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兄妹

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涼風のモノを咥え奉仕しているのは一年前にクラスメートだった男性だった。
勿論最初はこんなに従順だった訳ではない。
涼風に反抗的な態度を見せていた。
金でも動かなかった彼を動かしたのは家族の命だった。
小さな会社を経営している父に仕事を回さないように働きかけ、母には詐欺師を送り込んで借金を負わせた。
学校にも通えなくなって、働き口を潰したりと色々と裏工作はした。
そこで返せない量の借金に困り果てた頃に全額返済するかわりに息子を差し出すように仕向けたのだ。
勿論最初は反対していたが、借金取りのしつこさと近所への張り紙にボロボロになった両親は妹を守るために兄を売り飛ばしたのだ。

「八雲、お前が仕組んだんだろ!最低だ。」
突っ掛かってくるのも計算済み。
「そうよ?言ったでしょ?貴方は私のモノだって?」
「ふざけるな!こんな汚いまねして・・・」
黒服に押さえつけられながら最初は睨み付けていた。
地下に送ったが、客に反抗的で全く稼げずよくチェンジを要求された。
「流石に諦めたら?もう、帰るところはないのよ?」
彼を売ってからは仕事も順調に行き、弟が産まれるらしい。
「う・・・嘘だっ。何で・・だよっ・・・・」 
「貴方が居ない方が幸せそうね?なら、貴方はどうするの?このまま逆らい続けるの?」
顎を持ち上げると涼風の方に向かせた。
涼風は自分の猛ったモノを顔の前に出すと咥えさせようとするが彼は頑なに咥えようとしなかった。
「強情ね?」
そいうと彼の体を柱に固定すると天井のフックにロープをかけると彼のぺニスのカリクビに何度も巻き付けた。
「なっ・・・何をっ・・・すっ・・あっーー・」
動くと引っ張られ外れないようにしっかりと、しかし圧迫しすぎないようにギリギリの縛り具合だった。
嫌がる彼を屈伏させるために目隠しをして何度も何度も刺激を与えた。
裸体に革の鞭を当てた時などはビクッと体が震え、その拍子に引っ張られるという悪循環が彼を苦しませていた。
なかなか屈伏しないのである日女を連れてきた。
その女には彼の乳首やぺニスの先端、そして袋やアナルの入り口を丹念に舐めさせた。
「・うぅ・・・っー・・」
「気持ちいいならそう言いなさい!もっとよくしてあげるわ?」
「誰が、お前なんかに・・あっ・・っ・・」
言葉とは裏腹に体はしっかりと反応し先走りが先端から溢れていた。
しかし、縛られているためいくら刺激を受けても射精することはできない。
その間も女性の舌は彼を攻め続ける。
少し休もうものなら鞭の音が響いた。
「誰が休んでいいと言ったの?さっさと舐め続けなさい。彼とどっちが先に折れるか我慢比べよ?」
涼風の言葉から察するに脅されてやっているのがわかる。
一日中舐めるという行為をやらされるのだ、流石に辛いはずだ。
涼風が席をはずしたのを音で確認するとその女性に話しかけた。
「ねぇ、君は何でこんなことをさせられてるんだい?やめないか?」
無言の後に続いた言葉に心底凍りついた。
「うぅ、・・・違うのっ・・・お兄ちゃん!」
「若菜!何で・・・だって俺を売って元の生活に戻ったんじゃ?」
「最初はそうだったの。罪悪感もあったけど・・・でも少し前にまた黒服の男達が来てお兄ちゃんが言うことを聞かないからペナルティーだっていって私が連れてこられたの。それでお兄ちゃんが涼風さんの言うことを何でも聞くって誓うまで私がここでっ・・・」
「そんなっ・・・」
目隠しをされていたので気づかなかったが妹の若菜だったのだ。
これ以上妹にこんなことはさせられない。
そんな時、扉の開くと音がして涼風の声が響いた。
「あらあら?休んでちゃダメじゃない?」
「きゃー、痛いっ・・・痛いっ・・・」
髪をわしずかみにすると何度も引っ張った。
その声に彼は我慢できずに声を上げたのだ。
「もう、止めてくれ。何でも言うこと聞くから。若菜を離してくれっ!」
床にドサッと倒れる音がすると目隠しを取りはらわれた。
そこには無惨にも身体中に水脹れの出来た若菜の姿があった。
「若菜っ・・・」
「お兄ちゃんっ・・・」
涼風が顔を近づけると口を吸われた。
言うがままにされていると何が面白いのか笑いながら後ろのロープを切ると足の鎖だけ残されるとベットに行くように指示された。
若菜が気にはなるがここで逆らうと何をされるかわからないのでしたがった。
「好きにしろよ。そうしたかったんだろう?」
不遜な態度は今も代わらず涼風を喜ばせた。
「そうだね~じゃ、これを自分であてがってよ?」
差し出したのは小指ほどの細さのアナルビーズだった。
丸いボールが何個も連なっていて段々と親指位の大きさになっていく。
それを差し出され驚いていると涼風は笑いながら若菜の髪を引っ張った。
「いいのよ?この子のここに入れても?」
そう言うと若菜の足を軽々と上げると秘部にあてがおうとする。
「待ってくれっ・・・やめてくれ。俺が入れるから・・・若菜に手を出さないでくれ!」
切に懇願すると若菜を解放した。
涼風と若菜、黒服の男達に見られながら彼は自分のアナルに入れようとした。
「・あっ・・んーー・いっ・・ひぃ・・・ムリだっ・・・」
入れようにも何も入れたことのないそこはしっかりと閉まっていて入りそうにない。
無理矢理入れようとするが無理なものはムリであった。
「情けないわね?手伝ってあげるわ?」
そう言うと彼をうつ伏せにするとローションの先端をアナルにゆっくりと突っ込んだ。
「あっ・・・嫌だっ・・・ダメっ・ひゃっ・・」
中へと液を入れていくと抜いたあともゆっくりと溢れ出てきた液が彼の太股を伝い滴り落ちる。
「これなら入りやすいでしょ?」
手に持っていたアナルビーズを取り上げると固まっている彼の後孔にあてがうとゆっくりと入れ込んでいった。
それはさっきまでとは違いゆっくりと奥へと入っていく。
「・・・あっ・まっ・・ってぇ・・あぁ・」
彼は背をしならせると身震いをした。
奥まで入ると彼のモノは完全に持ち上がっていた。
それに気をよくした涼風はぺニスの先端を指で弾いた。
「・・ひゃっんっ・・ぅ・・」
震えながら耐える姿に色気を感じると今度はもう少し太めのディルドと呼ばれる男性器を模したものを取りだした。
「これは自分で抜いて今度はこれをはめなさい?おいしそうに飲み込んでね?」
「だ、まれっ・・・鬼畜がっ・・・」
反抗的な目で睨み付けると覚悟を決めたのか後ろに刺さったアナルビーズを一気に抜き去った。
「・・・くっ・・」
耐えるように目を瞑ると渡されたディルドを後ろにあてがった。
さっきと違いひくついているアナルは何とか入りそうであった。
痛みはあるがそれ以上に中から出てくるローションのお陰か奥へと自分でも不思議なぐらい入っていった。
半分まで入るとそこでつっかえたしまったのでそこまでだと諦めると涼風を睨み付けた。
「これで、いいだろう?」
「ふふふっ、何を言ってるの?これからじゃない?ほらっ、貴方たち手伝ってあげなさい?」
涼風に反応するように見ていただけの男達が彼の体を押さえつけた。
仰向きにさせられると足を持ち上げられた。
「若菜ちゃん?お兄ちゃんにディルドの使い方を見せてあげなさい!」
「えっ・・・ちょっ・・・やめろっ、若菜に触るなっ!」
彼の叫びは届かずゆっくりと立ち上がった若菜は彼のアナルに入っているディルドを抜き去った。
「・・あっ・・あんっ・・ダメだっ!」
それを自分のアナルに一気に押し込んだのだ。
「あああああぁぁぁぁぁーーーー・・・」
「やめろっ・・・やめさせてくれっ・・・」
涙ながらに訴える彼をよそに若菜は何度も何度も出し入れしたのだ。
まるで狂ったかのように腰を振り何度も何度も自分の手で出し入れした。
「いいっのぉ~・・・気持ちいーー。お兄ちゃん、これ、病み付きになっちゃう!」
まるで別人のように狂ったように何度もアナルの奥をつついた。
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