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21話 妻が好き過ぎて センリside※R18

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 初めてセンリがオメガを抱いたのもヒロキだったけれど…
 男のペニスに触れて、ナメてしゃぶったのも、ヒロキが初めてだった。

<やっとヒロキに触れられる!! ああ、たまんねぇ~っ!!>

 華奢きゃしゃなペニスの先端部分、弾力がある丸みを舌で形を確かめるように、何度もナメ回し…
 ありの巣のように小さなあなから染み出る淫密いんみつを、ヂュッ… ヂュッ… ヂュッ… と吸い取った。

「あっ…あっ…あっ… やっ…ああっ…んんっ、センリ! ああっ…センリ…! やあっ…!」

<ずっと、この声が聞きたくて…っ! 毎晩、自慰をしながら医者からセックスの許可が出たら、最初に絶対ヒロキにコレをヤルと決めてたんだ!!>


「ああんっ…!! センリっ…ああっ… そんなに吸ったらヤダ!!」

 少しクセのあるセンリの髪に手を差し入れかき混ぜながら、ヒロキは可愛い抵抗を見せたが…


「・・だって、ヒロキ・・オレはコレを吸うのが好きだって知っているだろう? ずっと我慢してたから、今日はいっぱい吸いたいし・・」

<ダメダメと言いながら、もっとして欲しいって甘い声を出すヒロキが、最高に可愛いから、オレはコレが好きなんだ!!>

 膝裏ひざうらを掴み、スラリと長い足をさらに大きく開き、センリはヒロキに自分が華奢きゃしゃなペニスを吸うようすを見せつける。


チュプッ…ヂュルチュ…プチュプチュ…ヂュッ…ヂュッ…チュプッ…ヂュルチュ…
「あっ… あっ… ああっ… んんあっ… センリ… あっ、センリ…!」

 唇をヒロキの淫密いんみつでベタベタに濡らしながら…
 センリは夢中で華奢きゃしゃなペニスを味わった。

「ああ…んんっ…! ダメ…でちゃうぅ…あっ…センリ、でちゃうぅ―――――っ!」
ヂュッ…! ヂュッ…! ヂュッチュ…! ヂュッ…! ヂュヂュッ…!

 射精をうながすように、センリは舌をからめ、より強く吸う。

<うわっ! やべぇ…っ! オレも出ちゃいそうっ…うっ!!>


「あああああああっ、セン―――――リ…っ!!!!」

 甲高い声で名前を呼びながら、センリの唇の中にヒロキは射精した。

ヂュヂュッ… と強く吸ってゴクリとヒロキの精を飲み干すと… 

「んんっ…!」
 硬く張り詰め過ぎて痛くなった自分のペニスを…
 センリはギュッ… と握り締め、ガシガシと扱いた。


「あああっ!! ダメっ… センリ!! やっちゃダメ!!」

 ハァッ… ハァッ… ハァッ… ハァッ… と荒い息づかいのまま…
 あわててヒロキは身体を起こし、自分のペニスを扱くセンリのを手を、ギュッ… と掴んで止めさせる。



「ヒロキ… もうオレ、我慢できないし…」

 ペニスは痛いし、ヒロキのフェロモンに誘惑されまくりで、発情MAX状態のセンリの身体は小刻みに震えていた。

 職場のトイレでヒロキを壊しかけた、トラウマレベルの失敗経験のおかげで、センリはギリギリ暴走しないで、理性を保っているのだ。


「センリのバカッ!!」

 真っ赤な顔でヒロキは本気で怒った。

 ヒロキはセンリの股間に唇を寄せ…
 ガチガチに硬くなったペニスからよだれのようにタラタラとあふれ、シーツにまで糸を引いて落ちるセンリの濃厚な淫密いんみつを、チュチュウッ… とススった。


「うわっ…うううっ…ヒロキ…っ?!」

「今夜は僕の中以外で勝手にイッたら、許さないから!!」

ピチャッ…ピチャッ…チュチュウ…ッチュ…チュクチュク…ッ…チュチュ…

 ピンク色の小さな舌でヒロキがセンリのペニスをナメ、吸い付いた。

<おわわわわ~っ!! ヒロキ、オレをキュン死させる気かぁ?! やべぇ~! やべぇ~よ、ヒロキ! 可愛すぎるだろう?!>

 バラのつぼみみたいな紅いヒロキの唇と、センリのペニスを並べてみると、モンスターの巨根陰茎に見える。

「ヒロキ!!! ヤバッ… すげぇ可愛い!! ヒロキ、可愛すぎる!! オレの奥さん最高にエロくて可愛い―――――!!」

 愛妻の愛撫を受けながら、センリは興奮してベラベラと褒めちぎり叫ぶ。

 恥かしそうにヒロキは、ペニスを熱心にナメながらセンリと視線を合せて、可愛くののしる。

「バカッ… もう… センリ、おバカ過ぎ!」

 小さな唇でヒロキがチュッ… チュッ… チュク…ッ…チュチュと音を立てると…
 ソレだけで我慢できずに、ブルッ… と身体を震わせセンリは…


「う゛う゛っ…あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ—————…!!


 あっけなくドバっと射精した。





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