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第2章 コテージ編
57話 遊戯室 後編 ※ R18
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蘇芳が鎖で釣り上げられた、腕を動かすたびにチャリッ… チャリッ… と音が鳴る。
「お‥ お仕置き…って何ですか? やっぱり湖に落ちたコト‥ まだ怒っているのですね」
「違う!」
「…なら、無理やり刺抜きしたから痛かった?」
「あれは‥ 実は嬉しかった、もう掌も痛くないし」
アーサーは両手の指をグー、パー、グー、パー、と握ったり開いたりして笑う。
「本当?」
「本当、君以外は、誰も気付かなかったからな」
蘇芳は全裸で鎖に繋がれているコトも忘れ、嬉しそうに笑う。
「それで、アナタは何に… 怒っているのですか?」
おずおずと蘇芳が聞くと…
アーサーは腕組みをし、仁王立ちでジロリと蘇芳を睨み、フゥ―――ッと大きなため息をつく。
「君はクレベールに腰を抱かれ、身体を撫でまわされていた」
「ああ、アレですか!」
「それも抵抗することも無く、機嫌良く受け入れていた」
「機嫌は少しもよくありませんでしたよ! 気持ち悪かったし… でも目上の人だったし」
「…蘇芳、そんな言い訳は、強い嫉妬の前では‥ 無意味だよ」
アーサーは椅子を引き寄せ、蘇芳の前に座ると… じっくりと綺麗な裸体を鑑賞する。
ビックリするほど真剣な眼差しで、蘇芳の顔を見つめ、ゆっくり首筋へと撫でるように移り、鎖骨まで来ると目を細めて微笑む。
「君は本当に綺麗だな…」
ドキリと蘇芳の心臓が跳ね、アーサーに見つめられた肌が、チクチクと疼き熱くなる。
アーサーの視線は肩へと流れ、脇の下から脇腹へと進み… 胸で止まる。
蘇芳は真っ赤になり、キュッ… と目を閉じ、息を呑む。
少し前に、アーサーのカサついた指で乳首を捏ねられた感触が、まだ胸に残っているからだ。
「フフッ… もう感じてしまったか? 君はヤラシクて可愛いなぁ…」
蘇芳の身体は実際に触れられた時と同様に、小さな乳首は赤く色づき、芯を得て尖り出す。
お腹の奥が熱くなり、じわじわと下腹全体へと熱が広がり‥ 蘇芳の性器が痛いほど硬くなる。
蘇芳は足を閉じたかったが、鎖に引っ張られて閉じることが出来ずにいた。
「蘇芳、目を開けて‥ 自分のペニスを見てごらん」
「嫌です! …アナタはは悪魔ですか?」
「ダメだ蘇芳… コレは私以外の男に身体を触れさせた罰だ! 君はこのお仕置きを、受けなければならない」
「うううう~っ… 意地悪ッ!!」
アーサーがクックックと喉の奥で笑う。
「さあ目を開いて! 自分のペニスがどうなっているか見るんだ」
「うううっ‥」
蘇芳は羞恥で涙をにじませながら、そっと‥ マブタを上げ、自分の性器を恐る恐る見る。
淫蜜がこぼれて先端が濡れて光っていた
「アーサー!」
チラリと蘇芳がアーサーを見ると、自分を見る目が熱っぽく潤んでいて…
蘇芳は自分に触れて欲しくて、我慢できなくなった。
「アーサー!」
<…いつもならスグに触れてくれるのに! アーサーは意地悪する気だ!>
イライラと蘇芳は焦れた。
「アーサー…」
もう一度、ネダるように名前を呼ぶ。
アーサーは身体は動かさず、視線だけを蘇芳のペニスへ動かし、ぺろりと唇を舐めて、かすれ声でつぶやく。
「…美味そうだ」
「お願いです…アーサー…!」
蘇芳の息遣いは荒くなり、ペニスからあふれた淫蜜は、ペニスだけでなく…
太ももまでトロトロと滴り濡らしていた。
「もっと足を開いて… 蘇芳、鎖で閉じるコトは出来なくても‥ 開くコトはできるだろう?」
「うんんんっ… 悪魔!」
蘇芳はチャリチャリと鎖を鳴らしながら足を開くと、ドクドクとペニスが熱かった。
限界が近いしるしだ。
「こんなに濡らして‥ はしたないな蘇芳… でも可愛い‥ とても‥」
「お願い… 触れて‥ もう…」
本当に泣きそうな蘇芳の辛そうな顔を見て、アーサーは立ち上がりキスする。
「アーサー‥ もうダメ、お願いアーサー…!」
「分かっているよ、もうお仕置きは終わりだ」
何より、これ以上はアーサー自身が我慢できなかった。
唇を貪った後、跪き蘇芳のペニスに触れた瞬間、勢いよくアーサーの顔に精液が飛び散る。
「あああ―――っ……!!」
トロリと自分の頬を流れ落ちる精液を、アーサーは指で拭い、舐め取る。
「ご‥め…んなさ‥い…」
全身真っ赤にして小さな声で謝る蘇芳を、跪いたまま見上げ、アーサーはニヤリと笑う。
「顔に掛けられたのは初体験だ」
「……っ!!!」
鎖に繋がれたまま蘇芳は立てなくなるまで抱かれ、深夜アーサーの部屋にお姫様抱っこで帰宅すると、再び夜明けまで抱かれた。
他にも色々趣向を凝らした遊戯室があるらしい。
アーサーは全室制覇を目標にする。
「お‥ お仕置き…って何ですか? やっぱり湖に落ちたコト‥ まだ怒っているのですね」
「違う!」
「…なら、無理やり刺抜きしたから痛かった?」
「あれは‥ 実は嬉しかった、もう掌も痛くないし」
アーサーは両手の指をグー、パー、グー、パー、と握ったり開いたりして笑う。
「本当?」
「本当、君以外は、誰も気付かなかったからな」
蘇芳は全裸で鎖に繋がれているコトも忘れ、嬉しそうに笑う。
「それで、アナタは何に… 怒っているのですか?」
おずおずと蘇芳が聞くと…
アーサーは腕組みをし、仁王立ちでジロリと蘇芳を睨み、フゥ―――ッと大きなため息をつく。
「君はクレベールに腰を抱かれ、身体を撫でまわされていた」
「ああ、アレですか!」
「それも抵抗することも無く、機嫌良く受け入れていた」
「機嫌は少しもよくありませんでしたよ! 気持ち悪かったし… でも目上の人だったし」
「…蘇芳、そんな言い訳は、強い嫉妬の前では‥ 無意味だよ」
アーサーは椅子を引き寄せ、蘇芳の前に座ると… じっくりと綺麗な裸体を鑑賞する。
ビックリするほど真剣な眼差しで、蘇芳の顔を見つめ、ゆっくり首筋へと撫でるように移り、鎖骨まで来ると目を細めて微笑む。
「君は本当に綺麗だな…」
ドキリと蘇芳の心臓が跳ね、アーサーに見つめられた肌が、チクチクと疼き熱くなる。
アーサーの視線は肩へと流れ、脇の下から脇腹へと進み… 胸で止まる。
蘇芳は真っ赤になり、キュッ… と目を閉じ、息を呑む。
少し前に、アーサーのカサついた指で乳首を捏ねられた感触が、まだ胸に残っているからだ。
「フフッ… もう感じてしまったか? 君はヤラシクて可愛いなぁ…」
蘇芳の身体は実際に触れられた時と同様に、小さな乳首は赤く色づき、芯を得て尖り出す。
お腹の奥が熱くなり、じわじわと下腹全体へと熱が広がり‥ 蘇芳の性器が痛いほど硬くなる。
蘇芳は足を閉じたかったが、鎖に引っ張られて閉じることが出来ずにいた。
「蘇芳、目を開けて‥ 自分のペニスを見てごらん」
「嫌です! …アナタはは悪魔ですか?」
「ダメだ蘇芳… コレは私以外の男に身体を触れさせた罰だ! 君はこのお仕置きを、受けなければならない」
「うううう~っ… 意地悪ッ!!」
アーサーがクックックと喉の奥で笑う。
「さあ目を開いて! 自分のペニスがどうなっているか見るんだ」
「うううっ‥」
蘇芳は羞恥で涙をにじませながら、そっと‥ マブタを上げ、自分の性器を恐る恐る見る。
淫蜜がこぼれて先端が濡れて光っていた
「アーサー!」
チラリと蘇芳がアーサーを見ると、自分を見る目が熱っぽく潤んでいて…
蘇芳は自分に触れて欲しくて、我慢できなくなった。
「アーサー!」
<…いつもならスグに触れてくれるのに! アーサーは意地悪する気だ!>
イライラと蘇芳は焦れた。
「アーサー…」
もう一度、ネダるように名前を呼ぶ。
アーサーは身体は動かさず、視線だけを蘇芳のペニスへ動かし、ぺろりと唇を舐めて、かすれ声でつぶやく。
「…美味そうだ」
「お願いです…アーサー…!」
蘇芳の息遣いは荒くなり、ペニスからあふれた淫蜜は、ペニスだけでなく…
太ももまでトロトロと滴り濡らしていた。
「もっと足を開いて… 蘇芳、鎖で閉じるコトは出来なくても‥ 開くコトはできるだろう?」
「うんんんっ… 悪魔!」
蘇芳はチャリチャリと鎖を鳴らしながら足を開くと、ドクドクとペニスが熱かった。
限界が近いしるしだ。
「こんなに濡らして‥ はしたないな蘇芳… でも可愛い‥ とても‥」
「お願い… 触れて‥ もう…」
本当に泣きそうな蘇芳の辛そうな顔を見て、アーサーは立ち上がりキスする。
「アーサー‥ もうダメ、お願いアーサー…!」
「分かっているよ、もうお仕置きは終わりだ」
何より、これ以上はアーサー自身が我慢できなかった。
唇を貪った後、跪き蘇芳のペニスに触れた瞬間、勢いよくアーサーの顔に精液が飛び散る。
「あああ―――っ……!!」
トロリと自分の頬を流れ落ちる精液を、アーサーは指で拭い、舐め取る。
「ご‥め…んなさ‥い…」
全身真っ赤にして小さな声で謝る蘇芳を、跪いたまま見上げ、アーサーはニヤリと笑う。
「顔に掛けられたのは初体験だ」
「……っ!!!」
鎖に繋がれたまま蘇芳は立てなくなるまで抱かれ、深夜アーサーの部屋にお姫様抱っこで帰宅すると、再び夜明けまで抱かれた。
他にも色々趣向を凝らした遊戯室があるらしい。
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