Sランクギルドから追放されたEXランク陰陽師は新人達を凄腕に育てる〜え?戻ってこい?だから俺がいなくなったら困るのお前らだって言ったじゃん〜

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魔物大群編

46、sideアーロンざまぁ(???と怪しい交渉)

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「クソクソクソ!!、なんで俺が罰金を払わないといけないんだ!!!、一瞬でも戦っては戦っていただろ!!!あれ以上戦っていたら死んでいたかもしれないじゃないか!!、それに比べてあいつらの方は表彰物だと!!!、俺の価値を理解しない無能どもめ!!!」

王族を見捨てて逃亡という前代未聞の事をやりだしたアーロンは違約金を払わされていた……当たり前と言えば当たり前……依頼書には命にも代えて王族や貴族、人々を守ると書いてあったのに王女と王様を見捨てて逃げるなど言語道断、ギルドからはランク降格と違約金を払わされていた……至極当たり前の話だが、アーロンは全く納得していなかった。

「助かったならいいじゃないか、俺が死なずにすみつつ、王様と王女様も助かった、それだけでいいじゃないか!!、金の亡者どもめ!!!クソmンゴいえrにおgねい9んりおbなえいおええおんbなおねお0んwbのs0ん日09jんウィ0おhjンチw四時0h5690hjs〇位j日0thjwtw〇位」

耐えきれなくなったアーロンは奇声をあげ始める……落ち目の『焔の鷹』を持ち直そうと受けた依頼だったが、完全に裏目に出てしまっている、ギルメン達もほぼ辞めてしまい、今や四分の一程度しかいない……ランクが落ち始め、評判が悪く、給料も悪いギルドにいつまでも在籍しているメリットはないからだ……。


「クソkん五円rんqgほ0qねい0ん0んgへqwn0gに0クェこれも全部エクティスのせいだ!!!gんめいおqwんぎおくぃお3wんごんqw3オンhgんめいおqwんぎおくぃお3wンゴんqw3おんhg」

「……ねぇ……そこの貴方……いい話があるんだけど……」

「ーーーあん??!!、は、悪いが今俺は文無しでな、占いなんかやってる暇は……」

「ーーーエクティス・ウォーカー、彼に復讐したくない?」

「ーー??!!!?」

「………善意で辞めさせたのにちんこに目が眩んで裏切って彼についたビッチ……エマ・ライトウッド……目障りなエクティスの腰巾着、アイリス・ペンドラゴン………そして今まで世話してやったのに恩を仇で返すが如くの『焔光の鷹』のメンバー達……そして全ての歯車が狂った元凶のエクティス・ウォーカー………貴方の価値を理解しないあらゆる人間………その全てに復讐したくない?、奴らをドロドロのグチャグチャにできる力が欲しくない?」

「……………話だけでも聞こうか」

「……交渉開始ね………」

夜道を愚痴りながら歩いているアーロンに占い師のような格好の人が語りかける…………最初は相手にしなかったが、エクティス・ウォーカーの名前を出すと驚愕の食いつきを見せるアーロン、そのままアーロンが恨みを持っているだろう相手をつらつら並べる占い師………復讐するための力をやると言われてしまったアーロン………今の彼にそんな甘い言葉を無視できる判断力は残っていない………薄暗いテントの中へと姿を消す二人………。


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