未来と希望があるんだ!


(´・ω・`)ふぉふぉ、料理で異世界ハーレムもできそうじゃな? 


 (ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)いや、年収一千万でハーレムできるか!?
アホだろ!先生ー!
ハーレムやるってことは子沢山!
生活費がたくさん要りますよ!


ーーーーー----------------
オーストリアのマリア女帝「残した宮廷料理はレストランに払い下げよー!」

グルメ「「やったー!女帝の残飯が食えるぞぉぉぉぉ!!
このレストランすげぇぇぇぇぇ!」
高級レストランまじ最高ぉぉぉぉぉぉ!!」

ーーーーー 

 
読者の反応
 
読者A「ふと凍った骨付き肉で撲殺してそれをシチューにして捜査員に出して証拠隠滅を図った推理小説を思い出した(笑)」

読者B「ハーレム?でぇじょうぶだ。昔は安い金で複数の女を抱えられるぞ!」

ーー
オリ主(´・ω・`)「どうしよう!高級な皿を整えたら盗まれるの!」

パルメ「高級店なんだから、紹介制度にしてお客さんを厳選しようぜ」

オリ主(´・ω・`)「これまた難易度が高い!?」


パルメ「全く違う階級の貧民が入ったら、それだけで店のイメージが悪くなって金持ちが入らなくなる現実……!」

オリ主(´・ω・`)「びょ、平等な社会はどこいった!?」


パルメ「昔にそんなもんはない」

オリ主(´・ω・`)「そんなー!?パルメなんて焼いて食べてやるー!」


ー(´・ω・`)→ そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
火火火火火火火火火


 (ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)こらぁー!?この書き方だとオリ主と、パルメのどっちが焼き豚になったか分からないじゃないかぁー!
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

[恥辱]りみの強制おむつ生活

rei
大衆娯楽
中学三年生になる主人公倉持りみが集会中にお漏らしをしてしまい、おむつを当てられる。 保健室の先生におむつを当ててもらうようにお願い、クラスメイトの前でおむつ着用宣言、お漏らしで小学一年生へ落第など恥辱にあふれた作品です。

エレベーターで一緒になった男の子がやけにモジモジしているので

こじらせた処女
BL
 大学生になり、一人暮らしを始めた荒井は、今日も今日とて買い物を済ませて、下宿先のエレベーターを待っていた。そこに偶然居合わせた中学生になりたての男の子。やけにソワソワしていて、我慢しているというのは明白だった。  とてつもなく短いエレベーターの移動時間に繰り広げられる、激しいおしっこダンス。果たして彼は間に合うのだろうか…

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

若妻の穴を堪能する夫の話

かめのこたろう
現代文学
内容は題名の通りです。

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

特別なことなど何もない ~毎日が365分の1~

ヒロくん
エッセイ・ノンフィクション
"今改めて思います、、、 私は 遊ぶ ということを全くしません、、、毎日ストイックに成長あるのみのルーティンを 行っています、、、。 私はそれが一番楽しいからです、、、。 資格に向けてのチャレンジは終了です、、、自分のことは自分で何とか出来るからです、、、  次のステップに入ります、、、 芸術と音楽、、、今まで以上に極めていく時期です、、、 常にゴールまで毎日同じことを反復練習・・・それのみを繰り返す・・・。" ①ピアノ ②サックス(アルト+ソプラノ) ③クラシックバレエ 型練習 上記①②については教室でのレッスン受講あり また Street あり ということで・・・クリスマスイヴ・元旦・誕生日・土日祝 など 私には 365分の1 にすぎないので、「常に通常」です・・・!

処理中です...