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アイリス・ペンドラゴン育成編
22、vsメスガ騎士
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「いやぁ~今年の夏はなかなか楽しかったな~、アーロンを散々コケに出来たし、アイとはずっと愛し合えたし、万々歳だ~」
「おい、エクティス、勝負だ!!!」
「…………まさかアーロンってドMのホモなのか?」
「な、人聞きの悪いことを言うな!!!」
「…………だって、お前あんだけ屈辱的な目にあったのに新学期始まってすぐ再戦て………そう思う以外どうすればいいんだ?」
夏休みの余韻に浸りながら学院へと登校する俺、周りの生徒達は気怠げに歩いている…………そんな中、いきなり絡んできた奴がいた………アーロンだ、あんな目にあったというのに懲りずにまた挑んでくる彼にドMのホモという性癖を垣間見たので、変態すぎると引く俺………。
「ふん、今回は俺が戦うわけじゃない………今回は我が焔光の鷹でも屈指の実力者ルナ・ゴーヴァンだ!!」
「……学生の中では最強の女騎士とやれってか?」
「ああ!!!!、今度こそお前に勝つ!!!!」
「……………それで?、今回俺が勝ったら何が貰えるんだ?、こちとら慈善事業じゃないんだ、何か報酬がなきゃやる気に……」
「勝った方は負けた方のギルドメンバー移籍させることができるってのはどうだ!!!、俺達が勝ったら、エクティス、お前に焔光の鷹に戻ってきてもらい馬車馬のように働かせてやる!!!!」
そんな心情を隠しつつ、アーロンを小言で煽る、適当に彼の言葉を流しながら、今回の決闘の賭け金について聞く俺。
「だからもう遅いって………俺は戻らない……」
「こっちが勝てばお前の意思など関係ない!!!、夏休みの屈辱の分も合わせて過労死するまで働かせてやる!!!」
(………それにこの条件ならこっちが負けても超優秀な俺が引き抜かれるからまた甘い蜜が吸えるぜ~)
「………わかった、それでやろう、もうすぐ授業も始まるし、手早く済ませるぞ」
「なぁにカッコつけている陰陽師なんていう雑魚が……」
講義中に決闘を申し込んでくるアーロン………いい加減諦めて欲しいのだが…………相手はルナ・ゴーヴァン………この女にも借りがある、騎士とは名ばかりに俺に負担の大きい雑用一度にぶん投げてきやがって………別に簡単に終わるが………他の奴らが酒を飲んでいる間に俺は仕事をしているという状況はかなり頭にきた……上から目線でいつも見下してきやがって…………こいつにも容赦はいらない、心と体に分からせてやる……見下されることに興奮する雌豚にしてやる…………。
「へぇー、へぇー、わかましたよ、どっからでもかかってこい………」
「いざ尋常に………ーーーーー勝負!!!!!」
「式神召喚・サトリーーーーー上段からの唐竹割り」
「ほぅ……なかなかやるようだな………」
俺はサトリを自身に憑依させ、相手の心を見通す、相手の上段からの唐竹割りを半身になることで難なく躱す…………ルナは面白そうに笑みを浮かべる……陰陽師は支援職、近接戦は不得意と思って近接職をぶつけてきているんだろうが………そんなわけがない…………そもそも、陰陽師とは実体がない霊や神霊などを世界に干渉できるよう、実体化させなければならない、最低クラスの強さの霊ですら実体化には大量の魔力や呪力を使う、呪力というのは説明が難しいのだが、魔力とは微妙に違う力とわかれば良い、お互いがお互いの代わりになり得る力同士、そこまで違いはない……話が逸れたが、実体化させるための目安は高魔力を持つとされるエルフ数人分である、それを常に供給し続けなければならない、だから陰陽師はまず体を徹底的に鍛えるのだ、結構スポ根形である、精神を鍛えるにはまず肉体から、というわけだ………さらに俺は普通の陰陽師とは格が違うため、高位の式神、サトリを扱えるため、相手の心を読める、身体能力が均衡している状態で、一方だけが相手の行動を予知できればどうなるか、結果は火を見るより明らかだ…………ルナと俺の戦いがそれを裏付けている………。
「ーーーッッッッッ、なぜ当たらない!!、陰陽師などという雑魚に!!、私の剣が掠りもしないだとッッッ!!!」
「一文字斬り、袈裟斬り、逆袈裟、左一文字斬り、左袈裟、突き………」
俺は彼女の攻撃を全て読み通す、一文字斬り、袈裟斬り、逆袈裟、左一文字、左袈裟、突き、思った通りの順番の斬撃を喰らうことなどありえない………。
「………一つハンデをやる、片目を瞑ってやろう……」
「ーーーーッッッ!!!?……侮辱するのも良い加減にしろ!!!」
「す、すげぇ………ほんとに片目を閉じて傷一つなしで避け続けてる………」
「………いや、違うぞ………両目を閉じてる………」
「なんなんだあいつ、凄すぎだろ!!!!」
俺は出血大サービスで片目を閉じてやる………しかしこれだけでは一に対して一万が九千になった程度だと気付き、両目を閉じてやる、それでも相手の攻撃が単調すぎて避けるのは容易い……なぜか外野が盛り上がっている、こんなのお前らだって修行すればできるようになるというのに………。
ルナはあの太陽の騎士ガウェインの生まれ変わりだ、その剛剣には目を見張るものがる、しかし、ただ才能に任せ、ただ力任せに振り回すのなら躱すのは簡単だ………。
「なぜだ……なぜ当たらない………」
「………全く、お手本を見せてやろう………」
「な、何を………き、貴様、まさかその木の棒で私と戦おうというのか!!!」
「ん?、素手の方が良かったか?」
「き、貴様ァァァァ!!!!」
「英雄憑依、ランスロット……」
俺は丁度良く落ちていた木の棒を拾い、構える……ルナは憤慨する…………。
「す、すげぇ………」
「あ、あんな木の棒でルナさんの攻撃を捌いている………」
「次元が違う………」
俺は棒で相手の攻撃を捌き続ける………観戦している生徒達は驚きを隠せないようだ………いや、丸腰でも躱しきれるんだから、木の棒だろうがなんだろうが、何か付け足して避けきれなくなるということはないだろう、なぜ驚いているんだ……?
「ッッックソ!!」
「………そろそろ飽きた………面っと」
「しまッッッーーーー」
俺は彼女の斬撃を全て躱し、相手の頭に木の棒を当て、勝利を決める俺………。
「く、くぅぅぅぅ、またまけか………お、覚えてろ!!!」
「悪いなアーロン、最近物忘れがひどくて……」
「ハッッッーーー……私は負けたのか……」
「じゃあ、着いてきて貰うぞ………」
「き、気安く触れるな!!!!」
「………あのさ、そういう反応的な態度とって良いと思ってるの?」
「ーーーッッッ、そ、それは………」
「………おーーーいクラスメイト諸君、女騎士様が君達のご奉仕をーーーーッッッッムグッッッ」
「わ、わかった!!!!、お、お前の言う通りにするから!!!」
「うーーーん、言い方が気に食わないな………もっと喜びを露わに誘って、俺をその気にさせてくれないか?」
「なッッーーー、き、貴様あまり調子に……」
「え、も、もしかしてアニキ、ルナさんとヤラセてくれるんですか!!!」
「ーーーなッッッ、そ、そんなわけないだろう!!!」
「どうしようかな………従順なら優しく俺一人で可愛がってやるんだけど……反抗的ならクラスメイト諸君に手伝ってもらおうと思ってる………次の彼女の返答でどうするかきめる」
「逆らえ!!!」
「騎士の誇りにかけてこんなゲス男の好きにさせるな!!!!!」
「頼む!!俺たちを……この世界を救ってくれ!!!」
「勇気を持つんだ!!!!」
「DA☆GA☆KO☆TO☆WA☆RU☆って言うんだ、言え言うんだ!!!!RUNAAAAAAAAAAAAA☆☆☆☆!!!!!!!」
「ーーーーッッッッッ……………私を………可愛がって下さい………エクティス………様………」
「ふふふ……よく言えました……悪いな皆んな、今回は無しだ………」
「「「「「えーーーーッッッそんなーーーー」」」」」
「だがまぁ……俺に一時的にとは言え、逆らった事と皆んなを期待させた償いはしないとな………よし、自分の大事な所をみんなに見えるように大きく開いて謝れ………」
「そ、そんなことできるわけ………」
「みんなーー、やっぱりーーーー」
「ああああ!!!!、わ、わかったやる、やりますから許して下さい!!!!」
「じゃあ、早くやらないとな………今、逆らった罰として十分間、クラスメイトの望むポーズと台詞で謝り続けろ」
「ーーーーッッッッッ、わ、わかりました…………」
「おい、エクティス、勝負だ!!!」
「…………まさかアーロンってドMのホモなのか?」
「な、人聞きの悪いことを言うな!!!」
「…………だって、お前あんだけ屈辱的な目にあったのに新学期始まってすぐ再戦て………そう思う以外どうすればいいんだ?」
夏休みの余韻に浸りながら学院へと登校する俺、周りの生徒達は気怠げに歩いている…………そんな中、いきなり絡んできた奴がいた………アーロンだ、あんな目にあったというのに懲りずにまた挑んでくる彼にドMのホモという性癖を垣間見たので、変態すぎると引く俺………。
「ふん、今回は俺が戦うわけじゃない………今回は我が焔光の鷹でも屈指の実力者ルナ・ゴーヴァンだ!!」
「……学生の中では最強の女騎士とやれってか?」
「ああ!!!!、今度こそお前に勝つ!!!!」
「……………それで?、今回俺が勝ったら何が貰えるんだ?、こちとら慈善事業じゃないんだ、何か報酬がなきゃやる気に……」
「勝った方は負けた方のギルドメンバー移籍させることができるってのはどうだ!!!、俺達が勝ったら、エクティス、お前に焔光の鷹に戻ってきてもらい馬車馬のように働かせてやる!!!!」
そんな心情を隠しつつ、アーロンを小言で煽る、適当に彼の言葉を流しながら、今回の決闘の賭け金について聞く俺。
「だからもう遅いって………俺は戻らない……」
「こっちが勝てばお前の意思など関係ない!!!、夏休みの屈辱の分も合わせて過労死するまで働かせてやる!!!」
(………それにこの条件ならこっちが負けても超優秀な俺が引き抜かれるからまた甘い蜜が吸えるぜ~)
「………わかった、それでやろう、もうすぐ授業も始まるし、手早く済ませるぞ」
「なぁにカッコつけている陰陽師なんていう雑魚が……」
講義中に決闘を申し込んでくるアーロン………いい加減諦めて欲しいのだが…………相手はルナ・ゴーヴァン………この女にも借りがある、騎士とは名ばかりに俺に負担の大きい雑用一度にぶん投げてきやがって………別に簡単に終わるが………他の奴らが酒を飲んでいる間に俺は仕事をしているという状況はかなり頭にきた……上から目線でいつも見下してきやがって…………こいつにも容赦はいらない、心と体に分からせてやる……見下されることに興奮する雌豚にしてやる…………。
「へぇー、へぇー、わかましたよ、どっからでもかかってこい………」
「いざ尋常に………ーーーーー勝負!!!!!」
「式神召喚・サトリーーーーー上段からの唐竹割り」
「ほぅ……なかなかやるようだな………」
俺はサトリを自身に憑依させ、相手の心を見通す、相手の上段からの唐竹割りを半身になることで難なく躱す…………ルナは面白そうに笑みを浮かべる……陰陽師は支援職、近接戦は不得意と思って近接職をぶつけてきているんだろうが………そんなわけがない…………そもそも、陰陽師とは実体がない霊や神霊などを世界に干渉できるよう、実体化させなければならない、最低クラスの強さの霊ですら実体化には大量の魔力や呪力を使う、呪力というのは説明が難しいのだが、魔力とは微妙に違う力とわかれば良い、お互いがお互いの代わりになり得る力同士、そこまで違いはない……話が逸れたが、実体化させるための目安は高魔力を持つとされるエルフ数人分である、それを常に供給し続けなければならない、だから陰陽師はまず体を徹底的に鍛えるのだ、結構スポ根形である、精神を鍛えるにはまず肉体から、というわけだ………さらに俺は普通の陰陽師とは格が違うため、高位の式神、サトリを扱えるため、相手の心を読める、身体能力が均衡している状態で、一方だけが相手の行動を予知できればどうなるか、結果は火を見るより明らかだ…………ルナと俺の戦いがそれを裏付けている………。
「ーーーッッッッッ、なぜ当たらない!!、陰陽師などという雑魚に!!、私の剣が掠りもしないだとッッッ!!!」
「一文字斬り、袈裟斬り、逆袈裟、左一文字斬り、左袈裟、突き………」
俺は彼女の攻撃を全て読み通す、一文字斬り、袈裟斬り、逆袈裟、左一文字、左袈裟、突き、思った通りの順番の斬撃を喰らうことなどありえない………。
「………一つハンデをやる、片目を瞑ってやろう……」
「ーーーーッッッ!!!?……侮辱するのも良い加減にしろ!!!」
「す、すげぇ………ほんとに片目を閉じて傷一つなしで避け続けてる………」
「………いや、違うぞ………両目を閉じてる………」
「なんなんだあいつ、凄すぎだろ!!!!」
俺は出血大サービスで片目を閉じてやる………しかしこれだけでは一に対して一万が九千になった程度だと気付き、両目を閉じてやる、それでも相手の攻撃が単調すぎて避けるのは容易い……なぜか外野が盛り上がっている、こんなのお前らだって修行すればできるようになるというのに………。
ルナはあの太陽の騎士ガウェインの生まれ変わりだ、その剛剣には目を見張るものがる、しかし、ただ才能に任せ、ただ力任せに振り回すのなら躱すのは簡単だ………。
「なぜだ……なぜ当たらない………」
「………全く、お手本を見せてやろう………」
「な、何を………き、貴様、まさかその木の棒で私と戦おうというのか!!!」
「ん?、素手の方が良かったか?」
「き、貴様ァァァァ!!!!」
「英雄憑依、ランスロット……」
俺は丁度良く落ちていた木の棒を拾い、構える……ルナは憤慨する…………。
「す、すげぇ………」
「あ、あんな木の棒でルナさんの攻撃を捌いている………」
「次元が違う………」
俺は棒で相手の攻撃を捌き続ける………観戦している生徒達は驚きを隠せないようだ………いや、丸腰でも躱しきれるんだから、木の棒だろうがなんだろうが、何か付け足して避けきれなくなるということはないだろう、なぜ驚いているんだ……?
「ッッックソ!!」
「………そろそろ飽きた………面っと」
「しまッッッーーーー」
俺は彼女の斬撃を全て躱し、相手の頭に木の棒を当て、勝利を決める俺………。
「く、くぅぅぅぅ、またまけか………お、覚えてろ!!!」
「悪いなアーロン、最近物忘れがひどくて……」
「ハッッッーーー……私は負けたのか……」
「じゃあ、着いてきて貰うぞ………」
「き、気安く触れるな!!!!」
「………あのさ、そういう反応的な態度とって良いと思ってるの?」
「ーーーッッッ、そ、それは………」
「………おーーーいクラスメイト諸君、女騎士様が君達のご奉仕をーーーーッッッッムグッッッ」
「わ、わかった!!!!、お、お前の言う通りにするから!!!」
「うーーーん、言い方が気に食わないな………もっと喜びを露わに誘って、俺をその気にさせてくれないか?」
「なッッーーー、き、貴様あまり調子に……」
「え、も、もしかしてアニキ、ルナさんとヤラセてくれるんですか!!!」
「ーーーなッッッ、そ、そんなわけないだろう!!!」
「どうしようかな………従順なら優しく俺一人で可愛がってやるんだけど……反抗的ならクラスメイト諸君に手伝ってもらおうと思ってる………次の彼女の返答でどうするかきめる」
「逆らえ!!!」
「騎士の誇りにかけてこんなゲス男の好きにさせるな!!!!!」
「頼む!!俺たちを……この世界を救ってくれ!!!」
「勇気を持つんだ!!!!」
「DA☆GA☆KO☆TO☆WA☆RU☆って言うんだ、言え言うんだ!!!!RUNAAAAAAAAAAAAA☆☆☆☆!!!!!!!」
「ーーーーッッッッッ……………私を………可愛がって下さい………エクティス………様………」
「ふふふ……よく言えました……悪いな皆んな、今回は無しだ………」
「「「「「えーーーーッッッそんなーーーー」」」」」
「だがまぁ……俺に一時的にとは言え、逆らった事と皆んなを期待させた償いはしないとな………よし、自分の大事な所をみんなに見えるように大きく開いて謝れ………」
「そ、そんなことできるわけ………」
「みんなーー、やっぱりーーーー」
「ああああ!!!!、わ、わかったやる、やりますから許して下さい!!!!」
「じゃあ、早くやらないとな………今、逆らった罰として十分間、クラスメイトの望むポーズと台詞で謝り続けろ」
「ーーーーッッッッッ、わ、わかりました…………」
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