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太陽系の夜明け・移民の時代
太陽系の夜明け・移民の時代・士・第215章・孤独
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カイパーベルトの彼方に第2の地球が移民達と艦隊を残したまま消えた
その映像は日本政府から全世界に向けで放送された
世界中が騒然となる中
一番衝撃を受けていたのは
この計画を推進して来た影の政府
主要メンバーの大半を失い
影の政府は大混乱に堕ちるが
その中でほくそ笑む男が居た
今回の事件以前
第三次世界大戦と火星事変で2度も失敗を続け
組織の片隅に追いやられていた
急進派が慎重派の大半が行方不明になった事で一転
影の政府の中で半数以上を占める事になり
組織の主導権を握った
それでも残された慎重派が4割を占めている現状に
不安を覚える急進派は
慎重派に対し急進派への鞍替えを求めた
寄らば大樹の陰や長い物には巻かれろの
何時裏切るか分からない日和見主義者などが
鞍替えする事には興味がなく
影の政府の中でも名門中の名門
第2の地球への移民計画の責任者
慎重派のトップの次期当主が
急進派に乗り換えるか
あくまで慎重派として
影の政府内で一定の勢力を保ち
急進派が再び失敗した時には
組織の主導権を取り返される恐れが在った
3度も続けて失敗すれば
急進派は影の政府のメンバーとして残る事は難しく
降格は確実で最悪の場合
追放も在り得た
その為に残された急進派トップ
次期当主に対し
3日以内に急進派に付くか
慎重派に留まるか返答を求めた
次期当主は父親から
今日の事態を予測した様に
『もし今準惑星圏への移民が失敗し
慎重派メンバーが居なくなれば
第三次世界大戦や火星事変を進めた急進派が
息を吹き返し
残された慎重派は粛清される
その前に急進派に近づけ』と言われていたが
それまでの父親の言動と行動は
周到な計画と圧倒的な力の差を見せつけ
最小の犠牲で世界を統一し
人類社会から対立を排除して
繁栄の時代を作り出す
今急進派に影の政府を牛耳られたら
第三次世界大戦や火星事変を超える犠牲者が出る恐れと
最悪の場合惑星を破壊する威力のある
『反物質兵器』により
太陽系は消滅する恐れが在る
苦悩する次期当主の前に
前当主が移民船で旅立つ日に
テロから前当主を守り
負傷して地球圏に残った元側近が現れ
次期当主に対して
もしもの時は急進派に接近すれと言い残した
元当主の胸に秘めた思いを伝えた
第三次世界大戦の後影の政府のメンバーは
食糧不足で第四次世界大戦が起こり
完全に人類が滅亡する事を見通し
20世紀から月の裏側で
極秘裏に開発していた
火星への移民船に乗り込み
地球に残された人々を見捨てる計画を
地下に潜伏していた
旧北中国軍の残党ネオ・チャイナに
極秘裏に伝え
彼らに火星への移民船を奪わせた
結果として影の政府は生き残る為に
莫大な資産の殆どを使い宇宙開発を行い
30年の短期間の間に人類を宇宙に移民させた
だがこの時まだ
影の政府の主導権を握っていた
過激派は再び
日本圏と火星圏に対して
圧倒的な軍事力を使い
攻撃を始めたが
結果として火星事変では
地球艦隊は8割もの損失を出し
日本や火星の艦隊の損失は3割程度で
両国がその気になり
地球圏は日本圏や火星圏に攻撃される事態に陥れば
全面降伏をするしかない
2度の失敗で影の政府は
戦争を推進して来た急進派が失脚
前当主を中心とした
慎重派が影の政府の主導権を握り
30年に渡る移民計画を進め
火星の軍事力を移民惑星に分散させの後に
太陽系全域に張り巡らされた
エネルギーネットワークを停止させ
全太陽系を圧倒的軍事力で征服する計画を立てた
元側近は話を続ける
前当主は出来れば戦闘を避け
世界を統一させたい
そして人類に恒久的な平和と繁栄をもたらしたいと
だがもし今自分達慎重派が主導権を失えば
急進派が息を吹き返す
それ以上に恐ろしいのは
内部抗争により
殺し合いになり
派閥による集団指導体制が崩壊し
だった一人による独裁体制になる事
側近はすべてイエスマンで固められ
どんなに無謀な事でも反対する者が無く実行され
敗北が濃厚になれば降伏して処刑されるくらいなら
反物質兵器を使い太陽系全てを破壊してやると考えてもおかしくない
その様な最悪の事態を避ける為にも
急進派と手を結び破滅への道を避ける事が
前当主の真意だと伝えた
話を聞いていて次期当主は驚いた
影の政府が建造した火星用の移民船を
前当主が独断で旧北中国軍残党のネオ・チャイナに引き渡した?
それについて
前当主の側近に問い正す
あの当時火星には
全長数千メートルのチューブ状の巨大生物が存在していた
調査隊の宇宙船は地上に到着する前に
巨大生物は地下から現れ
自らの体を地上に打ち付け
その反動で垂直に数千メートルも伸ばし
宇宙船を一撃で叩き落とした
巨大生物は『オーブ』と名付けられた
火星は間もなく地表を覆っている氷が溶けだし
100年に一度の雨季が始まり
原住生物は産卵期を迎え
爆発的にその数を増やす事が判明
オーブを駆除する事が決定された
移住をする為には放射能による汚染が無い
指向性兵器を使い駆除する必要が在り
移住に先立ち数千機を火星に送り
全ての原住生物を駆逐する計画は
第三次世界大戦が原因で中止
僅か数基の指向性兵器が配備されただけで
火星には多くの原住生物が残り
その後も無人偵察機による
調査が行われた
陰の政府は間もなく始まる第三次世界大戦に全精力を傾け
火星など見向きもされなかった
移民計画を進めていた前当主を除いて
第三次世界大戦で地球は汚染され
もはや人類が暮らす事が出来なくなり
食料不足から生き残った者達による
第四次世界大戦が始まろうとしていたが
陰の政府には食糧不足も汚染された地球から
全人類を宇宙へ移民させるだけの
技術も人材も資金も残されていたが
陰の政府のメンバー構成員と家族
数万人が新天地の火星に逃れ
滅亡する全人類を地球に残し
火星移民が行われようとしていたが
その火星移民でさえ
原住生物で溢れかえる事態を無視して強行すれば
人類は地球だけでなく
火星に置いても滅亡するのは確実
前当主の進言を退け陰の政府の主要メンバー達は火星民を進めた
人類滅亡を避ける為
前当主は火星移民船をネオ・チャイナに引き渡す工作を行う
その後移民船を奪い火星移民を行ったネオ・チャイナは
火星到着後オーブの襲撃で移民の半数以上を失い
前当主の警告が証明され
陰の政府内での地位を固め
主要メンバーの一人にまでなる
話を聞いていた次期当主に対し前当主側近は
前当主の遺志を継ぐと言う事は
途中で投げ出す事が許されない修羅の道を歩む事になると
辞めるなら今しかない
どんな答えを出しても誰も責める事は出来ないと
その映像は日本政府から全世界に向けで放送された
世界中が騒然となる中
一番衝撃を受けていたのは
この計画を推進して来た影の政府
主要メンバーの大半を失い
影の政府は大混乱に堕ちるが
その中でほくそ笑む男が居た
今回の事件以前
第三次世界大戦と火星事変で2度も失敗を続け
組織の片隅に追いやられていた
急進派が慎重派の大半が行方不明になった事で一転
影の政府の中で半数以上を占める事になり
組織の主導権を握った
それでも残された慎重派が4割を占めている現状に
不安を覚える急進派は
慎重派に対し急進派への鞍替えを求めた
寄らば大樹の陰や長い物には巻かれろの
何時裏切るか分からない日和見主義者などが
鞍替えする事には興味がなく
影の政府の中でも名門中の名門
第2の地球への移民計画の責任者
慎重派のトップの次期当主が
急進派に乗り換えるか
あくまで慎重派として
影の政府内で一定の勢力を保ち
急進派が再び失敗した時には
組織の主導権を取り返される恐れが在った
3度も続けて失敗すれば
急進派は影の政府のメンバーとして残る事は難しく
降格は確実で最悪の場合
追放も在り得た
その為に残された急進派トップ
次期当主に対し
3日以内に急進派に付くか
慎重派に留まるか返答を求めた
次期当主は父親から
今日の事態を予測した様に
『もし今準惑星圏への移民が失敗し
慎重派メンバーが居なくなれば
第三次世界大戦や火星事変を進めた急進派が
息を吹き返し
残された慎重派は粛清される
その前に急進派に近づけ』と言われていたが
それまでの父親の言動と行動は
周到な計画と圧倒的な力の差を見せつけ
最小の犠牲で世界を統一し
人類社会から対立を排除して
繁栄の時代を作り出す
今急進派に影の政府を牛耳られたら
第三次世界大戦や火星事変を超える犠牲者が出る恐れと
最悪の場合惑星を破壊する威力のある
『反物質兵器』により
太陽系は消滅する恐れが在る
苦悩する次期当主の前に
前当主が移民船で旅立つ日に
テロから前当主を守り
負傷して地球圏に残った元側近が現れ
次期当主に対して
もしもの時は急進派に接近すれと言い残した
元当主の胸に秘めた思いを伝えた
第三次世界大戦の後影の政府のメンバーは
食糧不足で第四次世界大戦が起こり
完全に人類が滅亡する事を見通し
20世紀から月の裏側で
極秘裏に開発していた
火星への移民船に乗り込み
地球に残された人々を見捨てる計画を
地下に潜伏していた
旧北中国軍の残党ネオ・チャイナに
極秘裏に伝え
彼らに火星への移民船を奪わせた
結果として影の政府は生き残る為に
莫大な資産の殆どを使い宇宙開発を行い
30年の短期間の間に人類を宇宙に移民させた
だがこの時まだ
影の政府の主導権を握っていた
過激派は再び
日本圏と火星圏に対して
圧倒的な軍事力を使い
攻撃を始めたが
結果として火星事変では
地球艦隊は8割もの損失を出し
日本や火星の艦隊の損失は3割程度で
両国がその気になり
地球圏は日本圏や火星圏に攻撃される事態に陥れば
全面降伏をするしかない
2度の失敗で影の政府は
戦争を推進して来た急進派が失脚
前当主を中心とした
慎重派が影の政府の主導権を握り
30年に渡る移民計画を進め
火星の軍事力を移民惑星に分散させの後に
太陽系全域に張り巡らされた
エネルギーネットワークを停止させ
全太陽系を圧倒的軍事力で征服する計画を立てた
元側近は話を続ける
前当主は出来れば戦闘を避け
世界を統一させたい
そして人類に恒久的な平和と繁栄をもたらしたいと
だがもし今自分達慎重派が主導権を失えば
急進派が息を吹き返す
それ以上に恐ろしいのは
内部抗争により
殺し合いになり
派閥による集団指導体制が崩壊し
だった一人による独裁体制になる事
側近はすべてイエスマンで固められ
どんなに無謀な事でも反対する者が無く実行され
敗北が濃厚になれば降伏して処刑されるくらいなら
反物質兵器を使い太陽系全てを破壊してやると考えてもおかしくない
その様な最悪の事態を避ける為にも
急進派と手を結び破滅への道を避ける事が
前当主の真意だと伝えた
話を聞いていて次期当主は驚いた
影の政府が建造した火星用の移民船を
前当主が独断で旧北中国軍残党のネオ・チャイナに引き渡した?
それについて
前当主の側近に問い正す
あの当時火星には
全長数千メートルのチューブ状の巨大生物が存在していた
調査隊の宇宙船は地上に到着する前に
巨大生物は地下から現れ
自らの体を地上に打ち付け
その反動で垂直に数千メートルも伸ばし
宇宙船を一撃で叩き落とした
巨大生物は『オーブ』と名付けられた
火星は間もなく地表を覆っている氷が溶けだし
100年に一度の雨季が始まり
原住生物は産卵期を迎え
爆発的にその数を増やす事が判明
オーブを駆除する事が決定された
移住をする為には放射能による汚染が無い
指向性兵器を使い駆除する必要が在り
移住に先立ち数千機を火星に送り
全ての原住生物を駆逐する計画は
第三次世界大戦が原因で中止
僅か数基の指向性兵器が配備されただけで
火星には多くの原住生物が残り
その後も無人偵察機による
調査が行われた
陰の政府は間もなく始まる第三次世界大戦に全精力を傾け
火星など見向きもされなかった
移民計画を進めていた前当主を除いて
第三次世界大戦で地球は汚染され
もはや人類が暮らす事が出来なくなり
食料不足から生き残った者達による
第四次世界大戦が始まろうとしていたが
陰の政府には食糧不足も汚染された地球から
全人類を宇宙へ移民させるだけの
技術も人材も資金も残されていたが
陰の政府のメンバー構成員と家族
数万人が新天地の火星に逃れ
滅亡する全人類を地球に残し
火星移民が行われようとしていたが
その火星移民でさえ
原住生物で溢れかえる事態を無視して強行すれば
人類は地球だけでなく
火星に置いても滅亡するのは確実
前当主の進言を退け陰の政府の主要メンバー達は火星民を進めた
人類滅亡を避ける為
前当主は火星移民船をネオ・チャイナに引き渡す工作を行う
その後移民船を奪い火星移民を行ったネオ・チャイナは
火星到着後オーブの襲撃で移民の半数以上を失い
前当主の警告が証明され
陰の政府内での地位を固め
主要メンバーの一人にまでなる
話を聞いていた次期当主に対し前当主側近は
前当主の遺志を継ぐと言う事は
途中で投げ出す事が許されない修羅の道を歩む事になると
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