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序章
プロローグ
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「んっ、んっ、、」
私、槙野ゆりは、今日もひたすらジムで筋トレをしている。そうしている間は、何もかも忘れて心地良くなれるのだ。
「槙野ー、あと1セットー」
「ううっ、はいっ!」
はあ、ドキドキする。専属トレーナーの斗真さん、今日もかっこいいなぁ。何より、垣間見える鍛え上げられた腹筋がえろすぎるーーっ!
「、、何見てんだ? 早くしろ」
「は、はい!すみませんっ! いーち、にーい、さーーんっ、、、」
「はい、お疲れー。今日はこれで終了」
「今日もありがとうございました!」
今日も追い込みまくったし、自分の引き締まったとこ、早く見たい!!
「槙野だいぶ締まってきたし、そろそろ次の段階いけるかな」
「ほんとですか!」
「おう、覚悟しとけよ」
斗真さんの目がいつになくギラついている。そんな眼差しを浴びて、私は、ますますこの人の虜になってしまう自分がいるのを感じた。
「ただいまー」
ジム終わり家に帰ると、私はいつものルーティンを開始する。
——それは、等身大の鏡の前で、今日頑張った自分の努力に向き合うこと。
鏡の前で裸になり、今日鍛えたお腹のあたりを触ってみる。
「わぁ、かたい、、」
恥骨につながる綺麗な縦線をなぞると、自分の中で何かが糸を切ったようにざわめいてゆく。
人間の肉体美ってすごい。これも全部、斗真さんのストイックな指導のおかげだ。
そう思うと、妙に頬が紅潮してしまう。
そのまま、無意識に手を上の方に這わせていき、敏感な部分に触れる。
「っ、、」
ギリギリまで必死に鍛え抜いた身体を自らの手で慰める自分を見ていると、余計に体温が上がっていくのを感じる。
——斗真さんが触ってくれたら、どんなに気持ちいいのかな、、。
彼の顔を思い出すと、自然と動かす指が速くなってしまう。
「はぁ、っん、、、」
左手で胸をいじりながら、そっと右手で下の方に触れると、もうそこはびちょびちょだった。
「とうまさんっ、、、はぁ」
突起をいじる指がどんどん速くなり、奥から何かが突き上げてくる。
「んっ、んーっ、、いくっっ!」
私は、彼のことを思いながら果てた。
私、槙野ゆりは、今日もひたすらジムで筋トレをしている。そうしている間は、何もかも忘れて心地良くなれるのだ。
「槙野ー、あと1セットー」
「ううっ、はいっ!」
はあ、ドキドキする。専属トレーナーの斗真さん、今日もかっこいいなぁ。何より、垣間見える鍛え上げられた腹筋がえろすぎるーーっ!
「、、何見てんだ? 早くしろ」
「は、はい!すみませんっ! いーち、にーい、さーーんっ、、、」
「はい、お疲れー。今日はこれで終了」
「今日もありがとうございました!」
今日も追い込みまくったし、自分の引き締まったとこ、早く見たい!!
「槙野だいぶ締まってきたし、そろそろ次の段階いけるかな」
「ほんとですか!」
「おう、覚悟しとけよ」
斗真さんの目がいつになくギラついている。そんな眼差しを浴びて、私は、ますますこの人の虜になってしまう自分がいるのを感じた。
「ただいまー」
ジム終わり家に帰ると、私はいつものルーティンを開始する。
——それは、等身大の鏡の前で、今日頑張った自分の努力に向き合うこと。
鏡の前で裸になり、今日鍛えたお腹のあたりを触ってみる。
「わぁ、かたい、、」
恥骨につながる綺麗な縦線をなぞると、自分の中で何かが糸を切ったようにざわめいてゆく。
人間の肉体美ってすごい。これも全部、斗真さんのストイックな指導のおかげだ。
そう思うと、妙に頬が紅潮してしまう。
そのまま、無意識に手を上の方に這わせていき、敏感な部分に触れる。
「っ、、」
ギリギリまで必死に鍛え抜いた身体を自らの手で慰める自分を見ていると、余計に体温が上がっていくのを感じる。
——斗真さんが触ってくれたら、どんなに気持ちいいのかな、、。
彼の顔を思い出すと、自然と動かす指が速くなってしまう。
「はぁ、っん、、、」
左手で胸をいじりながら、そっと右手で下の方に触れると、もうそこはびちょびちょだった。
「とうまさんっ、、、はぁ」
突起をいじる指がどんどん速くなり、奥から何かが突き上げてくる。
「んっ、んーっ、、いくっっ!」
私は、彼のことを思いながら果てた。
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