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9、sideウィリアムざまぁ、アイシャざまぁも添えて
しおりを挟む「それで、おめおめ逃げ帰ってきたというわけか………」
「す、すみません父上……」
「では、忠告通り、貴様を家から追放する」
「そ、それだけはーーー」
父上に見限られそうになる自分。
「お待ちください」
「あ、貴方は………オルク様、こんな所に何用でございますかな?」
そこに現れたのは自分の仕えている主人、第四王子オルク・ガルシア様。
「ここは俺に免じてウィリアムの失態に目を瞑ってもらえないか?」
「……もちろん、オルク様の頼みとあらば喜んで」
「あ、ありがとうございます……オルク様……」
「なぁに臣下の危機に主人が助けるのは当たり前だ………代わりといっては何だが………一つ頼み事聞いてほしいな……」
「な、何でしょうか?、オルク様の頼み事とあらば何なりと!!!」
「アイシャと言ったか?、お前の婚約者を抱かせろ、手持ちの女にも飽きてしまったのでな……」
「その程度で良いのですか?、どうぞいくらでも可愛がってやってください、私を助けていただいたオルク様に抱かれるなら本望です!!」
「ふふ、では……案内しろ……」
自分はアイシャの家へと案内する。
「ーーーあ、ウィリアム!!、久しぶりね……って、そ、その後ろの人は………オルク様?、何で一緒なの?」
「我慢できん、食って良いんだな?」
「はい」
「ーーーキャッッ????!!、う、ウィリアム、どういう事なの??!!」
「………我慢しろ」
「ーーーおおお、気持ち良いぞ!!!俺のコレクションに加えてやっても良いかもしれん!!!」
「イヤぁぁッ」
アイシャへと襲いかかり、押し倒す、オルク様、彼女は自分へと助けを求めるが、無視する………そのまま彼女はオルク様に食べられる。
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