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エマ・ライトウッド育成編
31、英雄剣士祭4(エマとちょい野外SEX)
しおりを挟む順調に勝ち抜いていくエマ…………そして遂に………。
「えーー長らくお待たせいたしました、英雄剣士祭決勝戦、遂に最強剣士が決まります!!!、対戦カードは前大会優勝者、『剣聖』、変則二刀流のエレノア・ブックパレスに対するは、変則どころからこんな剣を使う人間見た事ない!!、奇妙な長刀使いエマ・ライトウッド!!、勝つのはどちらでしょうか!!」
二人は闘技場を上がる………。
「……………ここまで来るとは思わなかった…………少しは楽しませなさいよ………」
「………………いいよ、楽しませてあげても………そんな余裕があるならね………」
「何ですって……?」
…………戦いの火蓋を切って落としたのはエレノアだった、エマに斬りかかるエレノア、その攻撃を巧みに長刀で防ぐ、しかし相手のは二刀流の手練れ、手数はあちらの方が上のようで、なかなかに苦戦しているようで、苦々しい顔になっていくエマ…………相手は俺が『焰光の鷹』にいた時に育てた剣士の一人…………まぁ、元々強かったんだが、彼女の守護霊がかの剣豪、新免武蔵守・藤原玄信、最強の剣士の一角だ…………そして、佐々木小次郎を負かした剣士でもある…………このままいけばエマの勝ち目は絶望的だ…………徐々に追い詰められるエマ………。
「そら、そらそら!!!!」
「ーーーッッッ痛」
右から左から、異なる方向から迫る斬撃、守りきれず、徐々に、だが確実に体に浅い斬り傷を刻まれていく……………実力差でいえばエレノアの方が上だ、経験、場数の差が違いすぎる、その部分は誤魔化しようがない、せめて剣の腕が勝っていればよかったんだが、見た所剣の実力も同レベル、いや、エレノアの方ほんの少し優っているようだ……………だが、それが唯一の勝機だ……………。
「…………なんだ、そこそこやるたいだけど…私よりは弱いみたいね、安心した」
「……………」
そうだ、エレノアは基本的に自分より弱いと分かったら相手を見下し始め、遊び始める……………。
「ほらホラァ、手が追いつかなくなってないかしら!!!」
「ーーークッッッ!!!」
「飽きてきたし…………そろそろトドメ!!」
(ーーーここだ!!!)
推してはいるが、いまだに決定的な一撃を与えられてない事に焦れたエレノアは大振りの攻撃をする、エマは千載一遇のチャンスにカウンターを仕掛ける…………が…。
「ーーーッッッっと、危ない危ない………そういやあんたカウンターが得意な剣士だったわね……」
「……………」
エマのカウンターを間一髪で躱すエレノア…………その事実に無言ながらも冷や汗を流すエマ……………。
「あんたのカウンターは見切った…………今度はその一撃を踏まえた上で斬ればいいだけ!!!!」
「……………見切った?………なら避けてみなよ……避けられるもんならね………」
さっきと同じように大振りの攻撃をしてエマのカウンターを誘い、それを躱した後、一撃を加えようとするエレノア………見切ったというエレノアに囁き返すエマ…………腰だめに長刀を構える………。
『ーーーー贋流奥義、燕返し』
「ーーーーッッッ??!!!ガハッッ…………」
ーーーー刹那、三つの斬撃がエレノアを襲う、大振りの攻撃をしていたエレノアは咄嗟に二本の刀で防ぐも、最後の一撃がクリーンヒット、エレノアの意識を刈り取った…………そう、今のは宮本武蔵に負けた後、佐々木小次郎が死後の世界で編み出した奥義、『燕返し』、二刀流に対してどうすれば勝てるか………その答えが複数の斬撃を同時に放てれば勝てるというものだった……。
「ーーーハァッッ、ハァッッッッ、ハァッッッッ…………」
………やはり奥義は体力の消耗が激しいのか…………肩で息をするエマ…………。
「す、すごい、なんだ今のは!!!、決着!!!、まさかまさか、前大会優勝者『剣聖』エレノア・ブックパレスを負かしたのは奇々怪々な長刀使いエマ・ライトウッド!!!、今大会優勝者はエマライトウッドだ!!!!!!!!!」
エマの優勝にて大会は幕を閉じる…………。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「………うっぷ、気持ち悪い…………」
「………全く、私の忠告を聞かないからですよ…………」
エマの優勝が嬉しすぎてその帰りは酒を飲みに飲んだ………めちゃくちゃ気持ち悪い……………。
「…………全くそんなに飲んで………」
「いやぁ………エマの優勝が嬉しくて嬉しくて……ついな…………」
「ーーーッッ\\\\、そ、そんなこと言われたら怒るに怒れないじゃないですか……………♡♡♡……………優勝したんだから家に帰ったらちゃんと可愛がってくださいよ♡♡♡♡♡\\\\\\」
「…………ん」
「ーーーームグッッッ??!!、んんッッッ♡♡♡♡\\\\、んッ…………んんッ………んんッッ……………♡♡♡♡\\\\\\」
俺はご褒美がわりにエマにキスをする、エマは一瞬驚いた様子を見せるが……………徐々に俺に身を委ねる…………最初は唇を軽く触れるだけのフレンチキスを数回して、顔を離して見つめ合う……また徐々に顔を近づけ軽いキスをする………その工程を何回もする俺達………。
「………ん………どうだ?、少しは満足したか?」
「…………ちょっと酒臭いです………♡♡♡♡♡♡\\\\\\\………」
「…………そう言いながら…………こっちは喜んでるみたいだぞ………」
「ーーーーあん♡♡♡♡♡♡\\\\、だ、だめですよこんなところで♡♡♡♡♡♡♡\\\\\\\」
「………下の口はもっとしてくれって言ってるみたいだぞ………」
甘えてくるエマにちょっと早めのご褒美がわりにフレンチキスをくれてやる………どうだと聞くと、照れくさいのを隠すため、あえて酒臭いと文句をつけてくる彼女………そんなエマを素直にするためにエマのマンコをパンツの上から触る………案の定、フレンチキスをしただけでビショビショに濡れていた………かなり可愛がっているため、感じやすくなっているエマ………そのまま彼女のマンコを優しく愛撫していく………パンツの上からなので痛くはないだろうが、念のため、傷つけないよう細心の注意を払いながら優しく責めていく………パンツの上からマンコの入り口を擦っていく……上下に擦ったらエマは喘ぎ声をあげる………上の口はダメだと言いながらマンコからはさらに愛液が溢れてくる………もっと弄ってくれと言っているようだ………パンツの上からマンコの入り口へ指を押し込む………パンツが無かったらそのままズッポリ入るだろうが………パンツ越しなので指が直接触れることはないし、パンツに阻まれて少ししか膣内に指を入れることはできない………だがそれが最高の焦らしになっているのか……どんどん息が荒くなり、目が言っている……直に触ってほしいと………だが俺はその視線を無視して弄り続ける………ついに我慢できなくなった彼女はおねだりをしようとするが、それに気づいた俺はすぐさまディープキスをして彼女の口を塞ぐ………塞がれた彼女は目がトロンと蕩ける………そのままエマとイチャイチャしながら帰る俺………。
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