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魔物大群編
35、王都護衛(エマ&アイリスと見せ付け前戯)
しおりを挟む魔物大群
魔物が大量に集まって街を襲う現象のことを言う、偶発的に起こることもあるが、大体が魔王軍が指揮を取っていて、街の守りの衛兵達が雑魚敵に気を取られている間に貴族や王族、大物を幹部が狙ってくる……近々魔物大群が起こるらしい、さらにターゲットは王都、それで各地の冒険者は招集された………もちろん俺の冒険者ランクは低ランクなのでそんな重要な戦いには呼ばれないはず………だった……。
「………なんで俺、王都守護なんてしてんだ?」
「先輩、何ぼーっとしてるんですか?、護衛中は気を抜いちゃダメですよ」
「…………」
…………俺がなんで王都守護なんてしてるか?、理由は単純明快、簡単だ、学生でも凄腕は招集される、いきなり頭角を表した超新星、大物ルーキーのエマとアイリスが招集された………そこまでなら別に問題はなかったんだが………なぜか俺まで招集された、二人が俺の事を推薦したからだ……まぁあっちとしても凄腕招集できるなら多少素人が混ざっても大丈夫だろうと思ったのだろう、死んでも冒険者だから文句を言われることもないしな…………。
「………さすがコネで参加した平民……仕事への責任感が皆無だな……」
「ん?………俺の事か?」
「貴様以外に誰がいるというのだ???、頭の回転まで悪いとは憐みすら覚える………エマ、アイリス……付き合う友人は選んだ方が良いよ、君達まで低脳に見られるからね」
「なんだあのナチュラル失礼な奴は…………お前ら知り合いなのか?」
いきなり失礼な事を言われて目を白黒させる俺………一応、自分のことかと聞くとこれまた嫌味ったらしい返答が返ってくる………服装を見るからに裕福で金には困ってなさそうな男だ………隣のエマとアイリスを舐めまわすように見た後、馴れ馴れしく名前を呼び捨てにしていることから顔見知りではあるのだろう…………。
「………名門貴族のブーデル………愛人にならないかと誘われた事がある」
「……私もです……」
「………マジかよ」
それとなく聞くと、苦虫を百匹くらい噛み潰したかのような渋い顔をしている二人、どうやら相手は名門貴族らしい………それといやらしい顔に負けず劣らず中々に好色家のようだ…………。
「あの話………考え直してくれたかな?」
「「断固拒否します」」
「なぜだ!!、僕が一番君たちを幸せにできるというのに!!!、ま、まさかその下品な男と付き合っているというのではないだろうな!!!」
「「そ、それは………」」
体の関係はあるが、彼女ではない、なんとも言えない関係に口籠ってしまう彼女達…………。
「………ハァ~~…………んっ………」
「「ーーーーんんッッッ???!!、んんッッッんんッッッッッッ♡♡♡♡\\\\」」
「な??!!?、なにをしている貴様!!!!」
見かねた俺はエマとアイリスを両手に抱えて二人に濃厚なキスをする………最初にエマ、次にアイリス………交互に舌を蛇のように絡みつかせ合う、濃厚なディープキスをかます俺達に、驚愕の声をあげるブーデル…………。
「………プハッッッ………何って、キスだよ………こいつらは俺の女だからな、いつどこで何をしようが俺の勝手だろ?」
「な、何ぃ、や、やはり貴様が彼女達をたぶらかしていたんだな!!!!」
「………たぶらかすって……こういう風にか?」
「「ーーーーアンッッッッ♡♡♡」」
「や、やめろ!!、ぼ、僕の女に手を出すな!!!!」
「………その台詞、そっくりそのままお返しする……」
「お、覚えてろ!!!」
さっきムカつく事を言われた仕返しに彼女達に愛撫する、それも二人同時に………同時に歓喜の喘ぎ声を上げるアイリスとエマ………片手で両方のおっぱいを片方だけ握る……そのままいやらしく揉みしだき、乳首をクニクニと摘む………コリコリになった乳首を交互に舌で舐めてやる………そのまま、頃合いを見て下着を触るとめちゃくちゃ濡れていた………パンツの上から焦らすように撫で回し、刺激していく俺………落としたい女を目の前で盗られる屈辱に訳のわからない事を口走るブーデル、そのまま走って何処かに行ってしまった…………どうやらアイツの中ではすでにアイリスとエマはアイツの女になっていたらしい………
「………全く、不愉快な奴だったぜ………」
「ーーーねぇ♡♡\\\、まさかスイッチ入れたのにこのまま放置なんて事ないですよねセンパイ♡\\\」
「早く可愛がって♡♡♡………お願いエクス先輩♡♡♡\\\\」
「………しょうがないな………」
マンコを弄ってしまったので二人とも発情してしまっている………仕方がないので性欲を発散するとするか………。
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