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11話 職場でかよ?2 ※R18
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蜜壺の中を長い指でクチュ… クチュ… とかき混ぜられ…
ヒロキは自分がドコにいるのかも忘れて、アルファのフェロモンがあふれるセンリの首筋に鼻を夢中でこすり付けながらネダった。
「センリ… 早く… センリの入れて…っ!」
年上のヒロキがセンリに甘えるのは、抱かれている時ダケだった。
「欲しい? ヒロキ、オレが欲しい?」
浅黒い肌を薄っすらと染めたセンリに、チュッ… ヂュッ… とヒロキは耳を吸われながら、たずねられた。
「欲しい! んんっ… センリが欲しい!」
「全部欲しい?」
幼い子どものように、たどたどしくヒロキがネダると、センリは甘く蕩けるような笑みを浮かべる。
「んんっ…! 全部! 全部入れて欲しい…っ!」
指を増やされ蜜壺の中を、グチュチュッ… と突かれヒロキはたまらずセンリの首筋に噛みついた。
「ふふっ… ヒロキも全部、オレにくれる?」
「…あげるっ… あっ… んっ… 全部あげる!センリにあげる!」
ズルリと蜜壺からセンリの指が引き抜かれ、ヒロキはクルリと身体を回され向きを変え、壁に押し付けられた。
下着ごとパンツを下ろされ、センリの太い指先が蜜壺の入口を開き、ヒロキの望み通り背後から一気に最奥までペニスを突き入れられた。
ガツガツと、ヒロキが大好きな場所を突かれ続け、アッ… と言う間に達してしまう。
少し遅れてセンリも達すると…
ハァッ… ハァッ… と息を乱し、呼吸が整うまで2人は無言になる。
「センリ… どうしたんだよ、急に…」
背中を熱いセンリの胸にくっつけて、ヒソヒソとヒロキがたずねると…
「だって! せっかくの休みなのに、ヒロキがオレを置き去りにするからさぁ…」
拗ねたように文句をたらすセンリ。
「だからって、朝からコレは無いだろう?」
あきれてヒロキは抗議するが…
「一度ヤッてみたかったからさぁ… 会社で中出し!」
ヒロキの耳元でセンリはヒソヒソと語った。
「バカッ! トイレは無いだろう?」
「ふふっ…」
機嫌良く笑うセンリ。
「・・・・!?」
一瞬、聞き流してしまったが、ヒロキはとんでもない言葉を聞いた気がした。
「ふふふっ…」
機嫌良く笑い続けるセンリ。
「今、何て言った?!」
「会社で中出し?」
機嫌良くニヤニヤと笑うセンリ。
「――――――ッ!!!!!!??」
頭の中が真っ白になるヒロキ。
「オレの気持ちを無視して、自分の都合ダケで別れられると思ったら大間違いだよ、ヒロキ?」
茫然自失のヒロキから…
シュルシュルとネクタイを解き、センリはワイシャツのボタンを外して襟をグイッ… と下げる。
ヒロキに有無を言わせず、センリが項を噛んだ。
「ああっ… ふぐぐっ… むむむっ…!?」
叫び声を上げそうになったヒロキの口を、大きな掌でセンリに塞がれ…
低いうめき声だけがヒロキの口からもれる。
「んんっ… んんっ… んんっ… うんんっ…」
グチュッ… チュク…ッ… グチュチュ… グチュチュ…
再び力強く腰を振り、最初の時よりも激しくセンリに突き上げられ、ヒロキは理性が戻るヒマを与えられず、快楽の嵐に巻き込まれた。
ガッチリ項に噛みつかれたまま、最奥を突かれ… ヒロキは全身を貫くようなヂクヂクビリビリとした快感を、センリに気絶する寸前まで高められ…
ヒロキが白い壁に向かって射精すると、センリもヒロキの奥深い場所に精液を撒き散らした。
予期せぬ強い刺激に、身体も心も受け止めきれず、ヒロキはそのまま気を失った。
ヒロキは自分がドコにいるのかも忘れて、アルファのフェロモンがあふれるセンリの首筋に鼻を夢中でこすり付けながらネダった。
「センリ… 早く… センリの入れて…っ!」
年上のヒロキがセンリに甘えるのは、抱かれている時ダケだった。
「欲しい? ヒロキ、オレが欲しい?」
浅黒い肌を薄っすらと染めたセンリに、チュッ… ヂュッ… とヒロキは耳を吸われながら、たずねられた。
「欲しい! んんっ… センリが欲しい!」
「全部欲しい?」
幼い子どものように、たどたどしくヒロキがネダると、センリは甘く蕩けるような笑みを浮かべる。
「んんっ…! 全部! 全部入れて欲しい…っ!」
指を増やされ蜜壺の中を、グチュチュッ… と突かれヒロキはたまらずセンリの首筋に噛みついた。
「ふふっ… ヒロキも全部、オレにくれる?」
「…あげるっ… あっ… んっ… 全部あげる!センリにあげる!」
ズルリと蜜壺からセンリの指が引き抜かれ、ヒロキはクルリと身体を回され向きを変え、壁に押し付けられた。
下着ごとパンツを下ろされ、センリの太い指先が蜜壺の入口を開き、ヒロキの望み通り背後から一気に最奥までペニスを突き入れられた。
ガツガツと、ヒロキが大好きな場所を突かれ続け、アッ… と言う間に達してしまう。
少し遅れてセンリも達すると…
ハァッ… ハァッ… と息を乱し、呼吸が整うまで2人は無言になる。
「センリ… どうしたんだよ、急に…」
背中を熱いセンリの胸にくっつけて、ヒソヒソとヒロキがたずねると…
「だって! せっかくの休みなのに、ヒロキがオレを置き去りにするからさぁ…」
拗ねたように文句をたらすセンリ。
「だからって、朝からコレは無いだろう?」
あきれてヒロキは抗議するが…
「一度ヤッてみたかったからさぁ… 会社で中出し!」
ヒロキの耳元でセンリはヒソヒソと語った。
「バカッ! トイレは無いだろう?」
「ふふっ…」
機嫌良く笑うセンリ。
「・・・・!?」
一瞬、聞き流してしまったが、ヒロキはとんでもない言葉を聞いた気がした。
「ふふふっ…」
機嫌良く笑い続けるセンリ。
「今、何て言った?!」
「会社で中出し?」
機嫌良くニヤニヤと笑うセンリ。
「――――――ッ!!!!!!??」
頭の中が真っ白になるヒロキ。
「オレの気持ちを無視して、自分の都合ダケで別れられると思ったら大間違いだよ、ヒロキ?」
茫然自失のヒロキから…
シュルシュルとネクタイを解き、センリはワイシャツのボタンを外して襟をグイッ… と下げる。
ヒロキに有無を言わせず、センリが項を噛んだ。
「ああっ… ふぐぐっ… むむむっ…!?」
叫び声を上げそうになったヒロキの口を、大きな掌でセンリに塞がれ…
低いうめき声だけがヒロキの口からもれる。
「んんっ… んんっ… んんっ… うんんっ…」
グチュッ… チュク…ッ… グチュチュ… グチュチュ…
再び力強く腰を振り、最初の時よりも激しくセンリに突き上げられ、ヒロキは理性が戻るヒマを与えられず、快楽の嵐に巻き込まれた。
ガッチリ項に噛みつかれたまま、最奥を突かれ… ヒロキは全身を貫くようなヂクヂクビリビリとした快感を、センリに気絶する寸前まで高められ…
ヒロキが白い壁に向かって射精すると、センリもヒロキの奥深い場所に精液を撒き散らした。
予期せぬ強い刺激に、身体も心も受け止めきれず、ヒロキはそのまま気を失った。
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