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夜の出会いと秘密事!

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◇◇◇

「はーい、これが今回注文したオモチャでーす」

色々準備をすませてベットの上でトロトロになってた俺の目の前に、ジャーンっとオモチャが差しだされる。

「て、貞操帯っすか」

しかもパンツ型で、けっこうガッシリしたヤツ。

多少はそういう系のオモチャかなって思ってたけど──
思ったよりけっこうガチめなもので、つい言葉がどもる


えっ、調教しようとかじゃないっていってたよ…ね?

「ちょっ、そんな不安そうな顔すんなって! 俺みつを調教する気ないから!」
「いや、でも、貞操帯って…」

自慰とかイったりできないようにするヤツでしょ?
しかもコレ、パンツ型だから勃ったら痛そうだし;

「お、俺、痛いのキライだから向いてないと思うよっ」
「だから本当しないって! これ、普通の貞操帯じゃないからっ!」

俺は顔をそらしてベットの上をあとずさる。
そんな俺の様子に焦って雅ちゃんが箱から取りだしたのは、ちょっと変わった形のオナホとバイフだった。

「一応これでワンセット。まぁ、使いかたによっては調教道具になるけど…ひとりで色々攻めたいときに便利なオモチャなんだよ」
「へぇ~、そうなんだ。コレ、どうやって使うの?」

雅ちゃんにくっついて手元のオモチャを覗きこみながらそう聞くと、疑いがはれたと思ったのか、雅ちゃんは楽しそうにオモチャの説明をしはじめる。

「この貞操帯、前と後ろのとこが外せるようになっててな…あ、膝立ちしてくれる?」
「うん」

まぁ、じつは最初から雅ちゃんが本気で調教しようとしてるなんて思ってなかったんだけどね。
不安そうな態度とったのはちょっとしたオチャメっす♪

「でな、こうやって前を出して着けるだろ?」
「うんうん」
「そうしたら前にホールを…んぅ」
「ぁっ…ちょっと、いきなり俺の咥えないでよ…っ」

気ぃ抜いて眺めてたら、いきなり雅ちゃんの口と舌でねっとり嬲られて腰が跳ねそうになる。

危なかった~;
もう、苦しい思いすんのは咥えてる雅ちゃんなんだからね!

「いいじゃん、気持ちよかっただろ?」
「…よかった」
「ならいいじゃん? それじゃあ、続きな」
「うん」

あっけらかんとした雅ちゃんは俺に返事をするように笑うと、雅ちゃんの唾液でテラつく俺のを持って、あのちょっと変わった形のオナホをゆっくりハメてく。

「このホールをみつのにガッポリハメて、それから貞操帯の外したとこにカチっと固定して」
「固定して?」
「ホールのスイッチを入れまーす」

その瞬間、カチリと音がしてハメられたオナホが振動をはじめた。

「ぁんぅっ…んっ…ぁ、あ…っ」
「気持ちいい?」
「う、ん…気持ち、いぃ」
「そっか。でもこれ、もっとよくなれるよ」
「え?」

雅ちゃんがそう言うともう一度カチリと聞こえて、今度はソレに上下の動きが加わる。

「っ、ぁっ!…こ、なの…ズルい、よぉ…っ!」

なんか、オナホを手で扱かれてるみたい。

「いいだろ、これ。しかも手ぇ使ってないからまだまだいっぱい攻め放題♪」
「ちょっと、まっ……ぁあっ!」

そう言って楽しそうに笑う雅ちゃんを止めようと手をのばすけど、そんなの簡単に抑えられちゃって、オナホから顔を出す無防備な俺の先端に吸いつかれた。

「んっ…うちの店の子なら、ここでカテーテルでも入れるんだけど──」
「ぜったい…ヤダっ…!」
「そう言うと思った」

雅ちゃんは楽しそうに笑って、先端を舌で、唇でいやらしく嬲りつづける。
ソレに感じいってると、雅ちゃんの空いてた手が俺のお尻をそろりと軽く撫であげて、それからグっと割開くようにされた。

「ぁっ…雅ちゃ…っ」
「つぎはこっち」

そのあと後ろに押しつけられたのは、さっき見せられた変わった形のバイブ。

ゆるく曲がった鉄板にバイブが生えたみたいにくっついてるんだけどさ、前にオナホハメられてから、ちょっとイヤな予感がしてるんだよね…

「ね、雅ちゃん…っ…まさか、ソッチも──」
「うん。こっちも奥までガッポリハメて…固定するよ」
「ウソっ…ちょっとま……んんぅっ!」

雅ちゃんは俺が止めるのも気にしないで、トロトロに解けた後ろに一気にバイブを押しいれてきた。
その快感に震えてると、バイブを貞操帯に固定したカチって音が聞こえてきて、これから与えられるだろう快感を想像してお腹の奥がジンとする。

「ん、ははっ、イイ顔…‥でも、それよりすごいやらしい顔、もっと見せて…?」
「ぃ、あっ…ぁああああっ!」

固定されたバイブも振動と上下の動きが加わって、なかをかき回すように動きだす。
ふたつのオモチャに前と後ろを同時にヌチュヌチュと嬲られて、その動きのせいで震えながらもなんとか膝立ちしてた脚から力がぬけて、ベットにお尻をつけて座りこんだ。

「っぁあ!」

それがまた刺激になって、先端に白濁まじりの先走りがじわりとにじんで身体の震えが止まらなくなる。

「あっ、ぁ…ぁあ…ふ、ぁあっ」
「ん、っ…‥はっ、はははっ」

俺をこんな状態にした雅ちゃんは、にじんだ先走りをすすりながら先端からゆっくり口を離したあと、快楽に染まった俺の顔を両手で包みこむようにすくい上げて、恍惚とした顔で見つめてくる。

「もっと…もっと、気持ちよくなろうね……」
「ん、もっと…ぁ…気持ちよく、してね…」

そう途切れとぎれの声で返すと、雅ちゃんは唇をそっと寄せながら俺の身体に両手を這わせはじめた。

ひとりで色々攻めたいときに便利っていってたけど…
ホント、身をもって実感しちゃったよぉ。




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