70 / 148
70 俺以外は side hikaru
しおりを挟む
・
「ヨ過ぎてヤバイ?」
口の端を少し上げ色っぽい流し目を寄越した彼の言葉に、カラダが勝手に嬉しがって、ナカにいる彼のを締め付ける。
「・・っあっん・・・」
太い根元まで呑み込んだ彼のモノが奥を抉ってくる苦しさと、それを忘れさせるような快感に上がる声。
俺はそんな自分のカラダを宥めるようにゆっくりと、大きなモノが出て行くむず痒さを感じながらギリギリまで抜き
またゆっくり、彼の形が分かるくらいにゆっくり腰を落としていく。
「・・っそ、なの・・っ?」
そんな中で絞り出した途切れ途切れの俺の言葉に彼はまたニヤリと笑いながら、突然、深く繋がった腰を突き上げた。
「あああっ・・」
自分のペースでカラダを揺らしていた俺に焦れたのか彼の手が俺の腰を掴んだかと思うと、すぐに容赦のない攻めが始める。
「っあ・・まっ・ああっ・んあっん!」
下からガツガツ打ちつけてくるモノに絶え間なく上がる自分の声。
唇を噛もうとしても、強すぎる刺激が閉じた口を開かせる。
自分を支えていた腕が崩れ落ち、ナガレくんの胸に縋る形になっても暴れまわるモノが鎮まる気配がない。
「んああっ・ああっ・・くぁんんっ」
さっき出したばかりの自分のはもう完全に勃ち上がっていて、動く度にナガレくんの腹に擦られて痛いくらいになっていた。
直接触られてもいないのに。
「っああっ・・んんっあっ」
狭いアナを抉り入ってくる彼を離すまいと、ナカを締め付け彼のを抱いてる俺の奥。
そしてそれごと引きずるように激しく出し入れされる大きなモノ。
「ああ・・くっそ・・・っ」
意識も飛びそうな程の快楽の中聞こえてきた、ナガレくんの吐息を含んだ声。
眉間に皺を寄せ、何かに耐えるような表情に心臓を鷲掴みにされる。
「俺のっ、なかっああっ・・キモチ、イイ・・・っ?」
今まで肌を重ねた誰よりナガレくんを気持ちヨくさせたい。
俺以外もう誰も抱かなくてもいいくらいに。
―――なってよ・・・っ
「ナガレく・・・んんっ」
首に腕を回してキスを強請れば頭の後ろを押さえられて舌を絡め取られた。
「ば、っかじゃねーの?・・よくなかったら、抱かねー・・って」
キスを解くと、そう言いながら色香を滲ませた視線を寄こす。
そんな言葉で躍る俺のココロは感覚がバカにってる。
「・・っ・・・・オンナ、より・・?」
気付けば、そんな事を口走っていた。
・
「ヨ過ぎてヤバイ?」
口の端を少し上げ色っぽい流し目を寄越した彼の言葉に、カラダが勝手に嬉しがって、ナカにいる彼のを締め付ける。
「・・っあっん・・・」
太い根元まで呑み込んだ彼のモノが奥を抉ってくる苦しさと、それを忘れさせるような快感に上がる声。
俺はそんな自分のカラダを宥めるようにゆっくりと、大きなモノが出て行くむず痒さを感じながらギリギリまで抜き
またゆっくり、彼の形が分かるくらいにゆっくり腰を落としていく。
「・・っそ、なの・・っ?」
そんな中で絞り出した途切れ途切れの俺の言葉に彼はまたニヤリと笑いながら、突然、深く繋がった腰を突き上げた。
「あああっ・・」
自分のペースでカラダを揺らしていた俺に焦れたのか彼の手が俺の腰を掴んだかと思うと、すぐに容赦のない攻めが始める。
「っあ・・まっ・ああっ・んあっん!」
下からガツガツ打ちつけてくるモノに絶え間なく上がる自分の声。
唇を噛もうとしても、強すぎる刺激が閉じた口を開かせる。
自分を支えていた腕が崩れ落ち、ナガレくんの胸に縋る形になっても暴れまわるモノが鎮まる気配がない。
「んああっ・ああっ・・くぁんんっ」
さっき出したばかりの自分のはもう完全に勃ち上がっていて、動く度にナガレくんの腹に擦られて痛いくらいになっていた。
直接触られてもいないのに。
「っああっ・・んんっあっ」
狭いアナを抉り入ってくる彼を離すまいと、ナカを締め付け彼のを抱いてる俺の奥。
そしてそれごと引きずるように激しく出し入れされる大きなモノ。
「ああ・・くっそ・・・っ」
意識も飛びそうな程の快楽の中聞こえてきた、ナガレくんの吐息を含んだ声。
眉間に皺を寄せ、何かに耐えるような表情に心臓を鷲掴みにされる。
「俺のっ、なかっああっ・・キモチ、イイ・・・っ?」
今まで肌を重ねた誰よりナガレくんを気持ちヨくさせたい。
俺以外もう誰も抱かなくてもいいくらいに。
―――なってよ・・・っ
「ナガレく・・・んんっ」
首に腕を回してキスを強請れば頭の後ろを押さえられて舌を絡め取られた。
「ば、っかじゃねーの?・・よくなかったら、抱かねー・・って」
キスを解くと、そう言いながら色香を滲ませた視線を寄こす。
そんな言葉で躍る俺のココロは感覚がバカにってる。
「・・っ・・・・オンナ、より・・?」
気付けば、そんな事を口走っていた。
・
0
お気に入りに追加
41
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。


鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
美人に告白されたがまたいつもの嫌がらせかと思ったので適当にOKした
亜桜黄身
BL
俺の学校では俺に付き合ってほしいと言う罰ゲームが流行ってる。
カースト底辺の卑屈くんがカースト頂点の強気ド美人敬語攻めと付き合う話。
(悪役モブ♀が出てきます)
(他サイトに2021年〜掲載済)

傷だらけの僕は空をみる
猫谷 一禾
BL
傷を負った少年は日々をただ淡々と暮らしていく。
生を終えるまで、時を過ぎるのを暗い瞳で過ごす。
諦めた雰囲気の少年に声をかける男は軽い雰囲気の騎士団副団長。
身体と心に傷を負った少年が愛を知り、愛に満たされた幸せを掴むまでの物語。
ハッピーエンドです。
若干の胸くそが出てきます。
ちょっと痛い表現出てくるかもです。

目が覚めたら囲まれてました
るんぱっぱ
BL
燈和(トウワ)は、いつも独りぼっちだった。
燈和の母は愛人で、すでに亡くなっている。愛人の子として虐げられてきた燈和は、ある日家から飛び出し街へ。でも、そこで不良とぶつかりボコボコにされてしまう。
そして、目が覚めると、3人の男が燈和を囲んでいて…話を聞くと、チカという男が燈和を拾ってくれたらしい。
チカに気に入られた燈和は3人と共に行動するようになる。
不思議な3人は、闇医者、若頭、ハッカー、と異色な人達で!
独りぼっちだった燈和が非日常な幸せを勝ち取る話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる