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15話 発情の熱 デスチーノside ※R18
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服を着替える前に、デスチーノはアルファ用の少し強い抑制剤をしっかりと服用した。
昨夜、アディと接触してから、デスチーノの身体は熱が冷めず、軽い発情状態が続いていて、会えば再び夢中になってしまうと危惧していたからだ。
<ああ、やはりアディとは身体の相性が良過ぎるのだ! 年長者の私がこの熱を上手く扱わなければ、あっという間にアディを妊娠させてしまう!! それにしても… 何てフェロモンだ!! ああ、これは堪らない!!>
オメガの誘惑フェロモンに溺れそうになり、そのままベッドにアディを転がして服を全て剥ぎ取り、デスチーノは小さくて魅惑的な身体を貪りたかったが…
「アディ…アディ…!」
「ああっ…! デスチーノ… んんんっ!」
アディを抱き上げたまま、ふらりとベッドへ近づき掛けたが… 頭を何度も振って、ソファセットにドサリッ… と腰を下ろした。
<ダメだ!! ベッドになど行ったら… 午後からの結婚式どころか、一週間ベッドから出れなくなりそうだ!>
「ふうっ… んんんっ!」
座った時に、アディの硬くなった小さなペニスの存在に気付き… 欲望が強くなり過ぎて、アディのそれに触れること以外は、デスチーノの頭から消え去った。
「アディ…!!」
自分の首に、細い腕を回ししがみついて来るアディの小さな唇をチュッ… と吸う。
小さな唇が薄く開き、昨夜デスチーノが教えたキスを上手にして見せた。
「デスチーノ… んふっ… ふんんっ…んんっ…!」
唇を重ねたまま、デスチーノはアディのペニスを服の上から撫でてやると…
ビクッ… ビクッ… と身体を震わせ、叫び声を上げた。
「あああっ―――っ! だめぇ! だめぇ…っ…! デスチーノぉ!!」
「ダメでは無いだろう? アディ… もっと、気持ち良くしてやる!」
膝から小さな身体を隣に下ろし、靴紐を解いて、イライラと順番にアディの靴を脱がした。
「あっ! 待ってデスチーノ… やっ… 恥ずかしいよぉ!」
「ダメだ、待てない!」
薄茶の下衣のボタンを外し、下着ごと一気に膝まで引き下ろすと、アディの細い足から乱暴に引き抜いた。
靴下は片方しか脱がしてないが、今はそれどころではない。
膝を掴みデスチーノはグイッ… と足を大きく開くと… アディは慌てて小さなペニスを小さな掌で隠す。
「やっ… 見ないでっ… やだっ… デスチーノ… ああっ! やっ…」
華奢な股間に覆いかぶさり、デスチーノはペニスを隠す手の指を一本づつなめては吸ってゆく。
チュッ… ヂュク… チュッ… 時々指先を甘噛みし… 再び吸うと、アディはペニスから掌を離した。
ぺろりとペニスの先端の丸みをなめてやると、アディは腰を揺らし…
「ああああっ~ うううっ~」
昨夜、アディ本人から聞いた話から、ヴィードロに触れられたことは合っても、ペニスをなめられたことは無いらしく…
初めての刺激に、アディは戸惑っているように見える。
昨夜、アディと接触してから、デスチーノの身体は熱が冷めず、軽い発情状態が続いていて、会えば再び夢中になってしまうと危惧していたからだ。
<ああ、やはりアディとは身体の相性が良過ぎるのだ! 年長者の私がこの熱を上手く扱わなければ、あっという間にアディを妊娠させてしまう!! それにしても… 何てフェロモンだ!! ああ、これは堪らない!!>
オメガの誘惑フェロモンに溺れそうになり、そのままベッドにアディを転がして服を全て剥ぎ取り、デスチーノは小さくて魅惑的な身体を貪りたかったが…
「アディ…アディ…!」
「ああっ…! デスチーノ… んんんっ!」
アディを抱き上げたまま、ふらりとベッドへ近づき掛けたが… 頭を何度も振って、ソファセットにドサリッ… と腰を下ろした。
<ダメだ!! ベッドになど行ったら… 午後からの結婚式どころか、一週間ベッドから出れなくなりそうだ!>
「ふうっ… んんんっ!」
座った時に、アディの硬くなった小さなペニスの存在に気付き… 欲望が強くなり過ぎて、アディのそれに触れること以外は、デスチーノの頭から消え去った。
「アディ…!!」
自分の首に、細い腕を回ししがみついて来るアディの小さな唇をチュッ… と吸う。
小さな唇が薄く開き、昨夜デスチーノが教えたキスを上手にして見せた。
「デスチーノ… んふっ… ふんんっ…んんっ…!」
唇を重ねたまま、デスチーノはアディのペニスを服の上から撫でてやると…
ビクッ… ビクッ… と身体を震わせ、叫び声を上げた。
「あああっ―――っ! だめぇ! だめぇ…っ…! デスチーノぉ!!」
「ダメでは無いだろう? アディ… もっと、気持ち良くしてやる!」
膝から小さな身体を隣に下ろし、靴紐を解いて、イライラと順番にアディの靴を脱がした。
「あっ! 待ってデスチーノ… やっ… 恥ずかしいよぉ!」
「ダメだ、待てない!」
薄茶の下衣のボタンを外し、下着ごと一気に膝まで引き下ろすと、アディの細い足から乱暴に引き抜いた。
靴下は片方しか脱がしてないが、今はそれどころではない。
膝を掴みデスチーノはグイッ… と足を大きく開くと… アディは慌てて小さなペニスを小さな掌で隠す。
「やっ… 見ないでっ… やだっ… デスチーノ… ああっ! やっ…」
華奢な股間に覆いかぶさり、デスチーノはペニスを隠す手の指を一本づつなめては吸ってゆく。
チュッ… ヂュク… チュッ… 時々指先を甘噛みし… 再び吸うと、アディはペニスから掌を離した。
ぺろりとペニスの先端の丸みをなめてやると、アディは腰を揺らし…
「ああああっ~ うううっ~」
昨夜、アディ本人から聞いた話から、ヴィードロに触れられたことは合っても、ペニスをなめられたことは無いらしく…
初めての刺激に、アディは戸惑っているように見える。
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