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3話

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袋を漁ると下の方に一万円札が貼り付けてあった。

赤いペンで落書きのようにキスマークが書かれている。

「お札に書くなよ…」

基本的な洗浄を終えると指定された時間にネットをつけた。
個人ルームを作りパスワードを言われた通りに設定した。
するとすぐにラビットが入ってきた。

『やぁ~プレゼントは気に入ってくれたかな?』
「はい…これは今から使えばいいですか?」
『あぁ、話のわかる子でよかった。その前にちゃんと洗ったか見せ
 てくれるかな?』
「えーっとどうやればいいですか?」
『お尻をこっちに向けて、それから送った中にアナルパールがあっ
 ただろ?それをゆっくり入れてくれるかい?』
「はい…では、入れますね?……ンッ……もうちょいっ」

カメラを前に股を開くと洗って乾かしておいた何連も連なった玉を
取り出してローションを塗るとゆっくり尻の中に入れていく。

ツプッ…ツプッと入っていくたびに足が震えた。
全部入り終えると萎えていたはずのちんこがビクビクと震えながら
膨らんでいたのだった。

『あははっ、君もう勃ってるじゃん?可愛いな~』
「すいません…奥に当たっちゃって…」
『いいよ、いいよ。それから~一気に引き抜いて~』
「えっ…」
『ほらほら、早く~思いっきり引き抜くんだよ~できないの?』
「で、できます…」

大きく息を吸うと覚悟を決めるように手に力を入れる。

ずるうるるるるるっっーーーと引き抜くと尻の奥に入ったばかりの
ゴツゴツした玉が中のヒダに擦れて飛び出してきたのだった。

「ぅわぁぁっーーー!!」

自分でもびっくりするほど一気に溢れ出してきた感覚に驚きを隠せ
なかった。
前から噴き出した精液に慌ててティッシュを探した。

『盛大にイったね~初めてだった?』
「はい…なんか一気に中が擦れて…前を触ってないのに…」
『さっきの見せて見て?』

言われた通りに出したばかりにアナルパールを見せると満足そうに
チャリンと音が聞こえてきた。

「一万円!!」
『可愛い事してくれたし、初めてお尻でイケたからね。記念だよ。』
「あ、ありがとうございます」
『しっかり洗えているようだね。今度は細いピンクのディルドがあっ
 ただろ?カメラの前に出してくれるかい?』
「はいっ!」

嬉しくて荷物から出すとカメラに見せた。

『今日はそれをお尻に入れて見てくれるかい?』
「えっ…あの、これ結構大きいですよね?」
『入らないのかい?さっきのよりきっと気持ちいいよ?」
「気持ち…いい?」

興味本位で始めた事だけど、ここまで晒したらのだからこのくらいどう
って事はない。
覚悟を決めるとぬるぬるのお尻に当てがおうとした。

『待って!そのまま入れないで、ちょっと舐めてくれるかい?』
「舐める?どうやってですか?」
『それを本物のちんこだと思ってお口の中に入れて欲しいんだよ』
「はむっ…こうでふか?」
『いい、そう。そのまま出し入れしてて…』

じゅぽじゅぽと唾液が横から垂れるのを必死で堪えながら喉の奥に入
れてみる。
ラビットの方も自分のをズボンから取り出すと扱き始めていた。

『そう、もっと奥まで舐めて~』

エアセックスというやつだろうか?

目の前で玩具を使ってあたかもセックスをしているようにさせる。
淫らな映像を重ねてみる事で実際にやっている気になるのだろう。

『よーし、もういいよ。それをお尻の中に入れて~。できれば、そ
 うだな~机にくっつけてその上でこっちにお尻だけ向けて自分で
 腰を上下に振ってくれるかい?』
「うーん、やってみますね~」

カメラを少し下げると机の上にピッタリとくっつけた。吸盤になっ
ているせいかすぐに張り付くとそこに腰を下ろしていく。
最初は恐る恐るゆっくりと乗せる。
さっきパールを一気に出したアナルはヒクヒクしていて受け入れを
拒まなかった。

つぷっと先端が入るとゆっくり押し広げるように入っていく。
貰った玩具の中では細めの方ではあった。

袋のそこには大きくて太いものもあった。
あれは見ない事にした。

「ンッ……ハァ、ハァ、奥までいかない…ですっ……」
『もっと腰を落として、アリスならできるよ?気持ちよくなりたい
 だろ?そうだ、全部入ったら課金してあげる』

その言葉に優は力を抜いて自重のまま机の上に腰を下ろしたのだった。
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