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初顔合わせはさんざんだったし、今日も初めから目つきだけでも十分感じが悪かったし、覚悟はしていたから我慢できるけれど。
目の前でこんなおバカな光景が繰り広げられていたら、呆れかえるだろうけれど。
それでも、もちろん私はカチンときた。相変わらず、なんて意地の悪いひとだろう。
頼むに足りん奴め。
結局、なんとかして下さいよとダメ押しのお願いをする気にもなれず、押し黙ったとき。
「……お前、なんだってまたそんなにつっかかる?」
どこまで暴走するのか空恐ろしくなってくるほどに熱心に耳を舐めまわしていたレオン様は、すんすんちゅっちゅぺろぺろをようやく中断し、あきれたように言った。
同時に、右手からぬめったものが離れた気配がする。オーディアル公も手舐め攻撃を中断してくれたようだ。手はしっかり握られたままだったけれど。
結果的に、ラムズフェルド公の言葉があまりにキツイからか、二人の公爵は我に返ったらしい。
まあ、もちろん感謝などする気にはなれないし、その必要はないと思う。
「……姫君が誘うのではない。見ればわかるだろう、ユリアス」
しっかりと私の右手を握りしめ、立ち上がりながら、オーディアル公も静かに言葉を添えた。
思わず、公の顔を振り仰いだ私に、とても優しい目を向ける。
「俺が、姫君へ一方的に気持ちを押し付けているのだ。姫君は何も悪くはない」
言いながら、握りしめた私の手に、またも唇をそっと押し当てる。とても、恭しく。宝物を扱うように。
──きゅん、とした。して、しまった。
おだやかな、私を庇ってくれる言葉。優しい水色の瞳。雄渾なからだつきとは対照的に、顔立ちは繊細で優美な貴公子のそれだ。こんなふうに扱われるとヤバい。恍惚として私の手をいじくりまわしているときは、ちょっと嗜好のおかしい残念公爵にしか見えないけれど、まともにしていれば、美貌の三公爵のうちの一人なのだ。
レオン様に腰を抱かれたまま、オーディアル公にもうっかりきゅんきゅんしている自分を恥じて俯いてしまうと、それをどうとらえたか、レオン様は空いたほうの手で私の頬をするりと撫でて、
「君は悪くない。そんなに、しょげるな」
お砂糖みたいに甘く囁いた。
しょげているのではありません。節操のない自分を恥じているのです。
オーディアル公の、つやつや緋赤のストレートヘアと水色の瞳、均整の取れた長身が、火竜の化身みたいだ、なんて思ってしまった自分を反省しているのです。
もっと言えば、太陽神のようなレオン様と火竜の妖精王みたいなオーディアル公が並び立つと、眼福過ぎて寒気がしてくる、なんて妄想を飛ばす自分を戒めているのです。
頬を優しく撫でられ続けながら、私はよりいっそう深く俯いた。
「お前らしくもない、ユリアス」
レオン様は、ラムズフェルド公に目を向けた。
同時に、ざっ、と足音がして、衛兵たちが踵を返し、私たちから相当の距離をとった。オーディアル公が合図をしたらしい。私たちの会話が聞こえない距離まで、衛兵達を下がらせたようだ。
「理由もなく、攻撃するお前ではなかろうに。どうした?」
宥めるような、諭すような話し方。たしかに、レオン様と公爵様方は本当に仲がいいのだろうと実感する。私を気遣いつつも、かといって、頭ごなしにラムズフェルド公を追い詰めるような言い方はしない。じゅうぶん、相手の立場を考えながら、訳を訊ねている。
本当に素敵なひとだなぁ、と、こんな状況だというのに、節操なく私はレオン様に惚れ直してしまう。
ラムズフェルド公の顔を見たくないし、妄想がばれても困るから、無論、俯いたまま、私は続きを聞くことにした。
「理由などない。ただ、」
しばらく、逡巡する気配ののち、ラムズフェルド公は言った。
「ただ、……見ていると、むかつくんだ」
「はぁ?」
私は、うっかりと顔を上げて、思い切りまっすぐラムズフェルド公を見てしまった。
レオン様もオーディアル公も、首を傾げる気配がする。
「初めて会った時から、むかつくんだ。理由なんかわからないさ」
訝し気な三対の瞳に見つめられて、居心地悪そうにしながらも、ラムズフェルド公は尚も言った。
「本人を前に言うのも悪いが。……姫」
彼のきつい暗緑色の瞳が、私を見据えた。
元上官に似ているから見たくなくて、私も、彼をまじまじと見つめるのは初めてかもしれない。
皮肉っぽく、冷笑の一つでも浮かべてくれればいいのに、とても真剣な表情だ。
こんな顔は、見たことはなかったな、と思う。
「あんたが悪いわけじゃない。そんなことはわかってる。ただ、あんたを見ていると苛々して、言葉がきつくなる。……レオン、ルード。お前達が姫を大切にするのを咎めているのではない。理由はないんだ。姫を見るとムカつく。それだけだ」
ラムズフェルド公は、堰を切ったように一気に語り終えて、口をつぐんだ。
──沈黙が落ちる。
それだけって……ユリアス・ラムズフェルド公爵様。そんな、理不尽な。
「むかつく」って、子供じゃないんだから。そのくらい、我慢できませんか。
千歩譲って、「見るだけでむかつく」、というのはもう受け入れますから。
あ、でも私だって、あなたのこと見たくないんですよ、本当は。大人だから言いませんけれどね。理由はちゃんとありますよ。髪と目の色、目元の鋭さが、元上官とそっくりなので。
多々、もの申したかったけれど、もちろん私は礼儀正しく沈黙を守った。
その代わり、たくさんの反論と文句を込めた視線をラムズフェルド公に送ると、今度はあちらから目を逸らしてしまう。
本当に、理不尽だ。
「用を思い出した。俺は一足先に失礼する」
ラムズフェルド公は簡潔に言って、身を翻し、あっという間に馬上のひととなった。
そして、私のほうを見ないまま、口早に告げる。
「姫、帰城後に、兵士達に酒でもふるまってやるといい。詰所に準備させておいた。ではな」
最後のひとことは、残る二人の公爵様方に向けたらしい。軽やかに馬を駆り、ラムズフェルド公は自身の衛兵を従えて遠ざかっていった。
暗がりに消えてゆく後姿を見送りながら、私はあまりの理不尽さにモヤモヤを募らせ。
オーディアル公は形のよい優美な眉を顰め。
レオン様は、何を考えているのか、どのようにでもとれる曖昧な笑みを浮かべて、やれやれ、と口の中だけで小さく呟いた。
目の前でこんなおバカな光景が繰り広げられていたら、呆れかえるだろうけれど。
それでも、もちろん私はカチンときた。相変わらず、なんて意地の悪いひとだろう。
頼むに足りん奴め。
結局、なんとかして下さいよとダメ押しのお願いをする気にもなれず、押し黙ったとき。
「……お前、なんだってまたそんなにつっかかる?」
どこまで暴走するのか空恐ろしくなってくるほどに熱心に耳を舐めまわしていたレオン様は、すんすんちゅっちゅぺろぺろをようやく中断し、あきれたように言った。
同時に、右手からぬめったものが離れた気配がする。オーディアル公も手舐め攻撃を中断してくれたようだ。手はしっかり握られたままだったけれど。
結果的に、ラムズフェルド公の言葉があまりにキツイからか、二人の公爵は我に返ったらしい。
まあ、もちろん感謝などする気にはなれないし、その必要はないと思う。
「……姫君が誘うのではない。見ればわかるだろう、ユリアス」
しっかりと私の右手を握りしめ、立ち上がりながら、オーディアル公も静かに言葉を添えた。
思わず、公の顔を振り仰いだ私に、とても優しい目を向ける。
「俺が、姫君へ一方的に気持ちを押し付けているのだ。姫君は何も悪くはない」
言いながら、握りしめた私の手に、またも唇をそっと押し当てる。とても、恭しく。宝物を扱うように。
──きゅん、とした。して、しまった。
おだやかな、私を庇ってくれる言葉。優しい水色の瞳。雄渾なからだつきとは対照的に、顔立ちは繊細で優美な貴公子のそれだ。こんなふうに扱われるとヤバい。恍惚として私の手をいじくりまわしているときは、ちょっと嗜好のおかしい残念公爵にしか見えないけれど、まともにしていれば、美貌の三公爵のうちの一人なのだ。
レオン様に腰を抱かれたまま、オーディアル公にもうっかりきゅんきゅんしている自分を恥じて俯いてしまうと、それをどうとらえたか、レオン様は空いたほうの手で私の頬をするりと撫でて、
「君は悪くない。そんなに、しょげるな」
お砂糖みたいに甘く囁いた。
しょげているのではありません。節操のない自分を恥じているのです。
オーディアル公の、つやつや緋赤のストレートヘアと水色の瞳、均整の取れた長身が、火竜の化身みたいだ、なんて思ってしまった自分を反省しているのです。
もっと言えば、太陽神のようなレオン様と火竜の妖精王みたいなオーディアル公が並び立つと、眼福過ぎて寒気がしてくる、なんて妄想を飛ばす自分を戒めているのです。
頬を優しく撫でられ続けながら、私はよりいっそう深く俯いた。
「お前らしくもない、ユリアス」
レオン様は、ラムズフェルド公に目を向けた。
同時に、ざっ、と足音がして、衛兵たちが踵を返し、私たちから相当の距離をとった。オーディアル公が合図をしたらしい。私たちの会話が聞こえない距離まで、衛兵達を下がらせたようだ。
「理由もなく、攻撃するお前ではなかろうに。どうした?」
宥めるような、諭すような話し方。たしかに、レオン様と公爵様方は本当に仲がいいのだろうと実感する。私を気遣いつつも、かといって、頭ごなしにラムズフェルド公を追い詰めるような言い方はしない。じゅうぶん、相手の立場を考えながら、訳を訊ねている。
本当に素敵なひとだなぁ、と、こんな状況だというのに、節操なく私はレオン様に惚れ直してしまう。
ラムズフェルド公の顔を見たくないし、妄想がばれても困るから、無論、俯いたまま、私は続きを聞くことにした。
「理由などない。ただ、」
しばらく、逡巡する気配ののち、ラムズフェルド公は言った。
「ただ、……見ていると、むかつくんだ」
「はぁ?」
私は、うっかりと顔を上げて、思い切りまっすぐラムズフェルド公を見てしまった。
レオン様もオーディアル公も、首を傾げる気配がする。
「初めて会った時から、むかつくんだ。理由なんかわからないさ」
訝し気な三対の瞳に見つめられて、居心地悪そうにしながらも、ラムズフェルド公は尚も言った。
「本人を前に言うのも悪いが。……姫」
彼のきつい暗緑色の瞳が、私を見据えた。
元上官に似ているから見たくなくて、私も、彼をまじまじと見つめるのは初めてかもしれない。
皮肉っぽく、冷笑の一つでも浮かべてくれればいいのに、とても真剣な表情だ。
こんな顔は、見たことはなかったな、と思う。
「あんたが悪いわけじゃない。そんなことはわかってる。ただ、あんたを見ていると苛々して、言葉がきつくなる。……レオン、ルード。お前達が姫を大切にするのを咎めているのではない。理由はないんだ。姫を見るとムカつく。それだけだ」
ラムズフェルド公は、堰を切ったように一気に語り終えて、口をつぐんだ。
──沈黙が落ちる。
それだけって……ユリアス・ラムズフェルド公爵様。そんな、理不尽な。
「むかつく」って、子供じゃないんだから。そのくらい、我慢できませんか。
千歩譲って、「見るだけでむかつく」、というのはもう受け入れますから。
あ、でも私だって、あなたのこと見たくないんですよ、本当は。大人だから言いませんけれどね。理由はちゃんとありますよ。髪と目の色、目元の鋭さが、元上官とそっくりなので。
多々、もの申したかったけれど、もちろん私は礼儀正しく沈黙を守った。
その代わり、たくさんの反論と文句を込めた視線をラムズフェルド公に送ると、今度はあちらから目を逸らしてしまう。
本当に、理不尽だ。
「用を思い出した。俺は一足先に失礼する」
ラムズフェルド公は簡潔に言って、身を翻し、あっという間に馬上のひととなった。
そして、私のほうを見ないまま、口早に告げる。
「姫、帰城後に、兵士達に酒でもふるまってやるといい。詰所に準備させておいた。ではな」
最後のひとことは、残る二人の公爵様方に向けたらしい。軽やかに馬を駆り、ラムズフェルド公は自身の衛兵を従えて遠ざかっていった。
暗がりに消えてゆく後姿を見送りながら、私はあまりの理不尽さにモヤモヤを募らせ。
オーディアル公は形のよい優美な眉を顰め。
レオン様は、何を考えているのか、どのようにでもとれる曖昧な笑みを浮かべて、やれやれ、と口の中だけで小さく呟いた。
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