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第一次太陽系大戦
第一次太陽系大戦・壺・第233章・解かれ始めた謎
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西暦2065年火星艦隊は講和の条件として
火星艦隊を廃艦とする為に
土星・天王星・海王星の火星艦隊は木星圏へと向かい
木星圏到着寸前
火星艦隊に代わり
土星圏・天王星圏・海王星圏の守備に就く
地球艦隊とすれ違う
火星艦隊総旗艦のブリッジで異常事態が発生していた
味方との連絡が出来なくなり
その代わりAIが勝手に味方の艦隊が命令を出し
地球艦隊を攻撃続けて木星の軍事基地を攻撃壊滅させた
その後全艦隊土星基地に向かう信号がAIにより出され
全艦隊は土星圏へと向かう
その間ブリッジではあらゆる操作を試みたが
どうする事も出来なかった
火星艦隊には同行する日本艦隊の艦艇がいて
火星艦隊総旗艦のブリッジには日本軍将校も同乗していた
提督は頭を抱えていた
地球艦隊を攻撃した以上
我々に全地球艦隊が攻撃してくると
このまま土星圏に向かえば
土星圏の住民も巻き込んでしまうと
日本軍将校は直ちにAIを外し
手動での操艦を提案するが
火星艦隊の艦艇はAIを手順を踏まず解体すると
自爆装置が起動する
総旗艦のAIを無理に外せば艦隊事破壊される
手が付けられなかった
そこで総旗艦と並行している
日本艦艇に発光信号で連絡を取り
火星艦隊が地球艦隊に攻撃を開始する直前に
何らかの信号が発せられていないか調べさせた
日本軍将校は
現役の火星艦隊の大半が地球の造船所で作られている事に注目
地球艦隊は反乱を恐れて艦隊を監視する
監視艦隊を配備していた
作戦通りに動こうとしない艦艇に
信号を送り停止させたり
リモートコントロールで動かす事が出来る
コントロール装置と同じ物が
火星艦隊に無断で付けられている可能性が在ると考えていた
その結果故障している筈のエネルギーネットワークを使い
暗号信号が発せられている事が判明
信号はあるネットワーク中継基地から出されていた
火星艦隊のAIを調べる事が出来ない中
少しでも事態を解決する道を選び
同行している日本艦艇は妨害電波が出されている中
たった一隻で発信源に向かう
総旗艦のブリッジ要員全員が敬礼をして日本艦艇を見送った
地球連邦政府は火星艦隊の度重なる攻撃と
条約違反に対し火星共和国に宣戦を布告する
全地球艦隊が土星圏へと出撃する中
冥王星宙域で
ゴースト艦隊と陰の政府のメンバーWが
密かに接触していた
陰の政府が切り捨てる予定のゴースト艦隊と接触は禁止されていたが
陰の政府メンバーのWはこのまま計画が成功すれば
次の陰の政府の大統領にはRになる事は確実
次の陰の大統領に就任するのは現陰の大統領の子である
自分が相応しいと本気で思い込み
どうしてもRの足を引っ張るべく
最高機密であるゴースト艦隊を切り捨てる情報を流した
それが地球の運命を左右する事になるとは考えもせずに
火星艦隊を廃艦とする為に
土星・天王星・海王星の火星艦隊は木星圏へと向かい
木星圏到着寸前
火星艦隊に代わり
土星圏・天王星圏・海王星圏の守備に就く
地球艦隊とすれ違う
火星艦隊総旗艦のブリッジで異常事態が発生していた
味方との連絡が出来なくなり
その代わりAIが勝手に味方の艦隊が命令を出し
地球艦隊を攻撃続けて木星の軍事基地を攻撃壊滅させた
その後全艦隊土星基地に向かう信号がAIにより出され
全艦隊は土星圏へと向かう
その間ブリッジではあらゆる操作を試みたが
どうする事も出来なかった
火星艦隊には同行する日本艦隊の艦艇がいて
火星艦隊総旗艦のブリッジには日本軍将校も同乗していた
提督は頭を抱えていた
地球艦隊を攻撃した以上
我々に全地球艦隊が攻撃してくると
このまま土星圏に向かえば
土星圏の住民も巻き込んでしまうと
日本軍将校は直ちにAIを外し
手動での操艦を提案するが
火星艦隊の艦艇はAIを手順を踏まず解体すると
自爆装置が起動する
総旗艦のAIを無理に外せば艦隊事破壊される
手が付けられなかった
そこで総旗艦と並行している
日本艦艇に発光信号で連絡を取り
火星艦隊が地球艦隊に攻撃を開始する直前に
何らかの信号が発せられていないか調べさせた
日本軍将校は
現役の火星艦隊の大半が地球の造船所で作られている事に注目
地球艦隊は反乱を恐れて艦隊を監視する
監視艦隊を配備していた
作戦通りに動こうとしない艦艇に
信号を送り停止させたり
リモートコントロールで動かす事が出来る
コントロール装置と同じ物が
火星艦隊に無断で付けられている可能性が在ると考えていた
その結果故障している筈のエネルギーネットワークを使い
暗号信号が発せられている事が判明
信号はあるネットワーク中継基地から出されていた
火星艦隊のAIを調べる事が出来ない中
少しでも事態を解決する道を選び
同行している日本艦艇は妨害電波が出されている中
たった一隻で発信源に向かう
総旗艦のブリッジ要員全員が敬礼をして日本艦艇を見送った
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ゴースト艦隊と陰の政府のメンバーWが
密かに接触していた
陰の政府が切り捨てる予定のゴースト艦隊と接触は禁止されていたが
陰の政府メンバーのWはこのまま計画が成功すれば
次の陰の政府の大統領にはRになる事は確実
次の陰の大統領に就任するのは現陰の大統領の子である
自分が相応しいと本気で思い込み
どうしてもRの足を引っ張るべく
最高機密であるゴースト艦隊を切り捨てる情報を流した
それが地球の運命を左右する事になるとは考えもせずに
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