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第一次太陽系大戦
第一次太陽系大戦・壺・第251章・大統領特別補佐官
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地球連邦政府大統領
地球圏の市民による投票で選ばれる
だがその大統領を補佐する為の補佐官職
その中でも大統領特別補佐官は
大統領・副大統領に次ぐ三番目の権限を持つが
大統領の決定が
地球連邦憲章にそぐわないと
副大統領と特別補佐官が揃って反対すれば
覆す事が出来るとされている
当然その副大統領も特別補佐官も大統領が指名し
解任をする権限を持つが
この二人を解任後3人の大統領が
暗殺或いはスキャンダルにより辞任した
それ以来特別補佐官が解任された事は無い
現在の大統領特別補佐官はキース・ハワード
そしてもう一つの顔は陰の政府大統領でもある
事実上地球連邦政府は陰の政府の支配されていた
地球連邦軍宇宙艦隊の反乱を防ぐ目的で
宇宙艦隊をコントロールする装置を乗せた
監視艦隊が存在したがその司令官には
陰の政府の人物が就任していた
連邦軍最強の宇宙艦隊でさえ陰の政府の支配下に在った
だがこの事はあらゆるプロパガンダを使い
レベル5の機密とされた
その監視艦隊司令の一人は
前陰の大統領の子息R氏と
もう一人の司令官は現大統領の子息W氏
陰の大統領は世襲制では無いが
次期大統領は現大統領が存命中の限り指名する事が出来る
指名する事無く亡くなれば
陰の政府の要人12人が次期陰の大統領を選ぶ事になる
次期陰の大統領の座を狙うW氏に取り
ライバルであるR氏に差を付ける為に
月の内部で発見した重力鉱石を使った
惑星破壊砲マナで火星・日本艦隊を壊滅させ
陰の大統領の座を確実なものにする
だがその為には
現在建造中の無人艦隊の為の重力鉱石がどうしても必要
しかしそれでは地球艦隊は敗北する事は確実で
陰の政府の閣議でR氏を始め多くの反対意見が出たが
W氏の父親である陰の大統領は
火星・日本軍を倒し太陽系を統一した後の問題について話し始めた
敵が居なくなった軍隊は当然縮小されるが
その場合軍は大量の失業者と既得権益を奪われる事に反発して
反乱をクーデターを起こすだろう
危険な目は今のうちに摘み取るべきだ
いずれ軍を縮小する必要が在るのなら
敵の手で行うのが最も効率的だろう
敵に手より壊滅し生き残った残存艦隊を
監視艦隊がコントロールして
月軌道にまで追撃してくる敵艦隊をマナの射程距離に誘き寄せ
一気に壊滅させる
唖然とする閣僚達に
敵艦隊と共に残存艦隊が全滅した場合は
現在再建中の第4連合艦隊を
火星・日本圏の進行に使えば良いと
もはや火星・日本には無人艦隊しか残されておらず
第4艦隊の敵ではない
これにより無人艦隊建造に使われるすべての重力鉱石は
月に運ばれる事が決定した
それでもW氏は計画を確実にする為に
重力鉱石を自らのコネを使い
闇の商人から購入したが
それが彼の計画を狂わせる事になる
地球圏の市民による投票で選ばれる
だがその大統領を補佐する為の補佐官職
その中でも大統領特別補佐官は
大統領・副大統領に次ぐ三番目の権限を持つが
大統領の決定が
地球連邦憲章にそぐわないと
副大統領と特別補佐官が揃って反対すれば
覆す事が出来るとされている
当然その副大統領も特別補佐官も大統領が指名し
解任をする権限を持つが
この二人を解任後3人の大統領が
暗殺或いはスキャンダルにより辞任した
それ以来特別補佐官が解任された事は無い
現在の大統領特別補佐官はキース・ハワード
そしてもう一つの顔は陰の政府大統領でもある
事実上地球連邦政府は陰の政府の支配されていた
地球連邦軍宇宙艦隊の反乱を防ぐ目的で
宇宙艦隊をコントロールする装置を乗せた
監視艦隊が存在したがその司令官には
陰の政府の人物が就任していた
連邦軍最強の宇宙艦隊でさえ陰の政府の支配下に在った
だがこの事はあらゆるプロパガンダを使い
レベル5の機密とされた
その監視艦隊司令の一人は
前陰の大統領の子息R氏と
もう一人の司令官は現大統領の子息W氏
陰の大統領は世襲制では無いが
次期大統領は現大統領が存命中の限り指名する事が出来る
指名する事無く亡くなれば
陰の政府の要人12人が次期陰の大統領を選ぶ事になる
次期陰の大統領の座を狙うW氏に取り
ライバルであるR氏に差を付ける為に
月の内部で発見した重力鉱石を使った
惑星破壊砲マナで火星・日本艦隊を壊滅させ
陰の大統領の座を確実なものにする
だがその為には
現在建造中の無人艦隊の為の重力鉱石がどうしても必要
しかしそれでは地球艦隊は敗北する事は確実で
陰の政府の閣議でR氏を始め多くの反対意見が出たが
W氏の父親である陰の大統領は
火星・日本軍を倒し太陽系を統一した後の問題について話し始めた
敵が居なくなった軍隊は当然縮小されるが
その場合軍は大量の失業者と既得権益を奪われる事に反発して
反乱をクーデターを起こすだろう
危険な目は今のうちに摘み取るべきだ
いずれ軍を縮小する必要が在るのなら
敵の手で行うのが最も効率的だろう
敵に手より壊滅し生き残った残存艦隊を
監視艦隊がコントロールして
月軌道にまで追撃してくる敵艦隊をマナの射程距離に誘き寄せ
一気に壊滅させる
唖然とする閣僚達に
敵艦隊と共に残存艦隊が全滅した場合は
現在再建中の第4連合艦隊を
火星・日本圏の進行に使えば良いと
もはや火星・日本には無人艦隊しか残されておらず
第4艦隊の敵ではない
これにより無人艦隊建造に使われるすべての重力鉱石は
月に運ばれる事が決定した
それでもW氏は計画を確実にする為に
重力鉱石を自らのコネを使い
闇の商人から購入したが
それが彼の計画を狂わせる事になる
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