88 / 123
試される!
しおりを挟む
その日のうちに次の日のスケジュールとこれからの行動を教えられた。
これから遼と吉野がやることは、そのスケジュール通りに遂行できるように車の用意やその他の書類の整理整頓と今日あった事のまとめ作業だった。
暫くは本物の秘書からノウハウを盗み見たので大体の事は理解していた。
「暫くは分からんことが多いだろうが、いつでも聞いてくれて構わない。いきなりで大変だろうからな!」
「はい、畑中さんの要望に答えられるように精進します。」
あまりの変貌ぶりに吉野は感心していた。
物腰も、言葉遣いも全くの別人のように思えた。
ーやれば、出来るんですね・・・ー
感心しながら後で見守っていた。
話が終わると玄関を出て隣のもう一件の家に案内された。
「ココを使いなさい。この家は自由に使っていいから。それと、朝は6時に家政婦がこのキッチンに食事を用意しておく。出勤は9時には出れるようにしてくれればいい。何か聞きたいことはあるかね?」
「・・・」
そっと畑中の腕に手を伸ばすとそっと耳打ちした。
すると盛大に笑いだし機嫌をよくしていた。
「それは明日にさせてもらおう。夜にココへ来るのでな、その時までに支度を済ませておきなさい。」
「はい、楽しみにしております。」
畑中はゆっくりと遼の腰に手を回すとゆっくりと体のラインをなぞった。
遼が妖艶に微笑むと体を離した。
それから自分の家へと戻っていった。
「あー疲れた。とんだ変態だよ!どんだけだよってんだ。」
「聞こえますよ!」
吉野は周りを気にしながら小声で話してきた。
「大丈夫だって。ココは防音がしっかりされてて悲鳴さえ外には聞こえねーようにされてるよ」
「そうなのかい?って事は何をされても外部には・・・」
「そう言う事。ココは愛人を囲うための広い鳥籠なんだよ。それと、ココでの会話は向こうには聞こえねーけど監視カメラはあるからスタンガンは取り出したりすんなよな!」
「そうなのか・・・ん?監視カメラ!!」
「なに驚いてんだよ。」
キョロキョロ見回した吉野を引っ張ると落ち着かせるために唇を重ねた。
「!!」
「ばーか、そんなにきょろきょろ見回してたらばれるだろうがっ!落ち着けって。普通にしてろよ!」
逆に動揺した吉野に遼の溜め息が漏れる。
「とっとと寝るぞ、馬鹿医者。」
それだけ言うと一階の部屋で着替えを持つと風呂場へと入っていった。
それから我に返った吉野は自分の感情を弄ばれた事に大人げなさを感じ反省すると二階の部屋を使うことにした。
勿論、玄関の鍵を閉めてである。
夜遅くに玄関のドアがゆっくりと開き、誰かが侵入してきていた。
無論、二階にいる吉野は気づかない。
その映像を監視カメラ越しに畑中要治は眺めていた。
侵入者はゆっくりと言われた部屋へと入っていく。
そこには布団に入った遼の姿があった。
そっと近づくといきなり布団をはぐとロープで腕を拘束した。
口も布で塞ぐとパジャマを脱がしていく。
眠っているはずの遼はすぐに起き上がろうとするが素早い動きについていけずされるがままになっていた。
上着の前をはだけるとズボンを一気に下着ごとずり下ろす。
腕を拘束しているのでさほど暴れられる事もなく全裸に剥いた。
侵入者はまだ若い男でマスクと帽子で顔を隠していた。
体にぴったりのジャケットを着ていて持ってきた鞄から何やら取り出すと手にはビニール手袋をはめた。
「んっー・・・んんっ・・・」
言いたいことがあるのだが話すことが出来ず、声にならない呻き声しか出せなかった。
「落ち着けよ。って言っても無理な話か?」
それだけ言うと遼のお尻に冷たいものが触れた。
ローションを塗られると指が侵入してくる。
慣らされた行為は痛みを伴うことなくすんなりと受け入れていた。
この事は覚悟の上だった。
畑中要治の性癖とは自分で犯すのではなく、犯されているのを見るのが最大の快楽なのだ。
なので自分の息子を使って愛人を犯させていたのだ。
自分は監視カメラでじっくりと眺め、何度かすると実際に見て精行為をさせるのだ。
それを読み取った上で待機していたのでしっかり後ろもほぐしておいてある。
勿論その映像もきっとカメラ越しに見られているだろう事もわかっててやっていた。
時間をかけることなくほぐれているアナルにゆっくりと細く小さな玉が連なったアナルビーズを何度も差し込んできたが、抵抗感なく飲み込んだことに気を良くして今度は太めのモノを入れてきた。
大概のバイブは試されているので問題はなかった。
「んっ・・・んんっーーーうっ・・・」
バイブの先端が前立腺に触れると遼の前も元気に立ち上がってくる。
何度もかぶりを振ると涙に濡れた瞳で暴漢を見つめた。
これで結構ぐっと来ない男は少ないのだ。
それを分かった上で誘っていた。
この若い男も例外ではなかった。
自分のズボンを下ろすとすでに勃ちあがっているモノが勢い良く出してきた。
「んんーーーんーんんんーーー」
ーおい、素で入れるのかよっ、ゴムそこにあるだろうが!ー
叫びたかったが声にならない。
男は最初の時にゴムを横に取り出していた。
が、それを無視して今はそのまま入れようとしていた。
「んんーーーんんんんーーーー」
ーまて・・・冗談じゃねーつーの!ー
性急に求められさっきまでバイブを入れていた所に彼の膨れ上がったモノが差し込まれた。
「うっ・・・んんーーー・・・」
ーやめっ・・・抜けよーー・・・ー
何度も左右に首を振るが何を思ったのか遼の体を押さえ込むと何度も挿し貫いた。
3回も連続で出すと遼のロープをほどくとそのままに出ていこうと荷物を纏めだした。
「あんたっ・・・何でこんなこと・・・」
掠れた声で話しかける遼をベットの脇から見下ろすと自分の出した精液が流れ出るのを見ながら満足そうにしていた。
「気持ち良かったか?明日はもっときちんと可愛がってやるよ!俺は気持ちよかったぞ。これで父さんから金が貰えるんだから止めらんねーだろ?また、明日を楽しみにしてるぜ!お嬢ちゃん・・・。」
そう言うと普通に出ていってしまった。
いつもやっているよりはまだましな倦怠感を抱えながらベットから起き上がった。
「このシーツどうすんだよ。吉野先生寝てるよな・・・起こすか。」
電話を鳴らすと勢い良く吉野は飛び起きた。
これから遼と吉野がやることは、そのスケジュール通りに遂行できるように車の用意やその他の書類の整理整頓と今日あった事のまとめ作業だった。
暫くは本物の秘書からノウハウを盗み見たので大体の事は理解していた。
「暫くは分からんことが多いだろうが、いつでも聞いてくれて構わない。いきなりで大変だろうからな!」
「はい、畑中さんの要望に答えられるように精進します。」
あまりの変貌ぶりに吉野は感心していた。
物腰も、言葉遣いも全くの別人のように思えた。
ーやれば、出来るんですね・・・ー
感心しながら後で見守っていた。
話が終わると玄関を出て隣のもう一件の家に案内された。
「ココを使いなさい。この家は自由に使っていいから。それと、朝は6時に家政婦がこのキッチンに食事を用意しておく。出勤は9時には出れるようにしてくれればいい。何か聞きたいことはあるかね?」
「・・・」
そっと畑中の腕に手を伸ばすとそっと耳打ちした。
すると盛大に笑いだし機嫌をよくしていた。
「それは明日にさせてもらおう。夜にココへ来るのでな、その時までに支度を済ませておきなさい。」
「はい、楽しみにしております。」
畑中はゆっくりと遼の腰に手を回すとゆっくりと体のラインをなぞった。
遼が妖艶に微笑むと体を離した。
それから自分の家へと戻っていった。
「あー疲れた。とんだ変態だよ!どんだけだよってんだ。」
「聞こえますよ!」
吉野は周りを気にしながら小声で話してきた。
「大丈夫だって。ココは防音がしっかりされてて悲鳴さえ外には聞こえねーようにされてるよ」
「そうなのかい?って事は何をされても外部には・・・」
「そう言う事。ココは愛人を囲うための広い鳥籠なんだよ。それと、ココでの会話は向こうには聞こえねーけど監視カメラはあるからスタンガンは取り出したりすんなよな!」
「そうなのか・・・ん?監視カメラ!!」
「なに驚いてんだよ。」
キョロキョロ見回した吉野を引っ張ると落ち着かせるために唇を重ねた。
「!!」
「ばーか、そんなにきょろきょろ見回してたらばれるだろうがっ!落ち着けって。普通にしてろよ!」
逆に動揺した吉野に遼の溜め息が漏れる。
「とっとと寝るぞ、馬鹿医者。」
それだけ言うと一階の部屋で着替えを持つと風呂場へと入っていった。
それから我に返った吉野は自分の感情を弄ばれた事に大人げなさを感じ反省すると二階の部屋を使うことにした。
勿論、玄関の鍵を閉めてである。
夜遅くに玄関のドアがゆっくりと開き、誰かが侵入してきていた。
無論、二階にいる吉野は気づかない。
その映像を監視カメラ越しに畑中要治は眺めていた。
侵入者はゆっくりと言われた部屋へと入っていく。
そこには布団に入った遼の姿があった。
そっと近づくといきなり布団をはぐとロープで腕を拘束した。
口も布で塞ぐとパジャマを脱がしていく。
眠っているはずの遼はすぐに起き上がろうとするが素早い動きについていけずされるがままになっていた。
上着の前をはだけるとズボンを一気に下着ごとずり下ろす。
腕を拘束しているのでさほど暴れられる事もなく全裸に剥いた。
侵入者はまだ若い男でマスクと帽子で顔を隠していた。
体にぴったりのジャケットを着ていて持ってきた鞄から何やら取り出すと手にはビニール手袋をはめた。
「んっー・・・んんっ・・・」
言いたいことがあるのだが話すことが出来ず、声にならない呻き声しか出せなかった。
「落ち着けよ。って言っても無理な話か?」
それだけ言うと遼のお尻に冷たいものが触れた。
ローションを塗られると指が侵入してくる。
慣らされた行為は痛みを伴うことなくすんなりと受け入れていた。
この事は覚悟の上だった。
畑中要治の性癖とは自分で犯すのではなく、犯されているのを見るのが最大の快楽なのだ。
なので自分の息子を使って愛人を犯させていたのだ。
自分は監視カメラでじっくりと眺め、何度かすると実際に見て精行為をさせるのだ。
それを読み取った上で待機していたのでしっかり後ろもほぐしておいてある。
勿論その映像もきっとカメラ越しに見られているだろう事もわかっててやっていた。
時間をかけることなくほぐれているアナルにゆっくりと細く小さな玉が連なったアナルビーズを何度も差し込んできたが、抵抗感なく飲み込んだことに気を良くして今度は太めのモノを入れてきた。
大概のバイブは試されているので問題はなかった。
「んっ・・・んんっーーーうっ・・・」
バイブの先端が前立腺に触れると遼の前も元気に立ち上がってくる。
何度もかぶりを振ると涙に濡れた瞳で暴漢を見つめた。
これで結構ぐっと来ない男は少ないのだ。
それを分かった上で誘っていた。
この若い男も例外ではなかった。
自分のズボンを下ろすとすでに勃ちあがっているモノが勢い良く出してきた。
「んんーーーんーんんんーーー」
ーおい、素で入れるのかよっ、ゴムそこにあるだろうが!ー
叫びたかったが声にならない。
男は最初の時にゴムを横に取り出していた。
が、それを無視して今はそのまま入れようとしていた。
「んんーーーんんんんーーーー」
ーまて・・・冗談じゃねーつーの!ー
性急に求められさっきまでバイブを入れていた所に彼の膨れ上がったモノが差し込まれた。
「うっ・・・んんーーー・・・」
ーやめっ・・・抜けよーー・・・ー
何度も左右に首を振るが何を思ったのか遼の体を押さえ込むと何度も挿し貫いた。
3回も連続で出すと遼のロープをほどくとそのままに出ていこうと荷物を纏めだした。
「あんたっ・・・何でこんなこと・・・」
掠れた声で話しかける遼をベットの脇から見下ろすと自分の出した精液が流れ出るのを見ながら満足そうにしていた。
「気持ち良かったか?明日はもっときちんと可愛がってやるよ!俺は気持ちよかったぞ。これで父さんから金が貰えるんだから止めらんねーだろ?また、明日を楽しみにしてるぜ!お嬢ちゃん・・・。」
そう言うと普通に出ていってしまった。
いつもやっているよりはまだましな倦怠感を抱えながらベットから起き上がった。
「このシーツどうすんだよ。吉野先生寝てるよな・・・起こすか。」
電話を鳴らすと勢い良く吉野は飛び起きた。
0
お気に入りに追加
125
あなたにおすすめの小説
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
食事届いたけど配達員のほうを食べました
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
なぜ自転車に乗る人はピチピチのエロい服を着ているのか?
そう思っていたところに、食事を届けにきたデリバリー配達員の男子大学生がピチピチのサイクルウェアを着ていた。イケメンな上に筋肉質でエロかったので、追加料金を払って、メシではなく彼を食べることにした。
受け付けの全裸お兄さんが店主に客の前で公開プレイされる大人の玩具専門店
ミクリ21 (新)
BL
大人の玩具専門店【ラブシモン】を営む執事服の店主レイザーと、受け付けの全裸お兄さんシモンが毎日公開プレイしている話。
新しいパパは超美人??~母と息子の雌堕ち記録~
焼き芋さん
BL
ママが連れてきたパパは超美人でした。
美しい声、引き締まったボディ、スラリと伸びた美しいおみ足。
スタイルも良くママよりも綺麗…でもそんなパパには太くて立派なおちんちんが付いていました。
これは…そんなパパに快楽地獄に堕とされた母と息子の物語…
※DLsite様でCG集販売の予定あり
珍しい魔物に孕まされた男の子が培養槽で出産までお世話される話
楢山コウ
BL
目が覚めると、少年ダリオは培養槽の中にいた。研究者達の話によると、魔物の子を孕んだらしい。
立派なママになるまで、培養槽でお世話されることに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる