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アマアマでふわふわのトロトロ②

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 ラウラを縛る鎖が、一本だけ、切れたような気がする。
至近距離で見るラウラの頬は既に赤く、潤む瞳の奥には幾度となく見てきた「あの光」が宿っていた。
あかねは膝を降りた。
ラウラの肉棒が激しい音を立ててお腹に当たり、本来の角度を取り戻す。
あかねは軽い目眩を覚えた。
ラウラのそれは舞と同じか、それより……太い。子宮が疼いた。精液を求めて。
……ここまで来たら、もう……言える筈だ……。
ラウラの方を向いて、ゆっくりと脚を開いた。ぷるんと跳ねた肉棒の付け根にある淫裂を、指で広げる。濁った愛液が指を濡らした。
「ママ……♡ ここに……ママのびゅー……欲しい……♡ 」

 ラウラは自制していた。
自分が狂い始めると、目の前にいる女性をぐちゃぐちゃに犯してしまう。
他のお嫁さんならいざ知らず、あかねはまだ耐えられないだろう。
だが、惜しげもなく愛液を溢れさせる淫らな肉を前にしては、それほど長くは保てそうもなかった。……早く、終わらせないと……。
ラウラは、無言で押し倒した。二人の荒い呼吸が重なった。
「あかね……かわいい……♡ おなかのなか……ママがたーくさん……よしよししてあげる……♡ 」
あてがった亀頭をゆっくりと沈めた。
ぎぢっ、ギチギチぢぢぢゅっ!
「っふ♡ 」
(う、そ……? ふっ……と……♡ )
あかねの狭い入り口は無理矢理押し広げられ、焼けた鉄棒に全身を貫かれるような感覚に襲われた。膣奥に亀頭が触れる。しかしラウラの肉棒はまだ奥に入ってこようとする。子宮がひしゃげるような感覚。あかねは一瞬で達した。
「い゛っ? おっほ、ごれ゛……イ゛っ……でる! んあああああっ♡ 」
ぶびっ! びゅっ!
射精が少し遅れてやってきた。
あかねの射精を見て、ラウラの声が少し高くなった。
「あかね♡ ほら……っ♡ おなか……よちよち♡ あ゛っ……はっ……♡ マンコ……ぐつぐつ……してるっ♡ 」
ばちゅん! ぶちゅる! ぬじゅっ!
子宮がひしゃげたと思ったら勢いよく引きぬかれる。分厚く太いカリが、あかねの膣壁を遠慮なく削り取る。
あかねは狂った。
「あ゛っ♡ イグ♡ マ゛マ゛っ♡も゛っど♡も゛っどっ♡」
(イグっ、イグっ♡ おにゃかよしよし♡ しゅき♡ イグぅっあっ……いいいいいっ)
「いいのよ♡がまんちちゃだめっ♡ びゅーも……はぁっ♡ ちまちょうね♡あかねっ♡ んん……♡ よち……よち♡ ほらっ♡」
ラウラは容赦なくあかねを貫き続けた。
ぐっぢゅ、ぬっぼ、ぎぢゅっ!
「んひ♡ い゛っ……グ♡ マ゛……マ゛う゛あぁあ゛う゛う゛うっ!」
(おほ♡ まんこ♡ こわれる!せーしまたあがっ……て……ぎっ!)
ぶっぴ! びゅるるっ!
あかねの射精が始まった瞬間、ラウラの手が肉棒に伸びた。
にっぢゅ、ちゅじゅるっ、ぬ゛ぢっ!
射精中の肉棒をまた、責めたてる。
どっぷゅっ! びゅるるるっ、びゅびっー!
「ん゛っぎいいいいい♡ むりっ♡ じぬっ♡イグイグイグイグイグイグイグっ♡ 」
(うひ♡ まんこイってるの……に! ちんぽ♡ ちんぽっ♡ こん……なの♡ しらないしらないしらないっ! イグイグイグっ♡)

 ーー以前のあかねなら、このアクメに辿り着く事は出来なかった。それよりもはるかに手前で失神してしまうからだ。
だが、アクマの身体は確実にあかねを次のステージへと進化させていた。

 あかねは絶叫と共に身体を仰け反らせ、よがり狂った。
「あっ……ひ♡ んが♡ お゛あ゛っ♡ 」
(らめ♡ じぬ゛っ♡ とまんない♡ イグの、とま……んないっ♡お゛……おおあぁ゛っ)
ぶぢゅるるっ! びゅびっ!
精液がラウラの手のひらでも抑えられない程に飛び散る。膣壁からは尋常でない量の愛液が湧き出る。
涎も、涙も、鼻水も。
あかねの絶頂は、およそ体液と呼べるものを全て撒き散らしながら続いた。
……まさに淫乱。壮絶な光景にラウラは唾をのんだ。
「あっ♡……あ♡ 」
あかねは最後に大きく身体をゆすると、それっきり動かなくなった。

 あかねの失神を見届けると、ラウラは肉棒をゆっくりと引き抜いた。
結局、あかねはラウラの精液をもらわないまま失神してしまった。
が、これはラウラの判断だった。
実際ラウラも危なかったのだ。あのまま勢いに任せて射精していたなら、完全にスイッチが入っていた気がする。
「あかね……♡ 素敵……♡ 」
次にあかねに会う時は、間違いなく狂うだろう。そう確信した。

 もうじき時間かしら……。
目を覚まさないあかねを谷間に押し込んで、随分経った気がする。
時折むにゃむにゃと何か寝言を言うのが愛くるしかった。
あかねの髪を撫でる。奏もそうだが、姉妹揃って不思議な美しい色をしている。
光に透かすように、髪を少しだけ持ち上げた時、入り口から声がした。

「あれ、ママ……?」
ラウラは入り口の方に顔だけ向けると、人差し指を唇に当てた。
舞は察すると、足音を立てずにすすっとベッドまでやってきた。
「舞ちゃん……♡もう時間なのね……」
声をひそめる。舞は小さく頷くと、一緒になってベッドに寝転び、ラウラの背中に引っ付いた。
「ママ……出してないんでしょ」
舞もボソボソと言った。ラウラは返事の代わりに頬を赤らめた。
「優しいママ……だーい好き♡ 」
あかねをおもんばかってくれたのが嬉しかった。
舞はうしろから強く抱きついた。
ついでにふわふわの大きな胸を揉みしだいた。
「あ♡ダメよ……声でちゃう……」
ラウラは制止したが、舞の吐息が熱い。
「今『あ♡ 』って言ってたよ?」
「ちく……びは……だめ……♡ 」
いいのかダメなのか……いやダメだと口では言うものの、ラウラは一切抵抗しない。
「ママ乳首こりこり……♡ ママのおっぱい飲みたい♡ 」
「ん♡今はだめ♡あかねが……起きちゃう」
ラウラは小声で言うとやはり身を捩った。
「あの、……もう、起きました……」
谷間から声がした。申し訳なさそうな声だった。

 「……と、言う訳なの。だから、別にあかねが嫌いとか、そういう事じゃないのよ?」
一応、ラウラが射精しなかった理由を舞が律儀に説明してくれた。
ラウラは頬に手を当てて、「もう、恥ずかしい……♡」と照れていた。
舞は照れるラウラをじっと見ていたが、急に悪戯っ子のような笑みを浮かべると、ラウラのブレスレットに触れた。
「あかね、この腕輪はね、こんな使い方もあるのよ」
「あっ、舞ちゃん……」
3人の目と鼻の先に、なんと立体で映像が現れた。よくSF映画等で見る……。
「そ、ホログラム……みたいなモノよ。まあこれは魔力を元にしているから根本的に……」
舞の説明は続いていたようだが、殆どあかねの耳に届いていなかった。
映し出された映像が、あまりに強烈だった。

 『お゛っ♡イグ♡イグっ♡ も、らめ♡ ママっ……ごめ……な……しゃい♡ おほ♡ まらっイグっ』
りなが、ラウラにめちゃくちゃにされていた。りなは半分白目をむき始めている。
ラウラは涎を垂らし、狂ったように腰を打ちつけている。左手で乳房を荒々しく揉み、右手は肉棒を扱く。りなは痙攣と共に射精すると、完全にぐったりしてしまった。
が、ラウラは満足していない。
『りな♡ まだねんねしちゃだめでしょ♡ 』
ぐぢゅ、ぢゅっ!
りなの失神などお構いなしにラウラは続けた。りなは白目をむいて鼻水も涎も垂れ流しになっていた。

 おほん。
舞がわざとらしい咳払いと共に映像を止めた。
「あの……これ……」
あかねはほぼレイプのような映像を見て驚いた。……ラウラがあんな事をするなんて。
そして、それに自分が興奮するなんて……。
勃起がどんどん固くなる。痛い程に。
舞はニヤリと笑った。
「大丈夫よ、あかね。あれ、りな嬉しいだけだから♡ 」
それはなんとなく解る気がした。
ラウラは「やだわ、舞ちゃん♡ ママ恥ずかしい♡ 」と相変わらず照れている……。
「ママにあんな風にゴリゴリにレイプされるの、みんな大好きなのよ♡ だけどあかねにはまだちょっとだけ、刺激が強いからね♡ 」
……ちょっと……?
「ほら、見て♡ こうやって巻き戻しもできるし、立体映像だから角度も自由自在よー♡ 」
りなが射精してビクビク跳ねるシーンまで巻き戻すと、そこでクルクルと角度を変えてみせた。
「あかね、チンポ……バッキバキになっちゃったね♡ 」
舞がそう言うと、ラウラは「まあ♡ 」と視線をギラつかせた。一瞬だけ。
舞はあかねに口づけをすると、あかねの肉棒をふわりと撫でた。
(お姉さまのキス……久しぶりな気がする……んん……♡ )
「ふふ♡ 今回はここまで♡」
舞はそこで口も手も止めてしまった。
残念そうに尖った唇に、柔らかい人差し指がそっと触れた。
「最後のお嫁さんの所にいくからね♡ このおっきくなったスケベなチンポは、そこまでお・あ・ず・け♡ 」
あ、そうか。
りな、サラ、ヒトミ、奏、マヌエラ、ラウラ。色々あった。ここにきて何日経ったのかまるでわからないけれど、皆素敵だった。
年齢も国もバラバラだけど、スケベで優しいお嫁さんばかりだった。
次でいよいよ最後か……。
ちょっとだけ感傷に浸っていると、ラウラが微笑んだ。
「あかね♡ ママ、今度は遠慮しないわよ♡ 」
あかねは赤面すると、ラウラににじり寄ってキスをした。
「ミルク……ママの……楽しみ♡ 」
ラウラはまた「まあ♡ 」と照れた。
舞は何故私にキスはないのかと憤慨した。
3人は一斉に大笑いした。


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