魔王になりたい魔法使い

キェイ!

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冒険

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「くっ!」
「おいおい。威勢がいいわりにはたいしたことねぇなぁ!」
コートと敵が戦っていた。
「へっ!そいつはどうかな?」
コートが敵の上に乗り敵を切った。レリーフが、
「こっちも終わったぞ。」
周りを見ると敵の五人の死体があった。
「七対五だな。どうする?」
と聞くと敵が
「リーダー!!そろそろ…」
というと奥から人が出てきた。
「おいおい…。どんだけ負けてんだよ。」
敵のリーダーが降りてくると死体を蹴り飛ばした。
「軽い…。死体は軽いよなぁ…。」
と言うと子供たちのところに行き
「でもなぁ…。お前らは死体よりも軽いんだぁ…。」
と言い子供のほっぺを触り言った。
「じゃあ…子供が死ぬと…どこまで軽くなるのかなぁ…」
と言い笑い出した。コートが、
「な、なんだ!?」
と言うとでかい爆弾を出した。全員が驚くと
「この爆弾はな…。ここら一帯を爆発させるんだよ…。この軽いボタンを押すだけでなぁ!」
と言った。するとレリーフが、
「お前。それを爆発させると自分も死ぬぞ!」
と言うと笑い、
「ここに部屋がある。この部屋に入ると爆発からは逃れられる…。」
と言い
「お前らは入れない…。体重制限があるからなぁ…。お前らが助かる道はない。」
と言いボタンを押そうとするとキーが剣をふり
「押させるかよ!!」
と言うと戦いが始まった。キーが押され始めた。コートがキーの元へ行き戦っていた。敵が攻撃をするとキーが剣を対向し後ろからコートが攻撃をするとジャンプして避け敵が一回転し二人を吹き飛ばした。しかしキーがばくてんし建て直しコートが壁に打ち付けられた。キーが攻撃すると敵が剣を素手でとめるとキーが剣を離した。
「なにっ!勇者が剣を離すのか!?」
と驚くとキーがばくてんし敵の顎を蹴った。するとその反動で敵もばくてんした。そしてしゃがみキーに頭突きをした。キーは飛ぶが自分の剣をとり敵に投げた。そして敵に走り出した。敵は剣を飛んで避けるとキーが来てるのを気付き
「すばしっこいやつめ!」
と言いキーの股に入りキーの後ろに行きキーを蹴るとコートが敵に剣を上からふり敵が白刃取りをするとコートの剣をでかくし
「重い!」
と言い剣を離すと敵が剣を避け敵がしりもちするとキーが剣をふると手で高く跳び回転しキーを蹴った。そして走り出しキーの剣をとりキーに剣をふるがコートが止めた。すると敵がコートの足をかけ転ばした。そしてコートを飛び越した。そして剣を一回転させるがキーとコートが後ろに引き避けると敵が
「あぁ。めんどくせ…。以外とやるからさぁ…一気にやっちゃお。…でも、一人ずつ…だよね!」
と言いキーに剣を投げた。キーが避けると敵が剣の取っ手をつかみキーに剣をふった。するとキーが避けると足をかけ転ばせ顔を蹴り飛ばした。キーが飛んでいくとそのままキーのお腹に剣をさした。
「ぐはっ!……あ…あ…。」
「なに!?」
敵が笑い
「気持ちいいなぁ!人が死ぬのは!」
と言った。
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