朝が来るまでキスをして。

月湖

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18 面白いモノ

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ティッシュを探してサイドボードの引き出しを開けたら、面白いモノが出てきた。



・・・誰に使うつもりだったんだろね?



小さなボトルに入った、薄いピンクの液体。

ヒカルちゃんチにこんなモノがあるなんてちょっと意外だった。

まだ使われた形跡のないソレ。

いつからあるのか知らないけどさ。



「ねえ、早く言いなよ・・・?」



これで別れた彼女とスル時に使うつもりだったとかじゃ興冷めだけど。

多分、違うよな・・・?


タラタラと少しずつ零した液をヒカルちゃんの腹の上に伸ばし、液が付着したままの指をさっき出したばかりなのにまだ力を保ったままのソコに絡ませた。



「んあっ」



ヌルヌルとした液は動きをスムーズにさせ、扱く度にクチュクチュと卑猥な音を立てた。



「ヒカルちゃんのココ、女のアソコみたいな音がしてるよ(笑)」



「はぁっ・・・だ、めっぇだって・・・」



ちょっと触っただけなのに顔を真っ赤にさせて、息もハアハアと上がってる。

そこであることに気付いた。



「コレ、かあ・・・」



脇に転がしたピンクのボトル。

媚薬、とか入ってんだろうね。

反応早すぎだけど(笑)

ヒカルちゃんのことだから、クスリ効いてると思い込んで感じちゃってんじゃないの?(笑)



「ふふ・・・どんどん気持ちヨくなっちゃうね(笑)」



もっと、未知のセカイにいってみますか。



「でも・・・ヒカルちゃん、自分ばっか気持ちヨくなってないで、俺のもしてよ」



言うと、気持ちヨさにとろけた視線を寄こした後ゆっくりと身体を起こし、恐る恐る俺のに唇を寄せてきた。

俺はヒカルちゃんが起きるのに合わせてベッドに横になる。

風呂場でされたことが頭に残っているのだろう。

ヒカルちゃんは恐々と、本当にゆっくり、唾液を乗せた舌で俺のを舐めだした。


ま、そんじゃあ。



「ケツこっちに向けて。解してやるから」



「え・・・」



言った瞬間、ヒカルちゃんは驚いて口を離した。


え、て(笑)

解さなきゃ裂けるよ?



「痛いの嫌でしょ? 言う事きいて」



ちょっと強引に腰に手を掛け、足を開かせ俺の顔を跨がせた。


・・・うーん・・・見た目ちょっとエグイけど(笑)

ま、しかたないか。

今こうして舐められてても気持ちイイことに変わりないし。



「頑張って俺のこと気持ちヨくしてよ」



じゃないと。



「さっきみたいになったら、解さないまま突っ込むからね?」



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