悪の華

第七話

ゆきは作戦を考えていたが突然、ゆうとに胸焦がれていた頃を思い出した。



(あぁ...懐かしいな)



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過去編は全部ゆき視点になります。
年齢は12歳頃になります。
言動等が幼く感じる場合があります。
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――コンコン コンコン



｢ゆきー！居るー？｣



｢いるよ｣



――ガチャ



｢ゆうと。おかえり｣



｢ああ。ただいま｣



ゆうとが愛おしそうに俺を見るから、何か俺も返してあげなきゃ。



――チュッ



｢........///！？｣



あ、ゆうと.....耳だけ真っ赤になってる！しかも口に手を当ててるし...何の意味があるんだ？？
よし。ちんこを少しさすさすしてやろう～！



｢ゆ～うとっ♪｣



｢....///！？ばっか、ゆき！！触んな...っ....///｣



照れちゃって可愛いなぁ.....もう。



｢わぁあ！？｣



――ドスッ



急に目の前が暗くなったと思ったら...こんのぉ～！倍返しじゃお.....ら.........？



｢んっ....！？｣



あれ、あれ？！キスされてる...！？



｢ふっ.......んっ.......っんん....んっ....はっ........｣



ゆうとの舌が俺の舌と絡みついてきて、気持ちいい。
もっと、もっとゆうとを感じていたい。



｢....んっ.....っふ.....はぁ.....んんっ..........ん.....｣



あ...息が続かなくなってきた.....



｢ぷはぁ....はぁ....はぁ...........はぁ....｣


気持ち...良かった.....///