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お師匠さまの調教
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「さて、あなた方を弟子に取る際に説明いたしましたが、そろそろあなた方の調教を始めます。
明後日の1日より始めますので、その心積もりを」
「はい、お師匠さま」
「よ、宜しくお願いします」
お師匠さまの系統の調教師は、弟子はお師匠さまから調教を必ず受ける。
調教されるとどんなに気持ち良くなれるか身を持って知り、それを調教体さまに再現させられるようにするための伝統なのだそうだ。
僕達はこれまでも覚えた事を自分達の体で再現してきたが、お師匠さまの調教を受けている調教体さまのようにあそこまで気持ち良くなれた事がない。
相談の結果、二度目の行為はお師匠さまの調教を終えてからする事にした。
調教は同じ部屋で同時に受けるし、配慮もして下さるそうなのでお師匠さまにお任せする事に決めたんだ。
◇
「アヤはオイルの量は宜しいですね。タリィはもう少し足して下さい。はい、そのくらいで宜しいでしょう。
では指1でアナル口から1つ目の関節まで挿して…、そのまま円を描くように窄まりの襞をしっかり感じるように指を動かして解して下さい」
二人で向かい合ってベッドに膝立ちになり、お師匠さまの指示に従ってアナルを浅く穿つ。
ああ、相変わらずタリィのココはとてもキツイな。
「動きやすくなったらそっと奥までインサートを。様子を見ながら隘路に指を這わせるようにそっと挿送してあげて下さい」
あ♡タリィの指がすぬぬって…、ん♡こしこし擦られるの、気持ちイ♡
「動きに慣れたら大きく混ぜたりスピードを上げて、気持ち良くなるまで責めて差し上げて下さい」
やっ、お師匠さまに見られてて、緊張してるのにッ。どうして、こんな気持ちイイの?!
タリィの口からも熱い息が零れて止まらない。タリィも気持ちイイんだね。
お互いにいつしか自然とアナルを穿つ指を増やし、くぱあっとアナル口を広げ、もう並サイズのバイブなら入りそうに解れた事を確かめた。
「宜しいですね。ではアヤからアナル拡張を始めます。
二人並んで四つん這いになって下さい」
僕達は絡み合っていた体を離してベッドの上に四つん這いになる。今まで見てきて知っている、お師匠さまのバイブ挿入…。
期待で心臓が煩いくらい鳴っている。頬の熱さも見られている事、タリィとお師匠さまの指示に従ってアナルを解しあった事だけが理由ではないのは明白。
ゴム手袋を付けたお師匠さまの指が僕のお尻を優しく、でも力強く掴む。
「あ♡あふん…っ」
そのまま親指が僕のアナルにわずかに挿し込まれ、くちゅくちゅと動いてアナルの解れ具合やオイルの乾き具合などをお確かめになると、僕のアナルに一息にほしかったおしゃぶりが与えられた♡
「ん、はあぁぁあああ♡」
それだけで気持ち良くなり、僕はゆるく背を反らせ甘い声を上げてしまった。
下のお口は美味しそうにおしゃぶりを舐めて大人しくなったのに、今度は上のお口からの甘い鳴き声が止まらなくなった。
ベッドに倒れ伏しておしゃぶりを一生懸命しゃぶっていると、隣りでタリィの拡張が始まった気配を感じた。
ちゅぷっと親指がアナルに挿される音。タリィの甘い鳴き声。続くくちゅっというオイルの粘着質な音。タリィのアナルにもおしゃぶりが与えられたらしい、心地よさそうな甘い甘い鳴き声…。
◇
乳首には乳首専用ローターが取り付けられ、すっごく気持ちよくて何度もおしゃぶりに吸い付いてしまう。
おしゃぶりと呼ばれる定番中の定番のバイブだが、腰が動くのを止められないほど気持ち良い♡
「調教師には口吸い行為は禁止されておりますが、お二人は恋人同士。口吸いもなさってさらに気持ち良くなってはいかがです?」
僕はお師匠さまの声に導かれるまま、おしゃぶりと乳首ローターに酔っているタリィの体に重なる。
そして余裕のないタリィの唇をこじ開けると、深いキスを始めた。
お師匠さまはキスも指示を下さり、僕とタリィは気持ち良いキスと、激しく乳首を苛む乳首ローターと、吸い付いて離さないとでも言わんばかりにしゃぶりついているおしゃぶりに与えられる初めての背筋を這い上がるような甘美な快楽の刺激に呆気なく意識を手放した。
明後日の1日より始めますので、その心積もりを」
「はい、お師匠さま」
「よ、宜しくお願いします」
お師匠さまの系統の調教師は、弟子はお師匠さまから調教を必ず受ける。
調教されるとどんなに気持ち良くなれるか身を持って知り、それを調教体さまに再現させられるようにするための伝統なのだそうだ。
僕達はこれまでも覚えた事を自分達の体で再現してきたが、お師匠さまの調教を受けている調教体さまのようにあそこまで気持ち良くなれた事がない。
相談の結果、二度目の行為はお師匠さまの調教を終えてからする事にした。
調教は同じ部屋で同時に受けるし、配慮もして下さるそうなのでお師匠さまにお任せする事に決めたんだ。
◇
「アヤはオイルの量は宜しいですね。タリィはもう少し足して下さい。はい、そのくらいで宜しいでしょう。
では指1でアナル口から1つ目の関節まで挿して…、そのまま円を描くように窄まりの襞をしっかり感じるように指を動かして解して下さい」
二人で向かい合ってベッドに膝立ちになり、お師匠さまの指示に従ってアナルを浅く穿つ。
ああ、相変わらずタリィのココはとてもキツイな。
「動きやすくなったらそっと奥までインサートを。様子を見ながら隘路に指を這わせるようにそっと挿送してあげて下さい」
あ♡タリィの指がすぬぬって…、ん♡こしこし擦られるの、気持ちイ♡
「動きに慣れたら大きく混ぜたりスピードを上げて、気持ち良くなるまで責めて差し上げて下さい」
やっ、お師匠さまに見られてて、緊張してるのにッ。どうして、こんな気持ちイイの?!
タリィの口からも熱い息が零れて止まらない。タリィも気持ちイイんだね。
お互いにいつしか自然とアナルを穿つ指を増やし、くぱあっとアナル口を広げ、もう並サイズのバイブなら入りそうに解れた事を確かめた。
「宜しいですね。ではアヤからアナル拡張を始めます。
二人並んで四つん這いになって下さい」
僕達は絡み合っていた体を離してベッドの上に四つん這いになる。今まで見てきて知っている、お師匠さまのバイブ挿入…。
期待で心臓が煩いくらい鳴っている。頬の熱さも見られている事、タリィとお師匠さまの指示に従ってアナルを解しあった事だけが理由ではないのは明白。
ゴム手袋を付けたお師匠さまの指が僕のお尻を優しく、でも力強く掴む。
「あ♡あふん…っ」
そのまま親指が僕のアナルにわずかに挿し込まれ、くちゅくちゅと動いてアナルの解れ具合やオイルの乾き具合などをお確かめになると、僕のアナルに一息にほしかったおしゃぶりが与えられた♡
「ん、はあぁぁあああ♡」
それだけで気持ち良くなり、僕はゆるく背を反らせ甘い声を上げてしまった。
下のお口は美味しそうにおしゃぶりを舐めて大人しくなったのに、今度は上のお口からの甘い鳴き声が止まらなくなった。
ベッドに倒れ伏しておしゃぶりを一生懸命しゃぶっていると、隣りでタリィの拡張が始まった気配を感じた。
ちゅぷっと親指がアナルに挿される音。タリィの甘い鳴き声。続くくちゅっというオイルの粘着質な音。タリィのアナルにもおしゃぶりが与えられたらしい、心地よさそうな甘い甘い鳴き声…。
◇
乳首には乳首専用ローターが取り付けられ、すっごく気持ちよくて何度もおしゃぶりに吸い付いてしまう。
おしゃぶりと呼ばれる定番中の定番のバイブだが、腰が動くのを止められないほど気持ち良い♡
「調教師には口吸い行為は禁止されておりますが、お二人は恋人同士。口吸いもなさってさらに気持ち良くなってはいかがです?」
僕はお師匠さまの声に導かれるまま、おしゃぶりと乳首ローターに酔っているタリィの体に重なる。
そして余裕のないタリィの唇をこじ開けると、深いキスを始めた。
お師匠さまはキスも指示を下さり、僕とタリィは気持ち良いキスと、激しく乳首を苛む乳首ローターと、吸い付いて離さないとでも言わんばかりにしゃぶりついているおしゃぶりに与えられる初めての背筋を這い上がるような甘美な快楽の刺激に呆気なく意識を手放した。
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