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いやいや、昨日の今日で?

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大変な事になりましたよぉー。
昨日の今日でお父様引退とか・・・。
ルーラン泣いていいかなー?

「公爵家次期当主殿ー!」

えー、と、面会人?

「通して頂戴。」

とりあえず会ってあげる。それからこっぴどく振る。それが私の生き様よ!

「御機嫌よう。どなた?」

「わわわ私は、レースアップ子爵家次男のロクザーン。と言います。よければ私とお付き合いをお願いします」

(*'へ'*) ンー。
顔・・・ふつう
服装・・・貧相
スタイル・・・死。☠️☠️
いやいや、まだ、・・・
資産・・・無。

次男だもん。期待してない・・・。

「断わりマース。ざんねーんね、レースアップ子爵第二子息。私、貴方のこと異性として認めれませーん」

「Σ( * ゜Д゜*)ナッ!!女の分際で!こちらが下手に回ってやってれば!」

「・・・私の事斬り殺す?好きにすればー?」

「ぬぅぉぉぉぉっっ!」

粗が多い。簡単に避けることの出来る下手なうち。

ザレノンの時は完全に私怨だったからいいんだけど・・・。こいつに対しては正当防衛よね?

「フッ!」

これ両手剣だから重いのよねー。

さっと担いで面を打つイメージで頭からサクッと!

「お嬢様!何事ですか!」

「・・・入って宜しい!」

「ハッ!・・・ひ、ふぅっ!!おじょ・・・」

「いいこと?レースアップ子爵第二子息は私の怒りに触れたことに憤慨して婦警を働いたので鮮血嬢が切り殺したと噂を流しなさい・・・ま、事実だけどね。」

「・・・は、はぃ・・・」
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