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18 集団暴行

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二宮のところに佐藤から連絡が入った。

 タクマ「君らっていまだに菅原にこだわってるのか?それが簡単に追い落
     とせるって言ったら、興味あるか?」
 二宮 「どうゆうこった?俺らを舐めてんのか?」
 タクマ「菅原が大事にしてる男をお前らでレイプしろって言ってんだよ。」
 二宮 「はぁ~菅原が男に?まさか!」
 タクマ「嘘じゃねーよ、気になるようなら、この写真をやつに見せてやれよ」

目隠しをされてはいるが菅原が見れば利久斗だとわかるはずだ。後ろも前も男根
を咥え込み、調度綺麗にカメラ目線のやつだった。

 二宮 「なんだよ、コイツ。男だよな?」
 タクマ「どうだ?コイツなら抱けるだろ?」
 二宮 「本当に菅原が入れ込んでるんだよな?やってやるよ。ぐちゃぐちゃに
     してやるよ」
 タクマ「場所は学校の倉庫だ。全裸で繋いであるから好きにするといい」

鎖の鍵と倉庫の鍵を渡すと、部屋の四つ角に仕込んだビデオの事は何も言わず二宮
に託した。


月曜には樹と竜也は利久斗の失踪に不安を感じていた。土曜から居なくなったと聞
いて、探してはいたが、全く見つからなかった。一週間も全く連絡も無く居なくなる
というのは不自然でしかない。
携帯の電源も切られていて、居場所もつきとめれない。

 タツヤ「樹~。何か知らないか?」
 イツキ「それはこっちが聞きたい。それに文化祭の後からどうも様子がおかしか
     ったし…」
 タツヤ「なんだよ、それ!聞いてないぞ」
 イツキ「何か悩みでもあったのかなって思ったから土曜にメール入れたんだが
     既読になってないんだ」
 タツヤ「どうなってるんだよ、もう一週間だぞ、ちくしょ~。」

竜也は頭をガシガシと掻き苛立ちを募らせた。

 イツキ「何か分かったら、すぐに連絡しろよ」
 タツヤ「分かってるって」
 イツキ「一人で勝手に動くなよって事だ。リクにもしもの事があったらどう
     するんだ?可能性的にはお前のゴタゴタに巻き込まれた可能性もあ
     るんだからな!」
 タツヤ「分かってるって。無茶はしねーよ」

樹は授業に竜也は利久斗を探しに奔走した。


月曜の朝、授業のチャイムが鳴った頃、不良3人組は倉庫へと向かっていた。

 本田 「なんだよ、こんなところに来てさ~」
 松本 「二宮~、説明くらいしろよ。なんだか菅原のやつ妙に今朝慌ててさ~
     ちょっと、今なら体調でも悪いんじゃねーかなってさ?」
 本田 「体調悪りぃなら、勝てるじゃん」
 二宮 「まぁ、待て!もっと面白い事があんだよ。ここにな」

カチャンと音を当てて、倉庫の鍵が外れる。重い扉を開くと中は埃臭く真っ暗だった。
電気を探しつけると、一人の男子がロープで宙吊りになっていた。全裸とまではいかな
いが、女性モノの水着に膨れた股間。後ろには猫の尻尾がだらりと垂れ下がっていた。

 本田 「こいつってこないだミスコンで選ばれたやつじゃん。」
 松本 「確かここ一週間休んでたよな~」
 二宮 「それだけじゃねーんだよ。菅原の恋人だよ。」
 松本 「マジか!男じゃん。男だよな~?」

利久斗に近づくと下着を引っ張って中の勃起したペニスを確認する。

 松本 「めっちゃ膨らまして…コレ、何付けてんだ?」

ペニスの根元にしっかりと締め付けているコックリングの事を指した。

 二宮 「後ろもしっかり使いこんでるって話だ。こいつを俺らでイかして、それを菅原に
     見せてやれば、奴はどう思うだろうな?」
 本田 「まぁ、コイツなら男でも抱けるかもな。ん?なんだこれ?」

下にローションとゴムの箱が置いてあった。好きなだけ使って下さいという置き手紙と共に
無造作に置かれていた。

 松本 「面白そうじゃねーか。いいぜ、俺も乗ってやるよ!」
 本田 「俺も。」
 二宮 「決まりだな」

吊り下げられた鎖に付けられた鍵を開けて、マットの上に下ろした。勢いよく落とされた衝撃
で、目を覚したのか、視線が朦朧としていて、どこを見ているか分からなかった。

 リクト「うっ…んんっ?……」
 二宮 「おはよう。菅原のと俺たちのをしっかり比べろよ!」
 本田 「コレ抜いてもいいよな?」

尻尾をしっかり握ると抜きにかかる。ズルっと中から太くて凹凸のあるディルドが出てきた。

 リクト「ひゃあぁっっ…はぁ…はぁ…はぁ…誰?」
 二宮 「なんてモノ入れてるんだよ!俺らの簡単に入るんじゃねー?」
 松本 「俺のはそんなに小さくねーよ。」
 本田 「じゃー、俺が先な!」
 リクト「いやっ…やめて…離せっ…」

チャックを開けるとゴムをつけて、すでに立ち上がったモノを構えて待っていた。

 松本 「もう、勃ってんじゃん。お前もゲイなんじゃねーか?」

本田が利久斗に覆いかぶさると後ろに一気に突っ込んでいく。

 本田 「ちょっと緩いんじゃねーか?」
 松本 「締めさせりゃいいだろ?こんなに乳首おってたててるんだからよ」

乳首を先端だけ隠していた布を剥ぎ取るとギュッと握り締めた。背をうねらせ痛みに震える
のを見下ろすと顎をぐいっと持ち上げた。

 リクト「いやぁっぁぁぁ………」
 本田 「おぉーーー。締まった、締まった。気持ちいーぜ。」
 松本 「噛むなよ。噛んだらここが一生使い物にならなくなるからな」

松本はそう言って自分のを上の口に押し込む。もちろん右手は乳首を何度も握り締め、左手は
パンパンになったペニスを握り締める。

 リクト「!!…んんっ…んんんっーーーーーー!!」
 二宮 「いいね~。コレを撮ってやつに見せたら、どんな顔をするかな?」
 本田 「今日は授業パス。こんな気持ちいい事やめられっかよ」
 松本 「そうだな、こっちをたっぷりと可愛がってやるよ」
 二宮 「俺の分も残しておけよ」

それだけ言うと、倉庫を出ようとして足を止めた。

 松本 「どうした?」
 二宮 「ちょっと本田、変われ!勃っちまった。沈めてから行く」
 本田 「ちょっと待てよ、もうちょっとっ…あ~~~。」

ズルっと出すと、ゴムの中はたっぷりと出ていた。二宮は中を指でくいくいと
弄ってから、生のまま突っ込んでガシガシと奥まで突いた。

 本田 「生かよ。大丈夫か?」
 二宮 「そのゴム、外側が汚れてねーだろ?だったら、生でもいいだろ?」
 本田 「言われてみれば…結構綺麗になってるんだな!普通こんなもんか?」
 二宮 「そんな訳ないだろ?うんこが付いてくるだろ?肛門なんだぞ?あーーー
     いいな、この締め具合。もう一回イけそうだな」
 本田 「汚してんじゃん」
 松本 「いい子だ。口の中もいいな~、尻もあとで俺も使うんだから出したもん
     はちゃんと掻き出せよ」
 本田 「どうやって出すんだよ。俺知らねーぞ?」
 松本 「そこに水と押し込むやつが用意されてんじゃん、用意のいい事だ。」
 二宮 「確かにな」

3人は不適な笑みを浮かべると、目の前の獲物を凌辱する事に熱中した。
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