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第三次世界大戦・弐
第三次世界大戦・弐・第35章・新兵器
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連合軍(北中国侵攻軍)
南アジア方面・インド・パキスタン
東南アジア方面・ベトナム・カンボジア・インドネシア・タイ
オセアニア方面・オーストラリア・ニュージーランド
東アジア方面・日本・南中国・台湾・統一朝鮮
北米方面・アメリカ
以上の国の内南アジア・東南アジア方面軍に
老朽化した戦車代わりに機動戦闘車を各国に配備した
機動戦闘車の慣熟訓練を南中国内連合国演習場で行なっていた
射撃訓練では主に演習場中央の巨大な岩塊を
標的に砲撃を行い最初は中々ペイントの標的には当らないが
次第に標的に当り始め演習終盤には岩塊に大きな穴が開くほどに
夜間に演習場の警備に付く兵士達の間で
奇妙な噂が流れた
砲弾の標的の岩塊に開いた穴から奇妙な光と音が漏れてくると
最初は笑い話で済ませていたが
岩塊の標的に当った砲弾が金属音を上げて跳ね返ってきた
砲弾は爆発していない不発弾なのに
岩塊から10数メートルも跳ね返った
岩塊に開いた穴の奥には金属製の壁がそして
日本の古代文字に似た記号と『ドア』が在った
科学班が呼ばれ調べるが開ける事は出来ない
記号をコンピュうーターに掛けると
『ガド101脱出艇』と書かれていた
金属の年代測定は5千年前
かん口令が出され
翌日から岩塊は立ち入り禁止とされた
雨季が明け北中国へ3ルートから侵攻作戦が始まる
空中空母から無人機を発進させ
北中国軍戦闘機とドックファイトが始まる
北中国軍は上空に向けミサイルを撃つが
無人機には当らず爆発するが
無人機は突然コントロール不能に
『電磁波爆弾』
平壌で連合軍が使った物と同じ
無人機は電子機器が破壊され
北中国軍戦闘機に
無人機は次々と撃墜され
地上部隊に攻撃を始める
対空砲火が光を放つ『レーザー光線』が
北中国軍戦闘機を切断する様に打ち落とす
通常の砲弾では無く
砲弾の中の火薬が爆発したエネルギーを
レーザーに変換して発射する
改造は一切必要なく利
戦車の大砲・戦闘機の機銃・
ライフル・拳銃にも応用は可能だが
試作品の段階で大量生産ラインには乗っていない
唯一の弱点は『煙』戦車に装備してある
『発炎筒』の前では無力
航空戦に続き地上戦が始まる
戦車を上空を戦闘ヘリが守り
歩兵にはAIを積んだ『ドローン』が歩兵を守った
砲兵隊が地雷原に向け対地雷兵器『プラスチック散布弾』を発射
地面が跳ね上がり土煙が止むと地雷原はなくなっていた
一斉に前進する連合軍地上部隊
機動戦闘車が最高時速100キロで移動しながら砲撃を繰り返し
北中国軍戦車部隊の後ろを取りネットワークを使い
同士討ちを極力避け前後から挟み撃ち
北中国軍戦車隊を壊滅させた
戦車隊の敗北で歩兵隊は降伏
第二進行部隊は新兵器のレーザー砲を投入して
被害が最小限で済んだが
第1・第2侵攻部隊にはレーザー兵器が配備されて無く
北中国戦闘機の攻撃で損害が出ていた
第三次世界大戦も終盤になり
新兵器の投入が勝敗を分け始めた
南アジア方面・インド・パキスタン
東南アジア方面・ベトナム・カンボジア・インドネシア・タイ
オセアニア方面・オーストラリア・ニュージーランド
東アジア方面・日本・南中国・台湾・統一朝鮮
北米方面・アメリカ
以上の国の内南アジア・東南アジア方面軍に
老朽化した戦車代わりに機動戦闘車を各国に配備した
機動戦闘車の慣熟訓練を南中国内連合国演習場で行なっていた
射撃訓練では主に演習場中央の巨大な岩塊を
標的に砲撃を行い最初は中々ペイントの標的には当らないが
次第に標的に当り始め演習終盤には岩塊に大きな穴が開くほどに
夜間に演習場の警備に付く兵士達の間で
奇妙な噂が流れた
砲弾の標的の岩塊に開いた穴から奇妙な光と音が漏れてくると
最初は笑い話で済ませていたが
岩塊の標的に当った砲弾が金属音を上げて跳ね返ってきた
砲弾は爆発していない不発弾なのに
岩塊から10数メートルも跳ね返った
岩塊に開いた穴の奥には金属製の壁がそして
日本の古代文字に似た記号と『ドア』が在った
科学班が呼ばれ調べるが開ける事は出来ない
記号をコンピュうーターに掛けると
『ガド101脱出艇』と書かれていた
金属の年代測定は5千年前
かん口令が出され
翌日から岩塊は立ち入り禁止とされた
雨季が明け北中国へ3ルートから侵攻作戦が始まる
空中空母から無人機を発進させ
北中国軍戦闘機とドックファイトが始まる
北中国軍は上空に向けミサイルを撃つが
無人機には当らず爆発するが
無人機は突然コントロール不能に
『電磁波爆弾』
平壌で連合軍が使った物と同じ
無人機は電子機器が破壊され
北中国軍戦闘機に
無人機は次々と撃墜され
地上部隊に攻撃を始める
対空砲火が光を放つ『レーザー光線』が
北中国軍戦闘機を切断する様に打ち落とす
通常の砲弾では無く
砲弾の中の火薬が爆発したエネルギーを
レーザーに変換して発射する
改造は一切必要なく利
戦車の大砲・戦闘機の機銃・
ライフル・拳銃にも応用は可能だが
試作品の段階で大量生産ラインには乗っていない
唯一の弱点は『煙』戦車に装備してある
『発炎筒』の前では無力
航空戦に続き地上戦が始まる
戦車を上空を戦闘ヘリが守り
歩兵にはAIを積んだ『ドローン』が歩兵を守った
砲兵隊が地雷原に向け対地雷兵器『プラスチック散布弾』を発射
地面が跳ね上がり土煙が止むと地雷原はなくなっていた
一斉に前進する連合軍地上部隊
機動戦闘車が最高時速100キロで移動しながら砲撃を繰り返し
北中国軍戦車部隊の後ろを取りネットワークを使い
同士討ちを極力避け前後から挟み撃ち
北中国軍戦車隊を壊滅させた
戦車隊の敗北で歩兵隊は降伏
第二進行部隊は新兵器のレーザー砲を投入して
被害が最小限で済んだが
第1・第2侵攻部隊にはレーザー兵器が配備されて無く
北中国戦闘機の攻撃で損害が出ていた
第三次世界大戦も終盤になり
新兵器の投入が勝敗を分け始めた
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