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28話
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ずちゅずちゅっ…ぐちゅぐちゅっ…ズボッズボッ、ぐちゅぐちゅっ
下から卑猥な音が反響してくる。
腰を一回振り出したら止まらなかった。
胸の前では錘が上下左右に振り出し、その度に乳首が一気に引っ張
られ今にもちぎれそうに痛い。
腰を落とす度にナカを突かれイイトコロを無理矢理擦られる。
いつもより少し太めのディルドなだけに、尻の穴も目一杯開かされ
一気に引き抜けれると、また目一杯までひきのばされた。
もう放置状態の竿からは常に何が出ているのかさえ分からない液体
が縦横無尽に飛びちっている。
『いい眺めだ。その調子で、もっとだ!』
今は機嫌がいいらしい。
早く終わってくれ。
ただ、そう願うばかりだった。
『口の方が止まってるぞ?』』
「はひっ……うぐっ……くちゅくちゅ、ぺろぺろ…ちゅっ、じゅるる
るるるっ…」
『いい子だ。今度はぜひ本物をその口に入れたいな…』
冗談?
そう思いたかった。
だが、家の場所を知られてしまっているのでいつ来るのかと怖くも
ある。
今までは会いたいと言われてもなんとなく交わしていたが、そうは
いかないのだ。
いつでもこれてしまう。
それがどんなに怖い事か…
まだ今の有栖川には理解できていなかったのだった。
さっきたっぷり出したせいか透明な液がダラダラと垂れてくるだけ
だった。
そしてちょうどこぼれたローションで足が滑った瞬間最奥まで一気
に貫いていた。
加減しながら出し入れしていたせいか思わぬ瞬間だった。
「うぐっ…んんんんっ!!」
悲鳴とも取れる声を漏らすと口からディルドを離し痺れた足を見て
全身を震わせた。
『やっと奥まで入れたね。いい感触だろう?どうだい最奥に貫いた
気分は?今度はもっと長いのを入れてみるのもいいね、30cmく
らいならきっと腸まで届いて中の弁も馬鹿になるかな?そうした
ら便を垂れ流しになるかもしれないね?実に面白い。ぜひやって
みようじゃないか!』
やばい…この人は本当におかしいのかもしれない。
言う事を聞いていたら殺されるんじゃないのか?
有栖川自身、怖くて顔を上げられない。
『アリス、こっちを向くんだ。顔をみせてごらん。』
引き攣ったような、涙と鼻水が混った顔をカメラにむけると満足そ
うにラビットは笑っていたのだった。
チャリン
音がして投げ銭されたのをみる。
100000円。
初めての高額だった。
それでも1万が最高だった。
なのに、今回はこんなに…どうしてだろう?
でも、これですぐに次を探せる。
そう思うと力が抜けて倒れ込むように眠ってしまった。
ぬぽんっとお尻の中から抜けるとぷるるんと弾力あるディルドは濡れ
たまま聳え立っていた。
『あぁ、アリス。明日迎えにいくよ。荷物をまとめておくといい。実
に楽しみだ。どうしてくれよう。キミの白い素肌にはきっと真っ赤
な血の色が似合うだろう。』
不適な笑みを浮かべるとその声は風呂中に響き渡ったのだった。
しかしそれを聞いている人は誰もいない。
鞄につけられたキーホルダーからは一部屋の音を聞くのがやっとだからだ。
今、何が行われているかなど知る由もなかった。
下から卑猥な音が反響してくる。
腰を一回振り出したら止まらなかった。
胸の前では錘が上下左右に振り出し、その度に乳首が一気に引っ張
られ今にもちぎれそうに痛い。
腰を落とす度にナカを突かれイイトコロを無理矢理擦られる。
いつもより少し太めのディルドなだけに、尻の穴も目一杯開かされ
一気に引き抜けれると、また目一杯までひきのばされた。
もう放置状態の竿からは常に何が出ているのかさえ分からない液体
が縦横無尽に飛びちっている。
『いい眺めだ。その調子で、もっとだ!』
今は機嫌がいいらしい。
早く終わってくれ。
ただ、そう願うばかりだった。
『口の方が止まってるぞ?』』
「はひっ……うぐっ……くちゅくちゅ、ぺろぺろ…ちゅっ、じゅるる
るるるっ…」
『いい子だ。今度はぜひ本物をその口に入れたいな…』
冗談?
そう思いたかった。
だが、家の場所を知られてしまっているのでいつ来るのかと怖くも
ある。
今までは会いたいと言われてもなんとなく交わしていたが、そうは
いかないのだ。
いつでもこれてしまう。
それがどんなに怖い事か…
まだ今の有栖川には理解できていなかったのだった。
さっきたっぷり出したせいか透明な液がダラダラと垂れてくるだけ
だった。
そしてちょうどこぼれたローションで足が滑った瞬間最奥まで一気
に貫いていた。
加減しながら出し入れしていたせいか思わぬ瞬間だった。
「うぐっ…んんんんっ!!」
悲鳴とも取れる声を漏らすと口からディルドを離し痺れた足を見て
全身を震わせた。
『やっと奥まで入れたね。いい感触だろう?どうだい最奥に貫いた
気分は?今度はもっと長いのを入れてみるのもいいね、30cmく
らいならきっと腸まで届いて中の弁も馬鹿になるかな?そうした
ら便を垂れ流しになるかもしれないね?実に面白い。ぜひやって
みようじゃないか!』
やばい…この人は本当におかしいのかもしれない。
言う事を聞いていたら殺されるんじゃないのか?
有栖川自身、怖くて顔を上げられない。
『アリス、こっちを向くんだ。顔をみせてごらん。』
引き攣ったような、涙と鼻水が混った顔をカメラにむけると満足そ
うにラビットは笑っていたのだった。
チャリン
音がして投げ銭されたのをみる。
100000円。
初めての高額だった。
それでも1万が最高だった。
なのに、今回はこんなに…どうしてだろう?
でも、これですぐに次を探せる。
そう思うと力が抜けて倒れ込むように眠ってしまった。
ぬぽんっとお尻の中から抜けるとぷるるんと弾力あるディルドは濡れ
たまま聳え立っていた。
『あぁ、アリス。明日迎えにいくよ。荷物をまとめておくといい。実
に楽しみだ。どうしてくれよう。キミの白い素肌にはきっと真っ赤
な血の色が似合うだろう。』
不適な笑みを浮かべるとその声は風呂中に響き渡ったのだった。
しかしそれを聞いている人は誰もいない。
鞄につけられたキーホルダーからは一部屋の音を聞くのがやっとだからだ。
今、何が行われているかなど知る由もなかった。
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