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戦後編・選択の時代
戦後編・選択の時代・参・第167章・第2の故郷
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21世紀第三次世界大戦終結後の世界
地球は30年以内に
地軸が傾く
ポールシフトに備え
全人類の宇宙移民が行なわれていたが
日本は長年の宿敵W国の工作の結果
世界連邦から追放され
地球と対立する火星との
中間の宙域に宇宙都市の
建設に成功したが
W国は日本への物資を停止した
日本はかつて『ハヤブサ2』が
探査した小惑星『リュウグウ』へ
宇宙都市にエンジンを取り付けた
『ハヤブサ3』を向かわせた
だがW国は日本は連邦政府に敵対する
火星に宇宙都市建設の鉱物資源を求め
見返りに火星が求める
火星開拓に必要な物資を日本側が
ハヤブサ3に乗せ火星に向かっていると主張
連邦議会を動かした
W国はこの際火星に
物資を与え地球側に有利な条件で
外交協定を結び
火星が地球側の意向に逆らえば
成り立たない様に追い込もうとしていた
その為にも
日本側が送り込んだハヤブサ3に
物資が満載している証拠を掴み
それを証拠に日本に
連邦艦隊を送り込み
軍事力など無いに等しい日本を占領し
日本が作り上げた宇宙都市を
W国の管理下に置き
連邦政府内のW国の地位を
高めようとしていた
連邦政府議会は
連邦軍宇宙艦隊と物資を満載した
マーズ1・マーズ4・マーズ5を
火星に向かわせた
日本政府が送り込んだ
ハヤブサ3は火星に近づき
火星軍の臨検を受けていた
相手は第3外人部隊第100連隊ガーナ中佐
巡洋艦3隻に取り囲まれていた
ハヤブサ3の宇宙船ドックから内部に
侵入した火星艦隊は
内部が空洞で鉱物資源採取の
工作機械だけで
物資を満載しているとの
情報はデタラメだった
火星艦隊司令官は大笑いの末
火星政府に
物資満載の情報は誤報
日本は小惑星帯のリュウグウからの
鉱物資源採取の許可を求めていると
報告した
火星艦隊はハヤブサ3の宇宙船ドックから
出て来た所を地球側の宇宙艦隊と出くわした
マーズ1の全権代表は
地球艦隊は日本と火星の裏取引の現場を押さえたと主張
日本側は臨検してもらえれば誤解は解ける
この船はリュウグウに鉱物資源を採掘に行くだけだと
だが地球側は(では遠慮なく穴を開けて見せてもらおう)
主砲を後部エンジンブロックに向け放つ
轟音を上げエンジンは破壊され
ハヤブサ3の内部が丸見えに
連邦政府全権代表が望んだ物資は無く
エンジンの破片と
乗組員の遺体が宇宙空間を血に染めた
(そんなばかな
そうか早速火星艦隊に積み替えていたか
だが巡洋艦の格納庫に収まる程度では
とても足りないだろう
我々は3隻の輸送船に火星が
喉から手が出る程欲しがっている
物資を満載している)
火星艦隊司令官ガーナは
『日本からは何も受け取っていない
我が艦隊を愚弄するつもりか』
全権代表は
(そんな事はどうでもいい
我々が持って来た物資を受け取り
その代償として
日本から物資を受け取ったと
証言すれば良いのだ)
『そんな事をして何になる無益な事だ』
(そんな事は無い
日本が独立する際に
地球と敵対する火星に
物資を送らないと条約を交わしている
もし破れば日本に対し軍事行動を取ると)
『日本は条約を破っては居ないぞ
そうか地球は日本に渡る物資を止め
日本が小惑星帯に資源採掘に向かわせ
輸送艦の破壊と条約違反を捏造して
日本へ軍事侵攻を来なう
お前達W国らしいやり方だな』
(だからどうした
お前達火星にとってこの物資は命綱だ
断る事は出来まい)
全てがW国の思惑通りに進もうとしていた
しかし
全権代表に連邦議会から直接回線で
「そこでの出来事は全て宇宙回線を通じ
地球圏の全てに放送されている
当然日本にも
日本政府は日本が武装化しない条件として
日本に武力侵攻が行なわれた場合
連邦政府は必ず日本を守る
日本が必要とする物資は
支払いが行なわれる限り
供給する
見返りとして日本は火星には
一切支援は行わない
中立を守るとの約束を交わした
もし連邦政府が条約を破れば
日本は武装化を行い
火星と国交を結び
独自の外交を行うとの
条約を地球と結んでいる
君達W国の思惑で
日本を火星に対する防壁とする計画は全て終わった
W国大使君の全権としての任を解く
地球艦隊司令に命令する
宇宙艦隊は地球に帰還
マーズ1はハヤブサ3の乗組員を収容して
他の2隻と共に日本に向かい
搭載している物資を日本に引渡す事」
だが火星艦隊に救助された
ハヤブサ3の乗組員はマーズ1に乗り込む事を断った
信用出来ないと
火星艦隊ガーナ司令官は
火星政府と交渉して
火星艦隊巡洋艦がハヤブサ3の乗組員と
亡くなった乗組員の遺体を
日本の宇宙都市まで送り届ける許可を取った
破壊されたハヤブサ3を火星軌道に残して
数か月後
日本の宇宙都市に到着した
マーズ1・マーズ4・マーズ5は
物資を工業コロニーに降ろしていた
火星の巡洋艦は負傷者を降ろし
亡くなった乗組員を彼らのコロニーへと運んだ
そこは偶然にも火星巡洋艦乗組員の多くと同じ
故郷を再現したコロニー
乗組員たちは特別に上陸を許され
コロニー内に入る
そこはかれらが幼い頃過した故郷とうり二つ
植物や動物遺跡全てが地球から運ばれ
気温や気候も同じ様に調整された
乗組員に取りそこは
すでに失われたを思わせ
皆熱い涙を流した
遺体を安置する墓場では
火星から同胞が来たと
亡くなった乗組員たちの家族の他に
多くの同胞たちが
待ち受けていた
その中にガーナ司令官は亡くなったと思っていた
妹の姿が
二人は抱き合い再会を神に感謝した
その晩はハヤブサ3の乗組員を送り届けてくれた
ガーナ司令官はじめ巡洋艦乗組員が晩さん会に招かれた
翌朝帰り際に日本政府は火星に残されたハヤブサ3の
所有権を火星政府に譲る旨の書類を渡す
火星に帰還中のガーナ指令はその書類を見て驚愕する
ハヤブサ3は輸送船と同時に宇宙都市や
あらゆる物資を作る事が出来る
コロニークラスの3Dプリンター
こうして火星は必要な物資を地球に頼らず
自力で入手する事が可能になった
地球は30年以内に
地軸が傾く
ポールシフトに備え
全人類の宇宙移民が行なわれていたが
日本は長年の宿敵W国の工作の結果
世界連邦から追放され
地球と対立する火星との
中間の宙域に宇宙都市の
建設に成功したが
W国は日本への物資を停止した
日本はかつて『ハヤブサ2』が
探査した小惑星『リュウグウ』へ
宇宙都市にエンジンを取り付けた
『ハヤブサ3』を向かわせた
だがW国は日本は連邦政府に敵対する
火星に宇宙都市建設の鉱物資源を求め
見返りに火星が求める
火星開拓に必要な物資を日本側が
ハヤブサ3に乗せ火星に向かっていると主張
連邦議会を動かした
W国はこの際火星に
物資を与え地球側に有利な条件で
外交協定を結び
火星が地球側の意向に逆らえば
成り立たない様に追い込もうとしていた
その為にも
日本側が送り込んだハヤブサ3に
物資が満載している証拠を掴み
それを証拠に日本に
連邦艦隊を送り込み
軍事力など無いに等しい日本を占領し
日本が作り上げた宇宙都市を
W国の管理下に置き
連邦政府内のW国の地位を
高めようとしていた
連邦政府議会は
連邦軍宇宙艦隊と物資を満載した
マーズ1・マーズ4・マーズ5を
火星に向かわせた
日本政府が送り込んだ
ハヤブサ3は火星に近づき
火星軍の臨検を受けていた
相手は第3外人部隊第100連隊ガーナ中佐
巡洋艦3隻に取り囲まれていた
ハヤブサ3の宇宙船ドックから内部に
侵入した火星艦隊は
内部が空洞で鉱物資源採取の
工作機械だけで
物資を満載しているとの
情報はデタラメだった
火星艦隊司令官は大笑いの末
火星政府に
物資満載の情報は誤報
日本は小惑星帯のリュウグウからの
鉱物資源採取の許可を求めていると
報告した
火星艦隊はハヤブサ3の宇宙船ドックから
出て来た所を地球側の宇宙艦隊と出くわした
マーズ1の全権代表は
地球艦隊は日本と火星の裏取引の現場を押さえたと主張
日本側は臨検してもらえれば誤解は解ける
この船はリュウグウに鉱物資源を採掘に行くだけだと
だが地球側は(では遠慮なく穴を開けて見せてもらおう)
主砲を後部エンジンブロックに向け放つ
轟音を上げエンジンは破壊され
ハヤブサ3の内部が丸見えに
連邦政府全権代表が望んだ物資は無く
エンジンの破片と
乗組員の遺体が宇宙空間を血に染めた
(そんなばかな
そうか早速火星艦隊に積み替えていたか
だが巡洋艦の格納庫に収まる程度では
とても足りないだろう
我々は3隻の輸送船に火星が
喉から手が出る程欲しがっている
物資を満載している)
火星艦隊司令官ガーナは
『日本からは何も受け取っていない
我が艦隊を愚弄するつもりか』
全権代表は
(そんな事はどうでもいい
我々が持って来た物資を受け取り
その代償として
日本から物資を受け取ったと
証言すれば良いのだ)
『そんな事をして何になる無益な事だ』
(そんな事は無い
日本が独立する際に
地球と敵対する火星に
物資を送らないと条約を交わしている
もし破れば日本に対し軍事行動を取ると)
『日本は条約を破っては居ないぞ
そうか地球は日本に渡る物資を止め
日本が小惑星帯に資源採掘に向かわせ
輸送艦の破壊と条約違反を捏造して
日本へ軍事侵攻を来なう
お前達W国らしいやり方だな』
(だからどうした
お前達火星にとってこの物資は命綱だ
断る事は出来まい)
全てがW国の思惑通りに進もうとしていた
しかし
全権代表に連邦議会から直接回線で
「そこでの出来事は全て宇宙回線を通じ
地球圏の全てに放送されている
当然日本にも
日本政府は日本が武装化しない条件として
日本に武力侵攻が行なわれた場合
連邦政府は必ず日本を守る
日本が必要とする物資は
支払いが行なわれる限り
供給する
見返りとして日本は火星には
一切支援は行わない
中立を守るとの約束を交わした
もし連邦政府が条約を破れば
日本は武装化を行い
火星と国交を結び
独自の外交を行うとの
条約を地球と結んでいる
君達W国の思惑で
日本を火星に対する防壁とする計画は全て終わった
W国大使君の全権としての任を解く
地球艦隊司令に命令する
宇宙艦隊は地球に帰還
マーズ1はハヤブサ3の乗組員を収容して
他の2隻と共に日本に向かい
搭載している物資を日本に引渡す事」
だが火星艦隊に救助された
ハヤブサ3の乗組員はマーズ1に乗り込む事を断った
信用出来ないと
火星艦隊ガーナ司令官は
火星政府と交渉して
火星艦隊巡洋艦がハヤブサ3の乗組員と
亡くなった乗組員の遺体を
日本の宇宙都市まで送り届ける許可を取った
破壊されたハヤブサ3を火星軌道に残して
数か月後
日本の宇宙都市に到着した
マーズ1・マーズ4・マーズ5は
物資を工業コロニーに降ろしていた
火星の巡洋艦は負傷者を降ろし
亡くなった乗組員を彼らのコロニーへと運んだ
そこは偶然にも火星巡洋艦乗組員の多くと同じ
故郷を再現したコロニー
乗組員たちは特別に上陸を許され
コロニー内に入る
そこはかれらが幼い頃過した故郷とうり二つ
植物や動物遺跡全てが地球から運ばれ
気温や気候も同じ様に調整された
乗組員に取りそこは
すでに失われたを思わせ
皆熱い涙を流した
遺体を安置する墓場では
火星から同胞が来たと
亡くなった乗組員たちの家族の他に
多くの同胞たちが
待ち受けていた
その中にガーナ司令官は亡くなったと思っていた
妹の姿が
二人は抱き合い再会を神に感謝した
その晩はハヤブサ3の乗組員を送り届けてくれた
ガーナ司令官はじめ巡洋艦乗組員が晩さん会に招かれた
翌朝帰り際に日本政府は火星に残されたハヤブサ3の
所有権を火星政府に譲る旨の書類を渡す
火星に帰還中のガーナ指令はその書類を見て驚愕する
ハヤブサ3は輸送船と同時に宇宙都市や
あらゆる物資を作る事が出来る
コロニークラスの3Dプリンター
こうして火星は必要な物資を地球に頼らず
自力で入手する事が可能になった
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