もう終わりかな

雨のち晴れ

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虚無に陥ることばかり

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誰彼ともなく迷惑を掛け謝らない不快な気持ち悪いだけの人だとか、平気で他人を怒らせて謝らない人だとか、正義のない人が多い。

腹立って来る。

でも、もう終わりかなと終焉を感じれば感じる程、なぜか心は安まっていく。

くだらない世間の事象が、遠く感じられる。
そして、新しい神聖な何かを感じるから。
この、真っ黒なクソみたいな時代が終わるんだ、と思えるから。

なぜかは分からない。ただ、気持ち悪い世間の
ごたごたが綺麗サッパリ無くなるような、キレイな気持ちになるから、清々しい。

なぜなら今までも、そうだったから。
そんな本能がどの人も持っていてあるのだろう。
心の中に。

私はこの世がきらいだ。
生まれてきたくなかった。
汚く、狡く、穢らわしい。
少しも綺麗ではない、醜いこの世が。
気持ち悪くて大嫌いだ。

だから早くあの世に行きたい。
なぜならこの世に意味がないと感じるから。
それは、産まれて一秒たりとも変わらない事実だから。

この世が大嫌いだから早くあの世に行きたい。
この世に未練はないし、本当にもういたくない。
気持ち悪いこの世の中、穢らわしく汚い。
二度と生まれたくない。

でも、宗教の理由で自ら死は選べない。
だが、神は信じない。
なぜなら私は神を憎んでいるし軽蔑しているから。
私を二度とこの世に生まないでほしい。
それを裏切ったのだから一生軽蔑する。
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