女王さまと下僕くん 異世界パロディ小説

誕生日特別会！編

吹雪誕生日🎉✨😆✨🎊

「・・・ついに」

「あ、ふぶき氏。オメデ・・・もがっ」

ふぶきはそういいかけたスズキの口を塞いだ

「・・・狂宴の主人よ。その言葉は我が光よりさきに言うな。」

「・・・ｳｽﾞｯ」

「ｿﾞｸｯ・・・言うな」

「ふぶき氏。オメデもがごがが！！！！！」

「・・・死にたいようだな！！」

(今まで一度も見せなかったふぶき氏本気モード！？意外に戦闘民族なのか！？)

「次言ったら王都と貴様の食料を止める」

(貴様・・・そんなにか)

「返事は！」

「はぁい」

「お、ふぶき。オメデもがごがが！！！！！」

「貴様もか！情熱の灯火！」

「きっきさま！？！？」

「ふぶき氏。説明したって」

「む・・・すまない。斯斯然々こういうわけでな」

((かくかくしかじかが斯斯然々・・・漢字有ったのか))

「そぉか。おーいわかさまー」

「なんだモモ。」

「きょーさ、わかさまの側近の一人の誕生日なんだぜ？」

「側近・・・側近なんて居たか？」

・・・
沈黙が流れた。
　

「下僕だろ」

「ソウデシタ。」

「まぁいい。吹雪。これやる」

真ん中にどーんと生物の載っているTシャツだ。ださTシャツだご素材がシルクという微妙な逸品。

「・・・オメデト」

「・・・ｷｭﾝ」

((いいなぁ・・・))

お誕生日特権で最終的に一番利益を得た吹雪だった。です