教育実習生

hage

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教育実習生

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ダラダラ着替えてると誰か入ってきた。
手越だった。
相変わらずイラつくすかした表情で、よお、と俺に手を挙げた。無視する。
手越は黒のジャージに白いTシャツを身に纏っていた。
普通ジャージは余裕があるものだが手越の太腿は大腿四頭筋がみっしりとついており、競輪選手のようなボリュームで生地をパンと張らせていた。上半身もはち切れんばかりの胸の筋肉がTシャツを引き延ばしていて、袖もひしめき合う上腕の筋肉に悲鳴を上げていた。
忌々しい。
「佐藤は補習か?以外と真面目なんだな」
イラつかせてることをわかってこいつは言ってる。
「お前はなんだよ。女子高生の水着でも見に来たのかよ。」
不快感を与えてやろうと思ったのに手越はあっさり言いはなった。
「おう。エロいやつはエロいからな。俺の体ばっか見てる。」
はっ?と思って思わず手越の方を見るとやつがぐっ、とシャツを脱ぐところだった。
手越の身体は脱ぐことでむしろ大きくなったような気がした。
大胸筋がはち切れんばかりに盛り上がり、あまりの筋量に乳首が下を向いている。
肩はバレーボールのように丸々と隆起し、そこから丸太のような極太の腕がのびていた。胴もボッコボコの腹筋で厚く引き締まっていた。こいつこんなガタイで格闘技をやっていると自己紹介していたが、相手を殺してるんじゃないだろうか。
ふと目線を上げると手越と目があった。
「なに?お前も興味あんの?」
カッとして、誰がっと吐き捨て着替えに戻る。
手越はにやっと笑うとそのままジャージも脱いでボクサーパンツ一枚になる。
思わず目に入ったその太腿の張り出し具合に驚いた。自分の胴回り程もありそうだった。
こんな足で蹴られたら体が折られる。肝が冷えた。
限界までボクサーパンツを引き伸ばしているのは大腿筋だけではない。
異様な形に股間がぐぐぐと盛り上がっている。ボクサーパンツの格子柄が歪んでいる。
こいつもう起たせてんのかよ……
認めたくないが初めに感じたのは敗北感だった。男として、雄として圧倒的に負けていると思わされてしまう。
「見たいか?」
「はっ、はぁ!?」
「じろじろ見てるからだろ」
「そっ……俺しかいないのにギンギンに起ててるとかキモ過ぎだろ!」
「いや起ってないし」
そういうと手越は自分の物をむにゅっと掴んだ。
その大きな手に余りうる肉感は確かに自然な状態に見えた。
「な、なんにしろきめえんだよお前!ナルシストか!黙って鏡でも見てろや!」
そう言うと、ははっと手越は笑いそのままおもむろにこっちに向かってきた。
ずしっ、ずしっ、と手越のぶりぶりと筋肉の張り出した体が近づいてくる。
「な、なんだよ」
手越が口のはしに笑みをたたえたまま近寄ってくる。俺より20㎝程高い長身、僧帽筋がボッコボコに盛り上がった分厚い肩がこちらに影を落とす。視界が手越の筋肉隆々の肉体で覆われる。
恐怖を感じるなという方が無理だった。
知らず後ずさると背中が壁にあたった。ひゅっ、と息を吸う音が響く。
「なに逃げてんだよ」
ニヤニヤと手越が見下ろして言う。
「べ、べつに」
「お前女みたいな腰してるよなぁ……」
そう言うと手越は俺の腰をその大きな手でつかんだ。ゴツい手は完全に俺の腰を掴めてしまう。
「は、はなせよっ」
「ははっ。照れてるのか?」
そう言うとぐっと引き寄せられた。ごりゅッと大きいものが腹に押し付けられる。
「!?」
未知の感触に慄き、反射的に身をひく。
「お、おおおお前ホモかよ……!?!?」
「お前、俺のこの体で女だけで満足できると思うか?」
そう言うと手越はぐっと腕を曲げて見せた。ミシミシと山のような上腕二頭筋が盛り上がる。正面で見せつけられるとその密度、筋肉量は圧倒的だった。
俺も日々筋トレしているが、こいつの前だと自分がひ弱な存在に思えてくる。目の前に隆々と盛り上がり、パンッと弾けそうなほどたっぷりと張り詰めた大胸筋の迫力で息がつまりそうだった。よく服に収まっているのが不思議なくらいだ。脇の間からは張り出した強靭な広背筋と真っ黒な繁茂が生い茂り、濃い汗の匂いがした。
自分よりデカイ、圧倒的に逞しい男に圧倒される。初めての感覚だった。
「決めた。犯す」
「はッ!?!?」
思わず顔を上げると、獲物を狩る獣のような目で手越がこっちを見下ろしておりゾクッとした。逃げようとしたが、あっという間にゴツい手で両手首を掴まれる。
「ほーら」
笑みを浮かべたまま片手で易々とそのまま頭上で固定される。
「くそッ」
全力で振り払おうと足掻くが手越の極太の腕はびくともしない。磔にされて見下ろされる。
「おれに力で勝てるわけがないだろ」
手越はそう言うと俺の襟をツカミ、凄まじい腕力で紙のように俺の服を破った。
「なッ……」
「おーそこそこ鍛えてんじゃん」
そう言いながら大きい手のひらが俺の腹筋を押す。ボッコボコに深く大きく割れた腹筋の持ち主に言われても嫌みにしか聴こえない。
んじゃ、と下に手をかけられ未知の恐怖に思わず抵抗した。
腕は相変わらず嘘のようにびくともしない。ギシギシと骨が鳴る。
ふん、と手越は笑うとグッと筋肉を盛り上がらせ握る力を強めた。
「っっっ」
容易く痛みをコントロールされ、自分が手越の支配下にある事実が迫ってくる。
下を脱がそうと下を向く手越の頭に唾を吐いた。
手越の動きが止まった。
そのまま体をあげる。
目があってゾッとした。
「悪足掻きは嫌いじゃないが」
そう言って髪を拭う。
「ちょっと調子に乗りすぎだな」
拭った手を広げてこちらに見せる。デカイ手だった。指も太く関節がゴツゴツと出ている。
ぐっ、と手越がそのまま腕を引いた。メキメキと上腕筋が盛り上がる。
まさか、と思っているうちにバズーカのように一気にその手が迫ってきて衝撃が炸裂した。
ドッゴォォォッッッ!
正面から顔面にそのグローブのような手を叩きつけられ背後のロッカーに叩き込まれた。
グゥワシヤッッッッ……バキバキベキ……。
俺の頭並びに上半身もろともロッカーを破壊しクレーターのように周辺が凹んだ。
後頭部とアイアンクロー状態の顔面の激痛で、アッ……ガッ……!!と声をあげることしかできない。
吊し上げられ脚が宙を力なく掻く。
そのまま無造作に引き寄せられると、ボロ人形のように何度も叩きつけられた。
ドガッグシャッバキッ。
「このまま握り潰しちゃおうかなー」
軽く手越が言うとグオッと握力が増大した。
「ヒッ……ガァァアアアアッッッ」
思わず声が出る。腕を掴むが奴の筋肉が幾重にも複雑に盛り上がったそれはびくともしない。
あっさりと下を剥ぎ取られる。
「ちっさ」
嘲笑を含む声に顔が熱くなる。
ぐっ、と腰を押し付けられた。布越しにホースのような肉の詰まったものを押し付けられた。
なんだこれ。俺の何倍あるんだ。この後の展開を想像しゾッとした。
「本当の雄ってやつを教えてやるよ」
そう言うと奴はさらに高々と俺を持ち上げ、勢いをつけるようにブラン、と俺の体を降ると振りかぶり藁人形のように俺を投げ飛ばした。
体が凄まじい勢いで宙に放り出される恐怖を感じる間もなく再びロッカーに叩きつけられる。
ドガガッシャァァァンッッッッ!!!
「ガハッッッ‥……」
全身が痛い。体がバラバラになるような鋭い痛み。ドゴッ‥……と周囲のロッカーが倒れる。撥ね飛ばされた扉や外れた部品が周囲に散乱していた。70kgあると大の男の全身がボールのようにぶつかって来たらそれはそうなるだろう。信じられないのは手越の人間離れしたパワーだ。ゴリラかあいつは。爽やかなイケメンの皮を被った化物だ。
霞む視界に手越の競輪選手のような脹れきった凶悪な大腿四頭筋か映る。その背後には俺が叩きつけられていたロッカーだったものがあった。完全に陥没し原形をとどめていない。
奴がこっちへ歩いてきた。
「これだけでダウンか?ならもうぶち込むぞ。そのちっさい尻に、ぶっとい、俺のを。」
そう言うと下着越しにその長大なものを掴んだ。ぐにゅっと余りうる肉の質量が浮きあがる。腰骨に向かって伸びるそれはまだ完全に起ってないだろうに20cmは軽く越えているようだった。
あんなので犯されたら尻が壊れる。
俺はなんとか立ち上がった。全身が痛い。特に握られた頭がガンガンする。
「うわぁぁァァァッッ」
自分に気合いを入れるように声をあげて殴りかかった。こんなやつに。こんなやつに好きにやられるなんて冗談じゃない。
顔面を狙った拳は赤子の手を捻るように易々と掴まれた。
なにくそともう片方の手でがむしゃらにその筋肉の鎧に覆われた胴体を殴るが鈍い音を立てるだけで全く効いている気がしない。ふん、と鼻で笑ったのが聴こえると、ただで冴え煉瓦のように盛り上がっていた腹筋が隆起した。
殴る手を止めることができず、これまでとは違う鉄板でも殴ったような音が響く。
「ッッッ!?」
「指折れちゃったか?」
ニヤッと手越が笑う。指を少しでも動かすと激痛が走った。くそ‥……と呻いていると掴まれていた腕をぐんっと引き上げられた。踵が床を離れ爪先立ちにさせられる。
「さんざん殴ってくれたからな。お返しといこうか」
指の激痛、叩きつけられた全身のチカチカする痛みで目が眩んでいた。ぼやけた視界の向こうで手越が大きく拳を固める。あの腕で殴られたらただでは済まない。そうわかっているのに、体が動かなかった。
ドッボォォォッッッ!!!
手越の大砲のようなパンチが腹に炸裂する。
胴体をぶち破られたような衝撃。腕は貫通したようにめり込み、俺の体は布団のように折り畳まれ体は完全に宙吊りにされた。
「カハッ‥……!」
内臓を潰されたような痛み、唐突にせり上がってくるものがあり俺は吐瀉物を吐き散らした。
「ゲホゥェ‥……ッッッ‥……」
びちゃびちゃと床に落ちる。
「きったないな」
手越はそう言うと俺の体をさらに持ち上げた。やつのゴツゴツした大きな拳が、より奥へとねじ込まれる。
「ぐはッ‥……」
体が潰される感覚。手越はまるで10kgもないダンベルのように俺の体を上げ下げした。その度に俺の体はブランブランと振られ、拳が冷酷に肉を潰す。
「くッ‥……」
ぐんっとさらに高く吊り上げられた。
ブチッと内蔵が押し潰されるような音が内でした。手越は腕をほぼ直角に曲げ顔の高さまで易々と俺を持ちあげる。手足が揺れる。どれだけ怪力なんだ。俺だって70kgくらいはある。それを片手で軽々と吊し上げる。高さに怯えていると、フンッとやつの鼻息が聞こえ、体をひっくり返されそのまま下に投げ落とされた。
全身が床に叩きつけられ、地面が揺れるような重い音が響く。
体がぺしゃんこに潰されるような痛みにもはや声も出なかった。視界が霞み、気管にはせり出したなにかが詰まって苦しかった。
ゲホッ‥……ゴハッ‥……。
もう体を動かせない。
どうしてこんなことになったのか。
圧倒的な筋肉量の差。
俺の胴回りほどもある二の腕。
樽のように大きく前にせり出した大胸筋。
凶悪なまでに膨れ上がった大腿筋。
今まで想像もしてこなかったが、手越はいつでもこうやって、片手間に俺をボコボコにできたのだ。
強い雄が弱い雄を蹂躙する。弱い男は強い男に屈服せざるを得ない。
そんなことを何も考えず俺は手越に向かって煽るような挑発の言葉をかけ続けた。
自分の何倍も逞しく、凶悪なパワーを持った男に対してだ。自然の摂理を忘れていた。その気になれば素手で自分を殺せるような相手に自分から向かっていく動物はいない。手越の野性的な強さを前にあまりにも俺は無力だった。許しを請うにももはや、あ、ぐ、とうめき声しか出てこない。
「どうだ?そろそろ俺に謝りたくなって来たんじゃないか?」
頭上から手越の声がする。
見上げる肉体は強大で、大きく盛り上がる胸の筋肉で顔は見えなかった。
これ以上痛め付けられたくなくて、必死に声をだしうなずこうとする。
「そうか。なら」
手越はそう言うとボクサーブリーフを脱ぎ全裸になった。押さえつけられていた手越の性器が解放され大きく揺れた。腕を掴まれ引きずりあげられる。視界が大きく張り出した腿の筋肉と怪物じみた、萎えた状態でさえ20cmはあるようなズル剥けのペニスでおおわれる。
「しゃぶれ」
後頭部に大きな手を回され股間に押し付けられた。グリグリと顔面をなぶられる。かなりの力で押さえつけられているにもかかわらず、手越のモノはぶりぶりと力がみなぎっており俺の顔面を跳ね返してきた。動物のような濃い性の臭いがした。手越の黒々とした陰毛が頬に刺さる。
手越は俺の目、鼻、頬、唇と満遍なく使ってぐりんぐりんと己の肉棒を擦りあげた。
やがてずくん、とやつのが反応した。あっという間に硬度を増す。平常時でも並の男が起ったときよりも大きいものがさらに太くなる。みきみきと浮き出した血管に血が送り込まれる勢いを感じた気がした。手越は俺の顔を離すともう片方の手で俺の口を無理矢理開かせた。膨れ上がった己の逸物の根元を掴むと狭い入口に無理矢理押し込んでくる。
「ぐっ‥……ゲホッ‥……」
あっという間に口を一杯にされる。乱暴に喉をつかれた。吐き気を催すがぶりぶりと体積を増していくそれに塞がれふがふがと鼻から息を漏らすことしかできない。手越は両手で俺の頭を掴み、好き勝手に前後に動かした。
「がっ‥……ブッ‥……」
あまりの激しさについ歯を立てる。手越が動きを止めた。
怒りを買ったかと思い震えたがそうではなかった。
ぐんっとやつのモノがさらに膨れ上がった。
「がッ‥……!?」
「やればできるじゃんか。」
がしっと顎を掴まれる。
手越はさらに大きくなったモノをグイグイと押し込んできた。充実した極太の肉棒は文字通り歯が立たず、逆にゴリゴリと折らんばかりに動かされた。これ以上ないほど口をこじ開けられる。手越の俺の頭を掴む力が強まった。ギシギシと頭蓋骨が軋む。
強靭な腰の力が加わり、長大な手越の男根がぐっ、と俺の喉を押し開いた。
「ゴフッ!?!?」
未知の感覚に戦く。強引にぐんぐんと押し開かれていく。首の筋肉が広げられちぎれそうな恐怖が襲う。
喉の直径より余裕で太いやつのモノを詰め込まれ息ができない。
ブヒュー、ぐっ、ふっ‥……あぁ‥……。
情けなく喘ぐことしかできない。そんな俺の様子を構うことなく手越はゴリゴリとその大きすぎる男根で俺の喉を口内を擦り上げた。
ずくん、ずくん、とやつの性器が強く律動しているのを感じさせられる。そのたびに太さが増してきている気がする。
「あぁーー、いいじゃんお前。もっと締めろよ」
手越が快感を味わうように目を細めて言う。その声と良い表情といい、甘い、とさえ言える端正なものだったが、顔から下は怪物だった。ボディービルダーやアメフト選手も裸足で逃げだすような成熟しきった筋肉隆々の肉体。凄まじいバルクを誇りながら均整のとれた体型。競輪選手のような極太の太腿の間に悠然と鎮座する男根は並みの男が逃げ出すようなデカさ。
急に喉の中のやつのモノがぐんっとさらに太さを増した。食道が鋼鉄のようなその硬さに押し潰される。
「!?」
「出すぞ」
手越の射精の勢いは凄まじく、ズドン、と大量のものが胃に叩き込まれるのを感じた。
嘔吐感がせり上がるが口が防がれているためどうしようもない。
手越の太腿を押して抵抗するがびくともしない。
長々と出しきったあと、やっと手越が己の逸物をズルズルと引き抜いた。
「がほっ‥……」
ドロドロとゼリー状の白濁を吐き出す。口が痺れ豪腕で掴まれた頭がズキズキ痛む。
ズリュ‥……ゴリュッ‥……。
手越が自分のものを力強く扱き上げる。一度精を放ったにもかかわらずやつのそれはグロテスクなまでに膨れ上がり
ビキビキと血管を浮き上がらせ、凶悪なまでに大きくなった。
改めてみるとそのデカさに圧倒され青ざめる。仁王立ちで正面に立たれるとその圧倒的な筋肉と極太の男根に震えそうになる。
このあとの展開は俺でもわかった。こんな大きいものが入るわけがない。
手越が俺の体をひっくり返しのし掛かってきた。筋肉に覆われた分厚い身体の感触に戦く。重量感溢れる肉体に潰されながら、太腿にゴリゴリと手越の逸物が押し付けられるのを感じた。
「ひッ‥……」
太い指が無理矢理押し開く。未知の感覚に体が震えた。
きっついな、手越が呟く。
「もういいよな別に」
平然と恐ろしいことを言った。
「や、やめ‥……」
足の間に熱い棍棒のような物が押し付けられる。グニグニと熱く膨れ上がった亀頭が尻をなぶった。
「ひッ‥……あぁ‥……」
その大きく強靭な手で腰を掴まれ先端が強引に押し込まれ始めた。
メリメリ‥……ブチッ‥……ズブッ‥……。
「ぐッ‥……!アァァァァァァァァ!!!!」
ひしゃげる俺の体を無理矢理押さえつけて、先端を強引におさめきった。
「ははっ、ミチミチいってんぞお前の穴」
手越が笑いながら腰を揺らす。それに合わせて俺の体もガクガクと揺すられる。
「許して‥……ください‥……」
「いや‥……」
手越が言いながら俺の尻をぐっと両手で掴み広げるとズコッと腰を押し出した。
「アァァッッッ!」
棍棒のような男根がゴリゴリと中を擦り上げる。ブチッ‥……と切れる感触がした。
「お前には、特別に俺の形覚えさせてやる」
そう言うとぐっと腹のあたりを押さえつけその凶悪な段差をほこる雁首で内側をごりゅっと擦りあげた。
「ひぁッ‥……!」
目の前が真っ白になるような刺激に俺は出したくもない声が漏れる。
あっという間に手越のモノは俺の腹の奥まで突き進みズンッと奥の壁に亀頭が叩きつけられた。
「グハッッッッ!!!」
未知の衝撃と圧迫感に吐きそうになる。押し潰された俺の陰茎が射精した。
「ハッ、勝手に気持ちよくなりやがって」
そう言うと手越が豪快に腰を動かし始めた。
「うぐぁぁぁぁぁッ」
逞しすぎるその見た目通り、手越の体力、性力は絶倫だった。
ズンッズンッズンッと凄まじい腰の力で何度も突き上げられ、俺は腹が破られるのではないかと震えた。ボコッとやつの亀頭の影が腹の表面に浮き上がって来る。
腹の底が燃えるように熱い。ゴンゴンと乱暴に奥を抉られ内蔵が無理矢理押し上げられているような感覚がした。
これ以上大きくなり得ないようなものがさらにミチミチギチギチと俺の中で膨れ上がる。
「ヒッ‥……!」
「出すぞ」
そう言うと凄まじい量の熱い精子が中にドプドプと勢いよく注ぎ込まれる。
勢いはいつまでたっても衰えることなく、ジュブジュブと接合部から泡立つ白濁が垂れ落ちた。
「ふっ‥……ううっ‥……」
未知のおぞましい感覚に涙がでる。腹が膨らんで来たのではと思い始めた頃やっと手越の逸物は律動を止めた。
ほっ、と息を吐きかけると再び手越が腰を降り始めた。
「えっ‥……グァァァァ」
射精前と何も変わらぬ鋼鉄の硬さで中をえぐられる。
そこから手越は抜かぬまま何度も中に大量の精を放った。
「ぐっ‥……ごっ‥……」
自分の内側がいっぱいになり、くぐもった呻き声が漏れる。
手越の大きな手が俺の両脇に差し込まれた。
そのまま人形のように軽々と持ち上げられる。
ズルッ‥……ズルッ‥……と体内におさまっていたとは思えないほど長大なやつのチンコが引き抜かれていく。
やつの凶悪なカリ高が内側をえぐるように掻き出す。ボトボトとゼリー状の白濁が溢れ落ちる。
「う‥……あ‥……」
やつのモノに内側が引っ張り出される。自分の内蔵が持っていかれそうな恐怖に震える。
ぐっと手越が勢いをつけて俺の体を押し上げると、ぎゅぽん、とやつのモノが抜けた。
一瞬自分の内側が空洞になったような感覚に陥る。
ドサッと地面に落とされた。散々乱暴に穿たれた腰に力が入らずへたりこむ。
「俺の気持ち良かっただろ?」
そう言って俺の眼前に今だギンギンに屹立する巨根を突きだす。数えきれないほど俺の中に大量の精を放っておきながら、いまだバキバキに反り返り、ビクンビクンと威嚇するように揺れていた。散々激しく俺の体を犯し尽くしたそれは、さらに太く、ふてぶてしくなっているように思われた。
赤銅色の極太の肉棒はビキビキと太い血管が浮き上がり、グロテスクなまでに開ききった雁首がその凶悪さを誇示していた。
ゴリゴリと顔面に擦り付けられるが、俺はもう精も根も尽き果て抵抗することもできない。
「‥……チッ。やっぱガキは脆すぎるな」
手越はそう言うと己のものを扱き始めた。ゴリュッ‥……と鈍い音がし、ガチガチの巨根を人間離れした握力で刺激する。ビクッ‥……ビクッ‥……とやつのモノが興奮に震える。腹筋に叩きつけられそうなそれをぐぐぐと強引に水平に近い状態に持ってくる。拳のような脹れ上がった亀頭が顔の前で獲物に飛びかかる前の獣のように震えている。
「じゃあな」
手越はそう言うとドパッと大量の精子が発射された。
熱いものが顔に痛いほど炸裂する。あっという間に顔面がパックのように手越の濃厚な精子で覆われる。
何秒くらい続いただろう。気づくと全身が白濁に覆われ俺は倒れ込んでいた。
ボタッ‥……ボタッ‥……。俺の顔面や体から床にゼリー状のそれが流れ落ちる。
息が出来ず顔をなんとか動かして気道を確保する。ねとねととまとわりつきなかなかとれない。
「あーあ。やっぱりガキじゃ壊しちまうな」
頭上から手越の落胆した声がする。
「またヤるからな。尻がぶっ壊れる覚悟しとけよ」
ハハハッ、と笑いを残して去っていった。
後にはボコボコに殴られ完膚なく犯された俺たけが残った。 
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