無自覚な高級男娼の情夫

接待で連れて行かれた高級男娼館。

そこに彼はいた。

色白でキメ細やかな滑らかな肌。
愛くるしい顔立ち。
甘い可愛い声。
蕩けた時の艶っぽい瞳。

男にも不完全男性にも興味はなかったが、一度ではまった。

いや、彼にはまった。

人気調教師の丁寧な調教体で人気があり、一晩買うにも大枚が必要だが、身請けには驚くような金額が付けられている。

売れっ子男娼でもあり、どんどん高くなっても身請けの話しが後を絶たないので、男娼館もしばらく手放すつもりがないと言い切るほどの売れっ子。

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そう思っていたがー…
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