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君との接吻
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作者︰芦田 三子 絵︰伊手 希之斗
君と初めて出逢ったのは、私がオーストラリアで留学をしていた時。
6月 6日6時6分。まだ、外は肌寒くて、風が少し強かった。さっきから、ずっと、心臓が早鐘を打つようにドキドキしている。
そんな時に「ドサ!」という物音が聞こえた。
[なんだろう?]と考えていた私に君はキスをしてきた。
突然の事だった。思考は停止して、頭は真っ白。
でも、どうしてなのか、私はキスをやめる事ができない。なぜか懐かしい感じがしたからだ。その後、私達は付き合う事になった。
時は過ぎて10年後。君がまた、突然、私に接吻をしてきた。
それから5年が経ち、私達は31歳になった。このキスはいつまで続くのだろう。多分、きっと、”永遠の接吻”だろうね!
君と初めて出逢ったのは、私がオーストラリアで留学をしていた時。
6月 6日6時6分。まだ、外は肌寒くて、風が少し強かった。さっきから、ずっと、心臓が早鐘を打つようにドキドキしている。
そんな時に「ドサ!」という物音が聞こえた。
[なんだろう?]と考えていた私に君はキスをしてきた。
突然の事だった。思考は停止して、頭は真っ白。
でも、どうしてなのか、私はキスをやめる事ができない。なぜか懐かしい感じがしたからだ。その後、私達は付き合う事になった。
時は過ぎて10年後。君がまた、突然、私に接吻をしてきた。
それから5年が経ち、私達は31歳になった。このキスはいつまで続くのだろう。多分、きっと、”永遠の接吻”だろうね!
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