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第三十一話
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新学期が始まり転校生が入ってきた。
見覚えのある声に容姿。昨日街であった、陽介だった。
担任 「じゃー。今日は転校生を紹介する。樋口陽介くんだ。
みんなも仲良くするように」
樋口 「樋口陽介でっす。皆さんよろしゅーに」
担任 「席は…あぁ、三浦の横が空いてるな。そこに座ってくれ」
樋口 「あーーー!たつやんじゃん!昨日ぶり!」
大声で叫ぶと、すぐに横の席に着くと話しかけてきた。
樋口 「知り合いいてよかったわ~、不安やったんよー」
担任 「ごほん。授業を始めるぞ」
樋口 「すんません。」
達也 「はい、すいませんでした」
放課後もよく一緒にいるようになった。
人懐っこい性格なせいかクラスにもすぐになじんだ。
たまに別館のトイレを使っている達也を陽介は不思議に思っていた。
屋上でご飯を食べながら他愛もない話をして笑いあった。
そんなある日、陽介に屋上の配電室に誘われた。
達也 「一体どうしたんだよ。陽介?」
樋口 「たつやんさ~、なかよーしてくれるんは嬉しいんやけど、
俺がゲイだって知ってても態度変えないでいてくれる唯一
の友達やってんけど…我慢も限界やわ。」
達也 「我慢?俺、何かした?…!!」
聞き返そうとして言葉が出なかった。いきなり唇を塞がれ壁におしつ
つけられた。
いきなりで驚いていると、舌が入って来て中を掻き乱す。
久しぶりのキスに頭がぼうっとしていると、陽介が離れた。
お互いの唇から糸を引くように唾液が垂れた。
樋口 「あのさ~抵抗しないと、まじでヤっちゃうよ?」
陽介の言葉にハッと我に帰ると、陽介を押し退けた。
樋口 「なんかさ~たつやんって無防備すぎね~?そのまま押し
倒して脱がされて、ちんこ入れられるって事も考えるべ
きじゃね~?」
ゴクリと息を飲むと、考えてもみなかった考えにゾッとした。
樋口 「気を許し過ぎ。俺も男なわけで…ちゃんとたつやんに
はゲイだって言ったと思うけど…。それとも、襲って
欲しかった?」
達也 「分からない…どうしたいかなんて…考えてもみな
かった…」
樋口 「…はっはっは。なにそれ?男は男を襲わないなんて
常識当てはまらないんやけどなぁ~ま、覚えておきぃ!
クラス戻ろか?」
その日の放課後、樋口の明るい性格が受けたのか、女子がこぞっ
て家庭科の授業で作ったお菓子を持って来ていた。
由美子さんは、相変わらず達也に持って来てくれた。
達也 「ありがとう。」
由美子「いつか振り向いてくれるかしら?」
達也 「ごめん、今はそういう事は考えたくなくて…」
由美子「別にいいわよ。気にしないわ。またね」
達也 「うん。」
向こうの人だかりで女子達のざわめきが聞こえて来た。
樋口 「わー、嬉しいな。みんな大好きやで。でもな~俺さ
ゲイやねん。男しか抱けんねん。すまんな!」
女子 「えーーー。冗談でしょ?」
女子 「うそーーー。」
女子 「いやっー。気持ち悪い~」
樋口 「ほんまやで。この学校にはおらへんけど、いつか見つ
けんねん。俺の一生の伴侶をな。」
カミングアウトすると周りからのざわめきが起きていた。高橋が
男を抱いていたという噂も広がった時は一時女子達の男子を見る
目が痛かった。
しかし、樋口の告白は誰も信じようとしなかった。
実際に映像があった訳ではないので、信じたくないものは信じな
いのだろう。
最近陽介とは学校以外でも遊びに行くようになった。
映画の趣味も似ていて、いろんなところを案内しながら歩きま
わった。
一緒にいて楽しかったし、何より居心地が良かった。
そんなある日、学校帰りに陽介と一緒にいるところをスーツを
きた団体に囲まれると、そのまま何かを嗅がされ意識が遠のい
ていった。
気がつくと目隠しをされ、どこかの床に寝転がっていた。
達也 「陽介?どこ?」
樋口 「ん…っ…ここはどっこや?」
達也 「よかったぁ~、無事みたいだね。ここは一体どこな
んだろう?」
樋口 「お前らなんやねん。これ解けよ!こんな事してただ
じゃおかへんぞ」
達也 「陽介?誰かいるのか?」
陽介の方は目隠しをされていないようで、自分たちの他にこの
部屋に誰かがいるようだった。
樋口 「おい、やめろっ…そいつに触るな!」
達也 「えっ…なっ…なにっ…」
陽介の声が響いたあとに気配を感じるといきなり引っ張られると
強引に押し倒される。
クッションのきいたところに倒れ込むといきなり押さえつけられ
ベルトを外されると、抵抗も虚しくパンツごと脱がされる。
空気に触れて一瞬全身が震えた。
上半身を抑えられ足も誰かが抑えている。その間もボタンを外さ
れ上半身も露わになっていく。
樋口 「お前ら離せや。そいつは関係ないねん。離したれや!
お前らなんやねん。俺に男取られた腹いせか?だったら
俺にしろよ!」
陽介は思い当たる節があるらしい。
腕も足もガムテープで止められていたらしい。
脱がす時にビリビリっと剥がされると全裸にされて、後ろ手にガム
テープが巻かれた。
剥がす時に多少痛かったがそれより、ここからどうやって抜け出そう
と考えていた。陽介と達也の違いは目隠しをされているか居ないかだ
った。いまだに陽介は床にいるのか、声の位置が変わらない。
自分は脱がされ、抑え込まれている。一番危険なのは達也の方なのか
もしれなかった。
下半身に生暖かいものが塗られると、冷たい金属が肌に触れた。
『動くと切り落とすぞ!』
くぐもった声が聞こえて来て、おとなしくした。
『そうだ、そのままおとなしくしてればすぐに済むからな』
樋口 「てめーら卑怯だぞ。覆面なんかしやがって、顔見せろ!」
誰かを蹴り上げたのか殴られる音が聞こえてきた。
『おい、おとなしくしろ!じゃないと手元が狂ってお友達の大事な
ところを切り落としちまうぞ?』
樋口 「卑怯者が!!」
達也 「…っ…」
秘部の毛を綺麗に剃り落とすと、ゆっくりとした手がツルツルになっ
たそこを撫でる。満足したのか、今度は足を持ち上げられ、尻を広げ
られた。
達也 「ひゃっ…やっ…なに!やめっ…」
『こっちも生えてじゃないか?綺麗に剃らないとな』
そういうと生暖かい泡のようなものを塗り付けられると、そのに刃物
が当てられる。袋を持ち上げられ丁寧にゆっくりと剃り上げられる。
終わると、足や脇も剃られた。
それで終わりかと思うと、聞き覚えのある水音が横からした。
それはローションを混ぜる音。ぴちゃぴちゃ、ぬちゃぬちゃと音が混
じり、座ったまま足を開かされた。
達也 「なっ…なにっ…いっ…やだっ…離して…そんなところ…
入れないで…助けて…」
樋口 「おい、やめろ!やめてくれよ!そいつは関係ねーって言っ
てるやろ!」
見覚えのある声に容姿。昨日街であった、陽介だった。
担任 「じゃー。今日は転校生を紹介する。樋口陽介くんだ。
みんなも仲良くするように」
樋口 「樋口陽介でっす。皆さんよろしゅーに」
担任 「席は…あぁ、三浦の横が空いてるな。そこに座ってくれ」
樋口 「あーーー!たつやんじゃん!昨日ぶり!」
大声で叫ぶと、すぐに横の席に着くと話しかけてきた。
樋口 「知り合いいてよかったわ~、不安やったんよー」
担任 「ごほん。授業を始めるぞ」
樋口 「すんません。」
達也 「はい、すいませんでした」
放課後もよく一緒にいるようになった。
人懐っこい性格なせいかクラスにもすぐになじんだ。
たまに別館のトイレを使っている達也を陽介は不思議に思っていた。
屋上でご飯を食べながら他愛もない話をして笑いあった。
そんなある日、陽介に屋上の配電室に誘われた。
達也 「一体どうしたんだよ。陽介?」
樋口 「たつやんさ~、なかよーしてくれるんは嬉しいんやけど、
俺がゲイだって知ってても態度変えないでいてくれる唯一
の友達やってんけど…我慢も限界やわ。」
達也 「我慢?俺、何かした?…!!」
聞き返そうとして言葉が出なかった。いきなり唇を塞がれ壁におしつ
つけられた。
いきなりで驚いていると、舌が入って来て中を掻き乱す。
久しぶりのキスに頭がぼうっとしていると、陽介が離れた。
お互いの唇から糸を引くように唾液が垂れた。
樋口 「あのさ~抵抗しないと、まじでヤっちゃうよ?」
陽介の言葉にハッと我に帰ると、陽介を押し退けた。
樋口 「なんかさ~たつやんって無防備すぎね~?そのまま押し
倒して脱がされて、ちんこ入れられるって事も考えるべ
きじゃね~?」
ゴクリと息を飲むと、考えてもみなかった考えにゾッとした。
樋口 「気を許し過ぎ。俺も男なわけで…ちゃんとたつやんに
はゲイだって言ったと思うけど…。それとも、襲って
欲しかった?」
達也 「分からない…どうしたいかなんて…考えてもみな
かった…」
樋口 「…はっはっは。なにそれ?男は男を襲わないなんて
常識当てはまらないんやけどなぁ~ま、覚えておきぃ!
クラス戻ろか?」
その日の放課後、樋口の明るい性格が受けたのか、女子がこぞっ
て家庭科の授業で作ったお菓子を持って来ていた。
由美子さんは、相変わらず達也に持って来てくれた。
達也 「ありがとう。」
由美子「いつか振り向いてくれるかしら?」
達也 「ごめん、今はそういう事は考えたくなくて…」
由美子「別にいいわよ。気にしないわ。またね」
達也 「うん。」
向こうの人だかりで女子達のざわめきが聞こえて来た。
樋口 「わー、嬉しいな。みんな大好きやで。でもな~俺さ
ゲイやねん。男しか抱けんねん。すまんな!」
女子 「えーーー。冗談でしょ?」
女子 「うそーーー。」
女子 「いやっー。気持ち悪い~」
樋口 「ほんまやで。この学校にはおらへんけど、いつか見つ
けんねん。俺の一生の伴侶をな。」
カミングアウトすると周りからのざわめきが起きていた。高橋が
男を抱いていたという噂も広がった時は一時女子達の男子を見る
目が痛かった。
しかし、樋口の告白は誰も信じようとしなかった。
実際に映像があった訳ではないので、信じたくないものは信じな
いのだろう。
最近陽介とは学校以外でも遊びに行くようになった。
映画の趣味も似ていて、いろんなところを案内しながら歩きま
わった。
一緒にいて楽しかったし、何より居心地が良かった。
そんなある日、学校帰りに陽介と一緒にいるところをスーツを
きた団体に囲まれると、そのまま何かを嗅がされ意識が遠のい
ていった。
気がつくと目隠しをされ、どこかの床に寝転がっていた。
達也 「陽介?どこ?」
樋口 「ん…っ…ここはどっこや?」
達也 「よかったぁ~、無事みたいだね。ここは一体どこな
んだろう?」
樋口 「お前らなんやねん。これ解けよ!こんな事してただ
じゃおかへんぞ」
達也 「陽介?誰かいるのか?」
陽介の方は目隠しをされていないようで、自分たちの他にこの
部屋に誰かがいるようだった。
樋口 「おい、やめろっ…そいつに触るな!」
達也 「えっ…なっ…なにっ…」
陽介の声が響いたあとに気配を感じるといきなり引っ張られると
強引に押し倒される。
クッションのきいたところに倒れ込むといきなり押さえつけられ
ベルトを外されると、抵抗も虚しくパンツごと脱がされる。
空気に触れて一瞬全身が震えた。
上半身を抑えられ足も誰かが抑えている。その間もボタンを外さ
れ上半身も露わになっていく。
樋口 「お前ら離せや。そいつは関係ないねん。離したれや!
お前らなんやねん。俺に男取られた腹いせか?だったら
俺にしろよ!」
陽介は思い当たる節があるらしい。
腕も足もガムテープで止められていたらしい。
脱がす時にビリビリっと剥がされると全裸にされて、後ろ手にガム
テープが巻かれた。
剥がす時に多少痛かったがそれより、ここからどうやって抜け出そう
と考えていた。陽介と達也の違いは目隠しをされているか居ないかだ
った。いまだに陽介は床にいるのか、声の位置が変わらない。
自分は脱がされ、抑え込まれている。一番危険なのは達也の方なのか
もしれなかった。
下半身に生暖かいものが塗られると、冷たい金属が肌に触れた。
『動くと切り落とすぞ!』
くぐもった声が聞こえて来て、おとなしくした。
『そうだ、そのままおとなしくしてればすぐに済むからな』
樋口 「てめーら卑怯だぞ。覆面なんかしやがって、顔見せろ!」
誰かを蹴り上げたのか殴られる音が聞こえてきた。
『おい、おとなしくしろ!じゃないと手元が狂ってお友達の大事な
ところを切り落としちまうぞ?』
樋口 「卑怯者が!!」
達也 「…っ…」
秘部の毛を綺麗に剃り落とすと、ゆっくりとした手がツルツルになっ
たそこを撫でる。満足したのか、今度は足を持ち上げられ、尻を広げ
られた。
達也 「ひゃっ…やっ…なに!やめっ…」
『こっちも生えてじゃないか?綺麗に剃らないとな』
そういうと生暖かい泡のようなものを塗り付けられると、そのに刃物
が当てられる。袋を持ち上げられ丁寧にゆっくりと剃り上げられる。
終わると、足や脇も剃られた。
それで終わりかと思うと、聞き覚えのある水音が横からした。
それはローションを混ぜる音。ぴちゃぴちゃ、ぬちゃぬちゃと音が混
じり、座ったまま足を開かされた。
達也 「なっ…なにっ…いっ…やだっ…離して…そんなところ…
入れないで…助けて…」
樋口 「おい、やめろ!やめてくれよ!そいつは関係ねーって言っ
てるやろ!」
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