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46話
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後ろの画面にも同じ映像が写し出される。
中央のガラス張りの部屋には一人の男が入っていく。
「あれは…」
書類で見た顔だった。
安堂秀樹。
この主催者であり、今年で50才になる高齢だが、その身体は鍛え
ているせいか今も若々しい。
筋肉を隆起させ、まだまだ現役であるかのような体躯だった。
そんな安堂がアリスを見つめるとニヤッと笑い、彼の身体を軽く
持ち上げた。
ぶら下げられ、両足を抱えられると隆起し勃起しているペニスが
容赦なくアリスのヒクヒクと蠢く蕾を貫いていた。
「いやあぁぁぁっぁーーー」
悲鳴ともとれる声をあげるが、お構いなしに何度も突き入れた。
容赦ないガン突きに会場はもりあがった。
見ている方はいたたまれない。
ずるっと引き抜くと拘束を外し腕を頭の後ろに回して縛る。
そして足も太ももの付け根と足首に固定してまるで犬のように
這いつくばらせた。
後ろから鞭をしならせると一気にアリスの背を垂直に叩いた。
パシィーーーン!
響く音に真っ白な肌が一気に赤く染まっていく。
「逃げ惑うか?それともこっちに来て入れて下さいと懇願すれば
気持ちよくしてやるぞ?痛い方が好きか?」
安堂の言葉にピタリと止まると恐る恐る近づいていった。
「ダメだ…アリス、行くなっ……」
小声で言っても、誰も聞こえない。
目の前のガラス越しの部屋の中で男に媚を売るのを見たくなかっ
た。
安堂は満足そうにしながら首根っこを掴むとガラスに押し付けた。
勃起したままのちんこを握ると後ろからぐいぐいと引っ張る。
「あぁぁっ……痛いっ…ちぎれちゃ…アンッ……」
「こんなんじゃちぎれるわけないだろ?やわじゃなぁ~」
ぎゅぎゅっと握りしめるとズルズルと床に尻だけ上げた姿勢で倒れ
込む。
すると、いきなり尻に何度も鞭を振り下ろしていた。
後ろに引っ張って出した性器もろとも思いっきり叩いていく。
「イアやぁっ……痛いっ……やめてぇっ……」
何度も懇願しても一向に辞めない。
性器はしぼんで萎えてしまったが、それでも肌が腫れ上がるくらいに
叩き続けた。
涙でぐっしょり濡れた床を見下ろし、再び安堂は自分の性器を扱き出
す。
そしてアリスの髪を掴むと口の中に押し込んできた。
「噛んだら…生きて帰れると思うなよ?」
脅すような言葉に必死でしゃぶりつく。
大きく、固くなるとそのまま尻を出させると再び中へと突っ込んだ。
後ろから強引に入れると一気に奥へと入っていく。
客が見ている中で、椅子に腰を下ろすとそのままアリスに刺さったま
まなのを画面に映し出させる。
そして今も乳首の先で光る輪っかを摘むと一気に引っ張っていく。
グニグニと回して、ピンッと引っ張っる。
大きく育った乳房は男のものとは思えない程に色っぽい。
「男にこんなものがついてるとはな~、いじって欲しくてこんなも
のをつけたのか?可愛いやつだ」
安堂に弄ばれるように何度も悲鳴を上げる。
見ていられなくなる。
そして、細い電極を二本持って来させるとアリスのちんこに両サイ
ドから当てた瞬間バチバチバチッと大きな音が響いてきた。
「あぁぁぁあぁぁぁあーーーー!!」
席を立とうとすると、それを止めるかのように足元にいた青年が動
いた。
「だめっ…今日の選ばれた子の邪魔しちゃダメ…あなたも大変なこ
とになる」
「それは…どう言う…」
「僕らの中から今日のメインディッシュが選ばれて、一回選ばれる
と終わるまで陵辱され続ける決まりだから。」
「なぜ、アリスが?」
「知らない…でも、多分あの人の目に止まったからだと思う」
そう言って視線を向けるとその先に見覚えのある顔が客席に座って
いる。
「あいつは……」
倉沢…今回追っている人物だった。
ここにいるならちょうどいい。
全員捕まえるまでだ。
しまっておいた携帯を鳴らすと合図を送る。
外で待機していた部下達が一斉に動き出す。
出口となりそうな場所は全部警察が抑えると、一気に雪崩れ込んでき
たのだった。
中央のガラス張りの部屋には一人の男が入っていく。
「あれは…」
書類で見た顔だった。
安堂秀樹。
この主催者であり、今年で50才になる高齢だが、その身体は鍛え
ているせいか今も若々しい。
筋肉を隆起させ、まだまだ現役であるかのような体躯だった。
そんな安堂がアリスを見つめるとニヤッと笑い、彼の身体を軽く
持ち上げた。
ぶら下げられ、両足を抱えられると隆起し勃起しているペニスが
容赦なくアリスのヒクヒクと蠢く蕾を貫いていた。
「いやあぁぁぁっぁーーー」
悲鳴ともとれる声をあげるが、お構いなしに何度も突き入れた。
容赦ないガン突きに会場はもりあがった。
見ている方はいたたまれない。
ずるっと引き抜くと拘束を外し腕を頭の後ろに回して縛る。
そして足も太ももの付け根と足首に固定してまるで犬のように
這いつくばらせた。
後ろから鞭をしならせると一気にアリスの背を垂直に叩いた。
パシィーーーン!
響く音に真っ白な肌が一気に赤く染まっていく。
「逃げ惑うか?それともこっちに来て入れて下さいと懇願すれば
気持ちよくしてやるぞ?痛い方が好きか?」
安堂の言葉にピタリと止まると恐る恐る近づいていった。
「ダメだ…アリス、行くなっ……」
小声で言っても、誰も聞こえない。
目の前のガラス越しの部屋の中で男に媚を売るのを見たくなかっ
た。
安堂は満足そうにしながら首根っこを掴むとガラスに押し付けた。
勃起したままのちんこを握ると後ろからぐいぐいと引っ張る。
「あぁぁっ……痛いっ…ちぎれちゃ…アンッ……」
「こんなんじゃちぎれるわけないだろ?やわじゃなぁ~」
ぎゅぎゅっと握りしめるとズルズルと床に尻だけ上げた姿勢で倒れ
込む。
すると、いきなり尻に何度も鞭を振り下ろしていた。
後ろに引っ張って出した性器もろとも思いっきり叩いていく。
「イアやぁっ……痛いっ……やめてぇっ……」
何度も懇願しても一向に辞めない。
性器はしぼんで萎えてしまったが、それでも肌が腫れ上がるくらいに
叩き続けた。
涙でぐっしょり濡れた床を見下ろし、再び安堂は自分の性器を扱き出
す。
そしてアリスの髪を掴むと口の中に押し込んできた。
「噛んだら…生きて帰れると思うなよ?」
脅すような言葉に必死でしゃぶりつく。
大きく、固くなるとそのまま尻を出させると再び中へと突っ込んだ。
後ろから強引に入れると一気に奥へと入っていく。
客が見ている中で、椅子に腰を下ろすとそのままアリスに刺さったま
まなのを画面に映し出させる。
そして今も乳首の先で光る輪っかを摘むと一気に引っ張っていく。
グニグニと回して、ピンッと引っ張っる。
大きく育った乳房は男のものとは思えない程に色っぽい。
「男にこんなものがついてるとはな~、いじって欲しくてこんなも
のをつけたのか?可愛いやつだ」
安堂に弄ばれるように何度も悲鳴を上げる。
見ていられなくなる。
そして、細い電極を二本持って来させるとアリスのちんこに両サイ
ドから当てた瞬間バチバチバチッと大きな音が響いてきた。
「あぁぁぁあぁぁぁあーーーー!!」
席を立とうとすると、それを止めるかのように足元にいた青年が動
いた。
「だめっ…今日の選ばれた子の邪魔しちゃダメ…あなたも大変なこ
とになる」
「それは…どう言う…」
「僕らの中から今日のメインディッシュが選ばれて、一回選ばれる
と終わるまで陵辱され続ける決まりだから。」
「なぜ、アリスが?」
「知らない…でも、多分あの人の目に止まったからだと思う」
そう言って視線を向けるとその先に見覚えのある顔が客席に座って
いる。
「あいつは……」
倉沢…今回追っている人物だった。
ここにいるならちょうどいい。
全員捕まえるまでだ。
しまっておいた携帯を鳴らすと合図を送る。
外で待機していた部下達が一斉に動き出す。
出口となりそうな場所は全部警察が抑えると、一気に雪崩れ込んでき
たのだった。
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