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Chapter 2
78*戦闘服
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パサリと音を立てて、ナタリーが着ていたローブがゆっくりと床へと落ちていく。
恥ずかしそうに、節目がちに立つナタリーはその姿に反してとても可愛らしくみえた。
その姿に反して…だ。
ナタリーがローブを脱ぐ前までは、セザールにもまだ余裕があった。
いくら媚薬を盛られていようとも…
気持ちが通じ合った愛する相手だとしても…
まだ、耐えれていたのだ。
来るもの拒まずだった自分とは違い、相手はまだ経験のないデビューして数年の箱入り令嬢である。
セザール自身が手取り足取り教えて、自分から離れられなくなるほど落としてしまえばいい…
そう、思うほどの余裕があった。
彼女が、ローブを脱ぐまでは…
セザールは、もはやナタリーの装いから目が離せなかった。
食い入るように、目の前に差し出されたご馳走を見ると、セザールは静かに喉を鳴らした。
ゴクッ…
セザールの、すっとした喉仏が大きく動いた。
今、セザールの目の前には可愛らしい天使の皮を被った、妖艶な女神が降臨していた。
ナタリーの首には、色白な肌とは正反対の黒いチョーカーが巻かれている。
しかし、それは独立はしておらず、真っ直ぐと伸びた黒く細いベルトがナタリーのふくよかな谷間を通り、ショーツまで繋がっているのだ。
全体的に、全てレースとベルトで構成されている姿は、前世風にいえば"セクシーランジェリー"そのものだった。
デザインを手がけたアシュリーが、言うならば…
【ボンテージ風のグラフィックバンドで彼の視線を独り占め!】
と、言ったキャッチフレーズで売り出していそうなものだ。
首元のチョーカーから、レースのリボンが胸へと繋がり、総レースの生地が豊かな膨らみを支えている。
そして、左右のアンダーラインから、ショーツへとつながるベルトもミステリアスなセクシーさを最大限に引き出していた。
まるで、導かれるかのように全ての視線がそこへと辿り着く…
アシュリーの手によって、細部までこだわり抜いたデザインのランジェリーは、ナタリーの魅力を最大限に引き出していた。
そんなナタリーの姿を見たセザールに、もう我慢などできる筈がなかった。
むしろ、平常時でさえ我慢できずにナタリーの身体を弄っていたのだから、今の媚薬で発情しきっているセザールにとっては、ただご馳走を目の前に置かれ"待て"をしている状態なのだ。
恥じらうナタリーの前に、セザールはまるで彼女に縋るかのようにそっと膝をついた。
そして、うっとりとした顔でナタリーを見上げるとニヤリと笑い呟いた。
「悪い子だ」
と。
そして、ナタリーの身体を撫であげては、胸元、お腹、腰…と、順番に口付けをしながら赤い花を散らしていく。
そして、レースの上からでも分かるほどに立ち上がった双方の頂に吸い付くと、優しかった手つきが一転…
すぐさま激しい愛撫へと姿を変えていった。
「ヒィッ!…っあん!」
あまりの違いに、ナタリーの声までもが跳ね上がった。
未だ立ったまま続くセザールの愛撫に、ナタリーの足はガクガクと震え出していく。
必死に、セザールの肩にしがみ付き、なんとか快感を逃そうとするが、既にナタリーの身体はセザールはから与えられる快楽を拾い始めていた。
身体の奥から、トロリと熱が溢れていることに気づけば、自然と誘うように腰が揺れていく。
そして、もちろんその揺れは腰を抱き止めているセザールにもしっかりと届いていた。
ナタリーの谷間に顔を埋め、その柔らかさと匂いを堪能しつつ、お誘いがあった下腹部へと伸びるベルトをつたい、手を伸ばしていけば既にレースのショーツは愛蜜でベトベトに濡れていた。
レースの上を、そっとなぞるように動かすだけでセザールの指先には、つうーっと糸が引かれていく。
セザールは、その愛蜜で濡れた指をナタリーに見せつけるようにして舐め上げた。
その色気を含んだ表情に、ナタリーの蜜壺は更に蜜を溢れさせていく。
時折り、貪るような口付けをしつつもセザールの指は止まる事なく、確実にナタリーの中へ向かっていった。
そして、彼の指がショーツの横からかき分けるようにしてナタリーの元へと辿り着くと、すぐ様待ち受けていたかのように、暖かな蜜がセザールの指を中へ中へと誘い入れていく。
ぷちゅん…
音を立てて、セザールの指がナタリーの中へと入っていった。
その瞬間!
全身をビクンッと跳ねさせて、ナタリーが膝から崩れ落ちたのだ。
それでも、止まらない指の動きにナタリーの口からは「ぁん…ぁん…っ!」と、言った甘い声しか聞こえてこなかった。
優しい男なら、初めての彼女にこう言うんだろう。
「大丈夫か?」と…
しかし、セザールは挑発するようなランジェリーを身につけたナタリーに、その言葉は不要だと判断した。
そして今、彼女に必要な言葉はもっと快楽を拾える言葉なのだと…
セザールは、ガクガクと震えるナタリーの中に容赦なく指を押し込み、くちゅんくちゅ…と卑猥な音が響くほど掻き回していく。
「や…ぁ…っ!あっ!ぁああーっ!」
その動きに連動するように、ナタリーの身体は大きくビクッと震えた。
肩を大きく上下させ、必死に呼吸を整えるナタリー。
そんなナタリーをそっと抱き上げると、セザールは、用意された部屋を出て足早に自身の寝室へと運んでいった
恥ずかしそうに、節目がちに立つナタリーはその姿に反してとても可愛らしくみえた。
その姿に反して…だ。
ナタリーがローブを脱ぐ前までは、セザールにもまだ余裕があった。
いくら媚薬を盛られていようとも…
気持ちが通じ合った愛する相手だとしても…
まだ、耐えれていたのだ。
来るもの拒まずだった自分とは違い、相手はまだ経験のないデビューして数年の箱入り令嬢である。
セザール自身が手取り足取り教えて、自分から離れられなくなるほど落としてしまえばいい…
そう、思うほどの余裕があった。
彼女が、ローブを脱ぐまでは…
セザールは、もはやナタリーの装いから目が離せなかった。
食い入るように、目の前に差し出されたご馳走を見ると、セザールは静かに喉を鳴らした。
ゴクッ…
セザールの、すっとした喉仏が大きく動いた。
今、セザールの目の前には可愛らしい天使の皮を被った、妖艶な女神が降臨していた。
ナタリーの首には、色白な肌とは正反対の黒いチョーカーが巻かれている。
しかし、それは独立はしておらず、真っ直ぐと伸びた黒く細いベルトがナタリーのふくよかな谷間を通り、ショーツまで繋がっているのだ。
全体的に、全てレースとベルトで構成されている姿は、前世風にいえば"セクシーランジェリー"そのものだった。
デザインを手がけたアシュリーが、言うならば…
【ボンテージ風のグラフィックバンドで彼の視線を独り占め!】
と、言ったキャッチフレーズで売り出していそうなものだ。
首元のチョーカーから、レースのリボンが胸へと繋がり、総レースの生地が豊かな膨らみを支えている。
そして、左右のアンダーラインから、ショーツへとつながるベルトもミステリアスなセクシーさを最大限に引き出していた。
まるで、導かれるかのように全ての視線がそこへと辿り着く…
アシュリーの手によって、細部までこだわり抜いたデザインのランジェリーは、ナタリーの魅力を最大限に引き出していた。
そんなナタリーの姿を見たセザールに、もう我慢などできる筈がなかった。
むしろ、平常時でさえ我慢できずにナタリーの身体を弄っていたのだから、今の媚薬で発情しきっているセザールにとっては、ただご馳走を目の前に置かれ"待て"をしている状態なのだ。
恥じらうナタリーの前に、セザールはまるで彼女に縋るかのようにそっと膝をついた。
そして、うっとりとした顔でナタリーを見上げるとニヤリと笑い呟いた。
「悪い子だ」
と。
そして、ナタリーの身体を撫であげては、胸元、お腹、腰…と、順番に口付けをしながら赤い花を散らしていく。
そして、レースの上からでも分かるほどに立ち上がった双方の頂に吸い付くと、優しかった手つきが一転…
すぐさま激しい愛撫へと姿を変えていった。
「ヒィッ!…っあん!」
あまりの違いに、ナタリーの声までもが跳ね上がった。
未だ立ったまま続くセザールの愛撫に、ナタリーの足はガクガクと震え出していく。
必死に、セザールの肩にしがみ付き、なんとか快感を逃そうとするが、既にナタリーの身体はセザールはから与えられる快楽を拾い始めていた。
身体の奥から、トロリと熱が溢れていることに気づけば、自然と誘うように腰が揺れていく。
そして、もちろんその揺れは腰を抱き止めているセザールにもしっかりと届いていた。
ナタリーの谷間に顔を埋め、その柔らかさと匂いを堪能しつつ、お誘いがあった下腹部へと伸びるベルトをつたい、手を伸ばしていけば既にレースのショーツは愛蜜でベトベトに濡れていた。
レースの上を、そっとなぞるように動かすだけでセザールの指先には、つうーっと糸が引かれていく。
セザールは、その愛蜜で濡れた指をナタリーに見せつけるようにして舐め上げた。
その色気を含んだ表情に、ナタリーの蜜壺は更に蜜を溢れさせていく。
時折り、貪るような口付けをしつつもセザールの指は止まる事なく、確実にナタリーの中へ向かっていった。
そして、彼の指がショーツの横からかき分けるようにしてナタリーの元へと辿り着くと、すぐ様待ち受けていたかのように、暖かな蜜がセザールの指を中へ中へと誘い入れていく。
ぷちゅん…
音を立てて、セザールの指がナタリーの中へと入っていった。
その瞬間!
全身をビクンッと跳ねさせて、ナタリーが膝から崩れ落ちたのだ。
それでも、止まらない指の動きにナタリーの口からは「ぁん…ぁん…っ!」と、言った甘い声しか聞こえてこなかった。
優しい男なら、初めての彼女にこう言うんだろう。
「大丈夫か?」と…
しかし、セザールは挑発するようなランジェリーを身につけたナタリーに、その言葉は不要だと判断した。
そして今、彼女に必要な言葉はもっと快楽を拾える言葉なのだと…
セザールは、ガクガクと震えるナタリーの中に容赦なく指を押し込み、くちゅんくちゅ…と卑猥な音が響くほど掻き回していく。
「や…ぁ…っ!あっ!ぁああーっ!」
その動きに連動するように、ナタリーの身体は大きくビクッと震えた。
肩を大きく上下させ、必死に呼吸を整えるナタリー。
そんなナタリーをそっと抱き上げると、セザールは、用意された部屋を出て足早に自身の寝室へと運んでいった
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